いまから30年ほど前、小学校で読み聞かせてもらった日本の昔話ふうの短編?です。
ずっと探しているのですがタイトルが分からず、悩んでおります。以下あらすじ↓
1山?に住んでいる少年が海に行こうと決心する。
2北(<方角不確かです)に向かってまっすぐ進むと海に出られる、と教えられる。
3少年は旅に出る。どんどん北に向かっていくと、ある時、橋のない急流にぶつかってしまう。
4何とか向こう岸に渡ろうと必死に場所を探し、いろいろ工夫するが、どうしても渡ることができない。
5少年は何べんも失敗をするが川は次第に深く、川幅は広くなるばかり。
6苦労の末、遂に舟を作りあげて少年は水辺を出発する。流れはゆるくなってきたが、すでに向こう岸は見えないほど遠くなり、代わりに波が出てきた。
7・・・少年はとっくに海に出ていたのでした。
と、こういうお話です。お心当たりの方、ぜひご教示くださいませ。
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