自分の親に関しては、この親の下に生まれてよかった、悪かった、などのことはあまり考えませんが、私が不妊で悩んでるので、”子供は親を選んで産まれてくる”という言葉はあまり好きではないです。

結婚して６年、全く妊娠しません。
不妊治療までして授かるのは・・・と思って特に治療はやってませんが、この言葉を聞くたびに、「私を親としては選んでくれないのね、選んでくれる子はいないのね」と思ってしまい悲しい気分になります。
不妊で悩んでる人には傷付く言葉だと思います。

ちょっとトピずれになってしまいましたが、人生、修行だと思ってます。
たとえ希望しないような親の下に生まれたとしてもそれは修行、子のいない人生も修行だと思うようにしています。

今が幸せなら自分が親を選んだと思えるだろうし

今消えてしまいたいくらい辛いなら、神様が気まぐれで自分を意地悪な親のもとに送り込んだか、徳のない親を救うめに自分が遣わされたことにしてもいいし

あるいは、男女の営みの結果自分が誕生して、分娩後は別々の固体であるという生物学的事実のみをとらえる

どれもありだと思います。

アドバイスでなくてすみません。
あまりご自分を責めないでくださいね・・・

それなら親を選んだと思わなければ
いいんじゃないですか？

世界中で年間どれくらいの子供が親からの虐待や育児放棄で亡くなっているのでしょうか。それを考えれば「赤ちゃんは親を選んで生まれてくる」なんて訳ないのが分かると思います。ただのキレイ事・もしくはある種のなぐさめ（気を悪くされた方、失礼）です。
人間はその他の地球上に生きている動物と何ら違いはない「動物」です。アリや蚊やキリンが親を選んで生まれてくると思いますか？生命の誕生に必要なのは、具体的行為と運だと思っています。それが連鎖して命はつないでいくのです。自分のところにやってきた命は責任と愛情を持ってキチンと育てる。でも「やってくるまで」を大げさに考えすぎるのはどうかと個人的には思います。人間の命だけを特別視しているようで、好きではない言葉ですね。

ちなみに二児の母親・不妊治療経験者です。

あなたが親を選んだのではなくあなたが＜神様とか仏様＞から選ばれてその録でもない親（失言）のもとに生まれたのです。
選ばれた理由はあなたならこのひどい親の元でもやっていけると＜神様、仏様＞からの期待があったからなのです。

だからあなたの不運に気を落とさないで・・と言われたことがあります。

私は旅先で教会や寺院、モスクを服装に気を遣って訪れるのが好きです。
若い時は観光客気分でしたが服装・マナーが如何に大切か経験を重ねて学んだところ古い伝統を誇るあるいは無名の山の上の教会など（これは山歩き故ジーンズですが）行く先々で平和を感じ地元の人々のあたたかさに触れ幸せを感じます。

ひどい親からは逃避し知人、友人からは運がよいと言われます。
不運を幸運に変えられるのはあなたの考え方によると思います。

子どもが親を選んで産まれてきたと，まあ一部の人はよく言うかもしれませんが，そんなに…かなあ？と思います。
科学的にも歴史的にも証明されているわけでもありませんし。
なんでそんなオカルトっぽい発言に迷われてるのかなと思います。

子どもが出来るのは科学現象ですよ。デオキシリボ核酸という物質に記録された遺伝情報を保存するための。
物は永遠にその形で存在していたいけれど，岩も石もいずれ風化してくず荒れてしまう。
そこで自然はコピーを新たに作り続けるという手段を獲得したんです。
そういう意味では，これが親でこれが子ども，と一人ずつ区別することなんて無意味です。
子は，物が存在しつづけるための手段にすぎないんですから。

私も子供の母親の立場としては、「私を選んでくれてありがとう」と
子供の寝顔を見ながら思います。
子供の立場としては、長年、実の両親からひどい仕打ちを受けいてるため(今は絶縁しています)「親を選ぶことができたら」と、たまに思うことが今もあります。
ひどい両親でも育ててもらったから今の自分があり、子供の母親になれたのかなと、自分を納得させています。
トピ主さんも嫌でしょうけれど、受け入れていくしかないと思います。

この手のトピ、多いですね。
どうして、ただの言葉にいちいち自分を照らし合わせて厳密に意味を持たせようとするんでしょう？
どんな言葉も「あてはまる場合もあれば、あてはまらない場合もある」それだけのことです。
すべての人間にあてはまる絶対的真実の言葉なんかありません。

>でも、私が選んだから仕方なく向き合わないといけないのでしょうか？

現実として、受精卵にいったい何が選べると？（笑）
精神論とリアルライフの区別くらいつけましょうよ。
向き合いたくないのなら、その感情に忠実であればいいんじゃないですか？
自分の経験や感情よりも、どこの誰ともわからない他人が「一般論として」唱えたお題目の方を
重要視しなきゃならない理由なんかないと思いますがね。

こんにちは。

「子供が親を選んで産まれてきた」
↑これは、多分凄く立派な親で、親子関係が良好な場合に使ったりする言葉なんじゃないかしら？

一方で、「子どもは親を選べない」というのもよく言われることですよね。
私は、後者の言葉のほうが現実味があると思います。

なので、トピ主さんは、親御さんを自分で選んだと思う必要はないと思います。

そもそもが選んでなんていませんって。
考えて悩むだけ時間の無駄だと思います。
そういうのを信じて救われたい人もいるでしょうから、
なにを信じようとそれはその人の自由です。
でも、信じてマイナスになるようなことを無理して
信じる必要もないと思います。
子は親を選べません。
そのため、せっかく生命の神秘でこの世に誕生したのに、
虐待されて死んでいくだけの悲しい人生の子もいます。
国によっては、生きるために食べることさえできず、
飢餓で死んでいく子もいます。
生きているのが辛いほどの重い病気や障害の子もいます。
そう考えれば、所詮、豊かな国の一部の人の
幻想ですよね。
ただ、信じている人は、もっともらしく語ります。
本人は、心底、信じているのだから、仕方ないですが、
不用意な発言は周りを巻き込み、傷つけます。
なぐさめになる場合もありますが、「あなたなら、
この子を育てられるからって、神様に選ばれたの」
「この子に選ばれたのよ」って私が言われた時は、
なに言ってんの？逆に大丈夫？と思っただけです。
まぁ、なぐさめようとしてくれた気持ちは嬉しかった
ですけど。