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    小林ファン
    話題
    長い事、「はらきり(切腹)」とか「Samurai Rebelion (上意討ち)」なんて何となく暴力的に聞こえて避けていたのですが、最近前知識無しで観て、何と筋が面白く釘つけになって観終わって、身震いするほど感動して、自分の人生を変えるほどの映画だと思いました。

    日本映画では、黒澤、小津、溝口で大丈夫で、小林 正樹はちょっとマイナーな気がしたのですが、この監督の映画(後は怪談をみているだけ)は色んな面からみて(物語、緊迫感、美術、技術、音楽)凄いと改めて自分の浅はかさを知らされました。

    特に主人公の反体制にしても、愛する子供、家族に捧げる熱情というのは、学ぶ面が多く、いい意味での日本の武士道みたいなものが強く出ている。悲劇に終わるハラキリの仲代や上意討ちの三船に男が惚れるのは当然でしょうが、女の人もこんなひとだったら死んでも良いからどこまでも付いていきたいという気分にさせられるのではないでしょうか?

    これから「人間の条件」にタックルしようと思いますが、小林 正樹の映画が好きな人達、なんでもご意見、御聞きしたいです。

    トピ内ID:7767091320

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    私も小林作品の大ファンです。うれしいトピです。

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    ヒッチ
    「切腹」は私の邦画ベスト5に確実に入ります。以前に「ズーンと残る名作」という別トピでもレビューしたことがあります。映画館でこの作品を見て、その緊迫感と秀逸な構成に身震いしました。完璧な映画とは正に本作のことでしょう。特に、脚本とカメラが素晴しい。配役では主役の仲代達矢もそうですが、三国連太郎が渋いし上手い。その後DVDを購入して3度ほど見直していますが、何度見ても面白い。トピ主さんご指摘のように反体制という普遍的テーマを主題においていますので、時代劇でありながら現代的な観点からも感情移入できる点が優れているのだと思います。

    「人間の條件」は2年ほど前にレンタルで全6巻借りてきて、日曜日にほぼ10時間ぶっ通しで見ました。仲代の役どころは、当初“労務管理”と極めて地味なのですが、途中退屈するどころか、ぐいぐい引き込まれて、気がついたら全巻制覇といった感じでしたね。日本人の戦争に対する自己批判を見事に描ききっています。今となっては、こんな長編大作は商業的にも作られることはまず無いでしょう。日本映画史の奇跡ですね。近いうちに、五味川純平の原作にもチャレンジしてみるつもりです。

    トピ内ID:1912772087

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    すばらしい!

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    マレーナ
    小林正樹監督の作品は素晴らしいですよね。
    「切腹」は渾身の作品ですね。
    「東京裁判」の冷静な視点にも感服します。
    「人間の条件」いいですよ~!本当にオススメです。
    仲代達也さんの演技もすばらしいですし、中村玉代さんが引き揚げ途中に騙されてしまう少女役で出演されているのですが
    本当にかわいらしい・・
    胸の締め付けられるシーンでした。
    他にも引き揚げの様子は「こういうことだったのか・・」と思います。
    辛いシーンが多いです。

    でも夏になると、多くの映画館がこの映画でオールナイト興行を行うのが季節の風物詩みたいな映画だったそうです。

    もし、よろしかったら藤原ていさんの「流れる星は生きている」という体験記もお読みになってはいかがでしょう。
    作家の新田次郎さんの奥様で、「日本語の品格」の著者で数学者の藤原正彦氏のお母様で、長く読売新聞家庭欄の相談者をされていた方です。
    戦後の大ベストセラーですが、私は一日で一気に読み終わりました。

    小林監督の映画はBC級戦犯を扱った「壁あつき部屋」など、DVD化されていないけれど見てみたい!作品が多いですね。
    観たいなぁ。

    トピ内ID:2433700272

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    日本での評価

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    小林ファン
    ヒッチさん、「切腹」が、私の邦画ベスト5にも黒澤が独占しそうなのに、やはり入ります。この映画の構成や演技からして、まるで良く練られた舞台演劇を観たような気がして、仲代達矢もこれを観てすっかりファンになり、彼が出ている映画を好んで観るようになりました。

    「ハラキリ」や「Samurai Rebellion(ハラキリ程、完璧じゃないけれど)]の凄さは、主人公等が自分の深い人間愛に元付いた意思を決めてしまったら、それをどんどん着実に進めていく男らしさ、人間愛を貫いた強さに対する尊敬心が強く残って、自分もこれからそうありたいと言い聞かせてしまう私です。

    それから小林自身が語っているように、どうしてこのような傑作がアメリカやヨーロッパで人気があり、日本で一般的に(特に若い世代に)あまり評価されないような気がするのですが。これ、ネットで評価を見てみても、海外のほうが高いようなきがする。日本人ってやはり忙しい過ぎて映画を観る暇が無いのだろうか?それとも灯台元暗しなのでしょうか? 

    私はAudie Bockの「日本の映画監督達」という本を持ってますが、他に良い本があったら教えてください。

    トピ内ID:6046230858

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    オススメ本なら「日本映画ぼくの300本」(双葉十三郎)

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    ヒッチ
    タイトルの本をオススメします。ハズレがありません。紹介されている映画は全部見てみたいです。同著者で外国映画(500本)もありますしそちらも参考にしています。

    小林監督が現代日本でそれほど評価されていない理由は、単に知られていないからでしょう。黒澤に比べれば、小津、成瀬、溝口、木下、川島、市川など巨匠たちでも国内知名度はずっと下がりますし。実際に見れば圧倒的迫力で魅力が伝わってくるのが小林映画です。きっと世代を問わず受け入れられると思いますよ。「世界のクロサワ」のように冠がついてもいいんですけどね。見逃している人はホント勿体無いですね。

    未見の小林作品では、「あなた買います」と「からみ合い」を見てみたい。マレーナさんの「壁あつき部屋」にも興味あります。是非鑑賞したいですね。

    ちなみに、私の邦画ベスト5は「切腹」の他、「二十四の瞳」(断トツでベスト1)、「雨月物語」、「麦秋」、「東京物語」、「おかあさん」、「七人の侍」、「天国と地獄」、「丹下左膳餘話百萬両の壺」、「鴛鴦歌合戦」、「原爆の子」、「洲崎パラダイス赤信号」です。あれ、5つより多いけどまあいいか(笑)

    トピ内ID:1912772087

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    日本映画300本! ため息です。

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    小林ファン
    双葉十三郎が選んだのが、300本もあったら、やはり一生かけても観れない映画が沢山でてくるみたいです。なにしろ、私の入ってるレンタルクラブでは「人間の条件」でさえ未だちょっと待たなきゃならないみたいだし。だいたい、黒澤、小津、溝口は良く出回っているので、だいたい観ましたが、他のはちょっと厳しい。

    ヒッチさんの邦画5は、興味深く拝見させていただきました。「二十四の瞳」と「原爆の子」は近く観る事ができます(万歳!)。「おかあさん」は昔、人から薦められていたけど、「鴛鴦歌合戦」と「洲崎パラダイス赤信号」は今ネットでしらべたばかりでした。全部おもしろそうで、見つかり次第必ず観るつもりです。「丹下左膳餘話百萬両の壺」は金之助ヴァージョンを観ましたが、確か古いほうが良く話題ですよね。

    私の狭いレパートリーの中でのベスト5は「用心棒」「三十朗」「蜘蛛の巣城」「天国と地獄」「どですかでん」「赤ひげ」「乱」雨月物語」「切腹」「浮草」で、やはり黒澤が他にも入りたくてうずうずしています。

    マレーナさん、藤原ていさんの「流れる星は生きている」は個人的に興味があります。この本見つけます。ありがとう。

    トピ内ID:6046230858

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    こんにちは。また来ました。「切腹」と「上位討ち」の比較

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    ヒッチ
    黒澤のベスト5(その時々で結構変動)は、「七人」「天国」「椿」「隠し砦」「用心棒」「生きる」「赤ひげ」「悪い奴」「羅生門」「蜘蛛巣」「影武者」「野良犬」「姿」「醜聞」の順です。白黒時代のほうが色彩が優れしかも面白いのは何故なんでしょうかね。「生きもの」「白痴」「わが青春」のようなメッセージ色の強いものより、やはり黒澤には“痛快娯楽大作”をもっと作って欲しかったと思います。

    さて、本題に戻します。独断であえて得点をつけるなら「切腹」を百点とすると「上位討ち」は97点ですね。その差は、仲代の語りという形で真相が明らかになっていくストーリー展開の意外性といったものが「上位討ち」の方には少ないこと。「切腹」の三国・石浜に相当するのは神山・加藤でしょうが、前者の演技のほうが一層アクが強くより個性的であること。また、三船と仲代の対決シーンがどうしても「椿三十郎」と重なってしまいそれと比較してしまうことなどが思いつきます。一方、女優は、岩下志摩も司葉子もいずれもはっとするような美しさをみせているものの、司の方が私には惹かれるものがあります。いずれにせよ、こんな重厚時代劇を他にも見てみたいなア。

    トピ内ID:1912772087

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    「上位討ち」で気になる役

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    小林ファン
    「上位討ち」で気になる役、キャラクターが沢山あります。というのも、何故か一人一人が何を考えているのだろうとハラハラさせられるのです。どうも一筋、簡単でなくてひと腹ふた腹あるみたいな役だなと思って、役者にとって演じる楽しみがあるような。

    司の演じるのは最初、悪女として紹介されているから、あのような”深い海と岸壁の境目”立たされて、さて何時本音を吐くのだろうかと目が離せないような癖のある役を良く演じて、関心している内に、まるで(三船や加藤のように)、自分もどんどん司に惹かれてしまう。こんな性格の女は素敵だと思うように仕上げてある所が凄いです。

    仲代もあのニヒルな笑い(大菩薩峠を思い出させる)から、これまたどうも信じたら裏切られるというような役で、それでも三船との友情は本物のようだし、最後の最後まで、結局、善悪どちらだか分からない。それが、おもしろかった。

    そういえば、切腹の三国にしても何となく善の役の気配がして、目が離せなかったし、最近観た「十三人の刺客」でも内田良平に釘付けになりました。こんな役を演じる俳優、幸せですね。

    トピ内ID:6046230858

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