さる有名な一家でも次男に男の赤ちゃんがうまれて、長男の娘と
どっちが後を継ぐ・・で騒ぎになってますが。

うちの第１子は女。３年半たって生まれた子がまた女。
夫の親は電話口の向こうでしばらく絶句していたらしい。

跡継ぎなんて馬鹿らしい。とつくづく思います。
世間の祖父母が、男の孫が産まれて「でかした！」と思う
のは勝手だけど、「長男の妻」は昔みたいな役割、しませんから。
実際に頼りになるのは娘のケースが多いのにね。

私自身も「二人目の女」だったので、父親が何かと「お前が
男だったら」とか、「●●家もオレの代でおしまいか・・」
などと大げさにため息をついていたものです。
（食うや食わずの貧乏な家の次男であった父が何を大げさに
・・と子供の頃から思ってましたが。）

ちなみに夫は有名私大を出ながら、いろいろあって低所得者です。
だから、私は「長男の嫁」扱いされてなくて済んでますが。

サラリーマンのご家庭なら跡取り云々は口ではいっても
事実上なにかを引き継ぐわけではないのでほっておけば？

はいはいそーですねといっておけばいいのではないかな。
ちなみにうちの主人は自営業跡取り二代目ですが、
同じような事義母から言われてます。
でも主人も息子が継ぐ時は母はいないだろうからいわせて
おけ（母は高齢です）と言ってます。

その通りだと思うのし義母との間に波風たたせたくないので
はいはいそーですねとニコニコしてますよ。

私は二人息子を産みましたが今度はやっぱり女の子がいないと
楽しみがないわねぇと言います。なにをやってもなにかと
言いたい世代なのでしょう。もう産みませんってとは
いってませんがなかなかできなくてとシラッと言ってます。

右から左へ聞き流すぅの精神でいいと思います。

私も知りたいです。最近小町で「家制度」がまだ続いているものと思っているような方からのトピが多かったので。

というより、私が知りたいのは
１．昭和３２年で民法が改正されて３３年から戸籍が家制度（一族入ってる）から今のような核家族の表記に変わりました。この時に政府から何の知らせもなかったのか。
２．上記の変化に伴い、家族ごとの手続きとか、何か自分の印象に残るような出来事が何もなかったのか。

です。うちの祖父母が未だに「跡継ぎ」「長男」を連呼して、そういう親に育てられた両親がそっくりそのままその価値観を受け継いでいるので、多分この「民法改正」と「その周知徹底」のところに全ての問題があるんだろうなと思います。

私は夫の実家のお墓をどうするかが頭痛いです。
夫のおばの家が跡継ぎが居ません、仏壇とかお墓とかどうするのかな？
夫にそう言ったら、「うちが引き取る！」と言いましたけど、
おばさんは嫁いだ身ですから、○○家の仏壇やお墓を引き取っても家とは血縁関係はまったく無いのですけど。

私はお墓とかなくても良いんじゃない？と思ってるけど、
夫はお墓まいりしないような人間は日本人じゃないといいますが、
結婚してかれこれ２０年、夫がお墓まいりしてるのを見たのは、１回です。
夫の実家があるわけでも無い舅の実家のお寺に舅もお墓を買ってます。
そして家の息子を○○家の跡取りと姑も舅も言います。
自分は散骨でも納骨堂でも良いので子供にお墓を残したくないです。