もう10年以上前ですが私も血液検査でコレステロールがめちゃめちゃ低く医師から「低すぎてよくない」と言われました。

その後も最低ラインすれすれのところにいました・・

当時の医師から「海藻類を摂って下さい。苦手ならチーズでもいいです。」と言われました。

主婦になってからなかなか健康診断の機会がなく今はわかりませんが最近は積極的にワカメを食べています。

専門ではないですがご参考になれば・・

　旦那様がひっかかったのは「HDLコレステロール」ではないでしょうか。

　通常、コレステロールといえば「総コレステロール」。
　コレステロールは実は幾種類かあるのですが、全部あわせた値です。これは、基本的に低ければ低いほど良いです。

　「HDLコレステロール」は、コレステロールの中で唯一、動脈硬化を遅らせたりする働きがあり、これは高い方が良いです。女性に比べて男性は低くなりがちです。

　どうすればよいか、ですが、基本的には食事内容と運動です。具体的には会社の保健室のようなところで指導をしてくれると思いますので、まずそちらに通われるのが良いと思います。

男じゃないのですが、私もコレステロール値は検査のたびに（毎年）基準を下回ります。そのたびに指導を受けていましたが、最近「体質だ」ということで、あきらめています。

一応、これまで受けた指導内容ですが、運動、食べ物の両方です。

運動は、ストレッチのような筋肉の運動と、心拍数が上がる運動（一日一回はドキドキするぐらい身体を動かす、例えば坂を早足で上るとか）を指導されました。

食べ物は、レバー、卵、ほうれん草、だったかな。レバーが嫌いなので守れませんでした。

私は基本的に肉類があまり好きではないです。唯一食べれる鶏肉もささみのような油の少ないものです。それが原因かもしれませんが、食事は魚、豆類、野菜、海草などいたって健康的なものです。ちょっとは肉を食べたほうが実は健康的なのでしょうね。

素人です。

父（60代後半）と私（30代後半）が、常にコレステロールの値が低いです。HDLやLDL、総コレステロール全部低い。割合からいくとHDLは多いのですが、如何せん絶対量が少ないようです。ついでに中性脂肪も低すぎで、「栄養失調か？」と医者に疑われました。

2人共白血球、赤血球数も少なくて標準値に達しません。けれども普通に生活しています。精密検査をしましたが、悪いところはなく、体質なんだろうと言われました。父は20歳頃から今に至るまでずっと、私もずっと同じ状態です（妊娠中だけ白血球数が人並みの数になりました）。

因みに兄（40代前半）は相撲取りも裸足で逃げ出すような超肥満体ですが、コレステロール検査は正常値だそうです。

父方の親戚を思い返すと、心臓、脳血管等の問題で亡くなった人はいません。皆、癌か老衰です…。良いのか悪いのか、私も皆さんからのレスを楽しみにしています。

総コレステロールは低ければ低いほどいい訳ではありません、限度があります。

トピ主さまのご主人はＨＤＬ－コレステロールが低いのか総コレステロールが低いのかがよく分かりませんが、ネットで調べて見つからないというところから総コレステロールが低いと思われます。
どの程度低いのか分かりませんが、ご主人は朝ごはんちゃんと食べてますか？
朝食を抜いてる若い女性によくみられますから…

もし、ＨＤＬ－コレステロールが低いならば、禁煙をおすすめします。煙草は動脈硬化を招きますから…

高齢者の保健指導を専門にしています。

高齢者の場合、コレステロールが低いのは低栄養のひとつの指標になり、保健指導時に注意深く見る数値です。

高齢者の低栄養を検査する場合、私のところでは、１５０ｍｇ／ｄｌを基準にしているのですが、それ以下の人はほとんどいません。なので、コレステロールが低いかたへの指導はしたことがありません。（検査の基準値は病院により違います）

低い原因が、食事以外にあるかもしれませんので（貧血とか甲状腺の病気とか）、検診を受けたところで相談を受けるとよいです。

そして、今回の記事はあまりよくよんでいませんが、たくさんの人を調査して、その特性から死亡率などを見るものなので、コレステロールが低いとすぐ死ぬというわけではないと思います。

一般に高すぎると血管に脂肪分が溜まり、動脈硬化につながるのが悪玉コレステロール（ＬＤＬ）と中性脂肪です。

ＬＤＬは肝臓などで作ったコレステロールを血管を通して体全体に運ぶ重要な働きをしますが、体に運んだ後に余分が
あっても肝臓に持ち帰ったりしないので、結果的に動脈硬化につながる危険性がある訳です。

逆に低すぎたらいけないのが善玉コレステロール（ＨＤＬ）です。
ＨＤＬは、全身の血管などから余分なコレステロールを回収して肝臓に戻す働きをします。即ち、ＨＤＬが充分にない
場合は、余分なコレステロールが血管などに滞留し、結果的に動脈硬化につながる危険性がある訳です。

上記の事から、善玉と悪玉のバランスが取れていれば問題ないと言えます。
私の場合、両方とも基準値すれすれに低いですが、お医者さんに話を聞くと特に問題ないと言われます。
但し善玉が低く、悪玉が高い場合は良くないです。

奥様が出来る事は「善玉コレステロール」で検索すれば詳細に分かりますが、例えば、肉類を減らし・植物繊維を増やし
（ＬＤＬ↓）、青魚を増やし・ストレスを減らす（ＨＤＬ↑）ことだと思います。

血中コレステロール値と死亡率との関係がJカーブを示す事は昔から知られています。血中総コレステロール値が１８０ mg／dl位で死亡率が最も低くなり、それより高値でも低値でも死亡率が増加するのです。

ただし、だからと言って、血中コレステロール値が低い事が原因で死亡しやすくなると言う結論にはなりません。なぜなら、肝硬変、甲状腺機能亢進症、癌、慢性の消耗性疾患、低栄養状態などでは血中の総コレステロール値が低くなる事が知られており、そのような人達が調査対象に含まれていると、原疾患による死亡率が高いため、血中コレステロール値の低い群での死亡率が高く出るのです。そのような病気がないにも関わらず、血中コレステロール値が低い人の間で死亡率が高いかどうかについては分かりません。

今回新聞に出たのはメタ分析と言って、過去に論文として専門誌に発表された研究をいくつかまとめて分析し直したもので、何か新しい研究が行われた訳ではありません。しかも、記者会見での発表なので（普通、科学研究の成果は論文として発表されるか、学会発表という形で行われます）、どの研究について、どのような分析がなされたのか全く分かりません。

トピ主さんの仰っていることは、間違いないですよ。

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080329-OYT8T00240.htm
でもごらんになって下さい。

まず落ち着いてください。

コレステロールを含めた臨床検査値の "標準値" は 多くの人の検査結果から、この範囲に入る人が多い と言う値です。この範囲にないと異常である と言う値ではありません。(標準値は 検査機関によっても 違って設定されています。)中には 遺伝的に 値が跳びぬけて違う人もいます。

一番大事なことは、個々人の検査経歴としてみたときに、安定した数値を取っているか、だと考えます。

急な変動が会った場合は、速やかに対応する必要があると思いますが、安定しているときは、ゆっくりと時間をかけて正常値へ近づける努力をされればよいと思います。(例外はあるので、お医者様と良く相談してください)