私の職場に転職して来られる方は、前職の源泉徴収表や給与明細をコピーして持ってきて「前職では一年の給与総額○○万円、手取りで○○万円でしたので最低限その金額を保証してほしい」と交渉される方が多いです。また、ベースアップが年どれくらいか？インセンティブを導入しているのか？手当てはどんなのもがあり自分には適用されるのか？等も確認しておくと良いと思います。

日本では、キャリアとか職務内容で報酬を決める事はあまりない事です。
為替ディーラ等の職でも外資は数千万円の報酬を払っても日本の金融機関は、プラスαしか出しません。
それでも、終身雇用などのメリットが有った時はまだ良いのでしょうが、
今では、どうかなと思います。
さて、貴方の場合、これから本採用という事であれば、正直なところ、
幾らの報酬が妥当かは、日本では交渉できないでしょう。
数字で評価できる職務で、実績があるのなら、数字で交渉できると思いますが。
貴方の今後担当される、職務内容で、求人情報でこのくらいが相場で、
＋αでこの位欲しいというしかないと思います。
求人情報を集めて交渉してはと思います。
報酬の根拠にもなりますし、決裂したときに直ぐ就職活動できます。
求人が無いのであれば、ちょっと難しいと思います。