はじめまして。

年齢が書かれていませんので、勝手に想像しますが、40代後半から50代前半の
方でしょうか？
家事も仕事も育児も一生懸命されて、今、少しホッとされた時期なのでは？と
トピを読んで思いました。
今更、親にどうのこうの言うつもりもないけれど、幼い頃の寂しかったことが
思いだされるとのことですが、ご自分のお子さんにそれを投影されなかったよう
ですので、立派な方だなぁとの印象を受けました。
実家に帰りたくなければ帰らなくてもいいのでは？

文面からは、幼い頃のご自身を思う気持ちと、その後の独立、結婚生活、育児に
なんの後悔もされていないように思われるので、一生懸命な良い人生だったの
ではないでしょうか？努力もたくさんされてきたと思います。
老いてきた両親に顔を見せないなんて、と無理をせずに、行きたくなったら行けばいいと思いますし、幼い頃のお話をサラリとされてみてもいいと思いますよ。
反応は期待できないものかもしれませんが、心の中を吐露することは、幼い頃の自分を解放してあげることにもなると思うのです。

今、33歳で２人子どもいますが、去年あたりから5歳くらいの頃の自分が心の中にいるのがわかります。一番父親を独占したい時に父親が家にいなくて、その後離婚して会ってないので、今までずっと終わった事と思ってたのに去年あたりから突然、お父さんに会いたいとダダをこね始め、大人の私と子どもの私とで毎日葛藤して苦しいです。
心療内科の医師には、子どもの私をいかに成長させていくかがテーマで時間もかかると言われました。
トピ主さんは子どもの頃、言いたかった事をお母様に言ってなくて、でも言わないと区切りがつかなくて、昔の自分が｢伝えたい｣って出てきたのではないですか？
どうされるかはトピ主さんの判断ですが、飲み込んだ言葉っていつまでも残る事に驚いてます。

短い文章の中からトピさんが辛い幼少期を送られていたのがよくわかります。
お母様を反面教師に子供さんをのびのびと育てられよかったですね。
トピさんの心理状態は多分「アダルトチルドレン」だと思います。
お母様に対してずっと嫌な思いを引きずってきませんでしたか？

私も（４０代主婦）母に対してずっと苦しい思いをしてきました。だからなんとなくわかるのです。
私はアダルトチルドレンだと自覚してます。母とは距離をおいてます。
正直実家にも帰りたくないし電話で話しもしたくないです。
ここ３年ほど、こんな気持ちで年に２度は里帰りをしてます。
以前のように和気藹々と母と向き合うことができなくなりました。
一種の心の病気です。自分の心に名前がついただけでも安心しました。

私も母を困らせるつもりはないけど、どうしても恨む気持ちは沸いてきます。時間が解決してくれると思えません。ただ解決するとするなら「気持ちの持ちよう」だと思います。親に思いを全部話して理解してもらうとかカウンセリングを受けて楽になるとか、そういう手もあります。
お母様に話す勇気はありますか？私はないです。笑

おお！お若いじゃありませんかっ！
というより、勝手に想像して年齢なんて書くもんではありませんでした。
失礼、致しました。

トピ主さん、やりたい事があるのは前向きだし、なんて素敵なことでしょう。
私は○○したいなぁーって思うだけでも、良いことだと思うのです。

私の育った家庭は父は働かず、酒飲み、今で言うＤＶで、周りの顔色をうかがう
ような子でした。（私の年齢は40歳です）
3人兄弟の末っ子で女一人だったので、可愛がられたような所もあるのですが、
なにせ、父は気分屋なので、そうじゃない時のその差が激しく辛かったです。
兄達が独立出来るような歳になり、私が中3の時に離婚、その後父は自殺しました。死んでしまった父から開放されるまでに30歳を過ぎてしまいました。
その間に結婚、借金付で離婚、子どもが居なかったのでがむしゃらに働いて返済し、今に至ります。
離婚後、お付き合いした方もいましたが、どうも尽くしすぎるようで疲れてしまい、今は犬と二人暮し（笑）です。

長くてすみません。

ふとしたこと、時で色んなことが蘇ります。
開放されるまで30歳を過ぎた・・・と書きましたが、アパートのドアを閉める
物音にビクついたり、肩に手をまわそうとする男性の動作に首をすくめたり、
マンションに点々とつく明かりを見ながら「ああ、あの灯の中でも生き地獄の
人はいるのかなぁ」って気持ち悪いことを思ったり。
子どもの泣き叫ぶ声にもビクっとします。
でも、大丈夫、今はだれも私を傷つけることは出来ないんだから・・・・と
自分に言い聞かせてきました。

子どもも居ず、結婚もしないと決めて、孤独な老後になりそうですが、
こんなもんじゃなかろうか？って思える年寄りになろうと思っています。

あ、私の○○したいなぁーっていうのは、定年退職したら油絵を習うことです。
絵は専門でやりたかったけど、叶わなかったので。
先は長いけれど、退職後が楽しみになりそうだと思いませんか？

トピ主さんの、少し明るいレスにダラダラと自分のことを書いてしまって
すみません。苦しみの果てでも少しの希望らしいものがあるのなら、人は生きて
行けると思うのです。

もしかしたら、それは良いチャンスなのかもしれません。
小さい頃には、聞いても分からなかったこと、理解できなかったであろうこと…。今のぶるうさんなら、大人同士として、話をすることができるかもしれません。

今だからこそ、話せる時期なのではないでしょうか？
ぶるうさんも、ご結婚され、子供ができて、同じ立場になったからこそ、分かりあえることもあるかもしれません。

親も人間です。弱さも持っていることでしょう。それを、この時期であれば、理解し受け入れることができるかもしれません。

もっと時期が過ぎて、ご両親が年老いて色々な話を聞けなくなる前に、元気な今だからこそ、聞けることがあると思います。

ご両親の幼少時代の話など、聞いたことはありますか？どんな子供だったの？どんな子供時代を過ごしたの？親は自分の幼少時代のことを自分の子供に話すことって意外と少なかったりします。

昔、私はちょっと寂しかったんだよ。もっとかまってほしかったな…。よかったら、その頃のことを話して？って聞いてみてはいかがでしょうか？