・所帯じみてない
・「●●のママ」ではなく「一人の女性・一人の人間」として見られたい
・子どもの付属品的に見られたくない

ということではないですか？

どんな形であれ、今より上を目指したいと思うことは悪いことではないと思いますよ。

おそらく、《子孫を残すためのパートナー選びの時期＝より良いパートナーを得るために最大限に魅力的になる時期＝容姿のピーク》と考えられている（実際そうかも？）からではないでしょうか。

私が髪振り乱して幼児を育てていた頃、当時管理職だった父の部下にワーキングマザーがいたそうで、「『子供がいるように見えないねえ』と言うと、実に喜んで張りきって働いてくれるんだよなあ」と言っておりました。

また、たまに子供を預けて身奇麗にして出かけた時、話の流れで子供がいると知れると必ず「お子さんがいらっしゃるように見えませんねえ」と言われました。出産前から通っていた（子持と知っている）美容院でも言われたので「そうですかあ？」と気のない返事をしたら、きまり悪そうに「まあ、別に独身に見えたからって得しないよね」と言っていましたが…。

一般的に、若く見えるとか、子持に見えないとかは褒め言葉で、お世辞や社交辞令としても頻発されていますね。
身体の自由が利かなくなるような年代なら「そんなお年に見えません」は褒め言葉でしょうけれど、働き盛りの年代で年齢相応より若く見られて喜ぶのってね…と私は思います。

日本では「若い」が価値ありますから、ママに見えない＝若い　若く見える　とほめ言葉になり得ます　
またママ（お母さん）は自分のことだけでなく、子供の世話もあるので身奇麗にする時間が少なくなります。所帯じみてきたとも言います。
ママに見えない＝身奇麗にしている＝若いころと変わらずきれい　ということです。

ママに見えない　と言うのは手っ取り早い、遠回しな褒め言葉として使えます。
（美を追求する範囲内ではです。場合によっては非難になりますので使用には注意が必要です。）

上記の点で、「美しいママ」というのは、「ママに見えない美しい人」　に比較すると
「若さ」と「きれい」の点で劣るように受け取られるからです。
ここまで書いてですが、私は「美しいママ」のほうが上等のほめ言葉だと思われる世間になればいいなと思います。

このように、世間一般の認識に従って、褒め言葉で使いますし、使われます。ので経験談ですね。

でもとぴ主さん、本当にわからないのですか？
そういう風潮が気に入らないから、反論するため分からない振りしてるように見えます。
蛇足ですが、素直な質問の方が真意がわかって答え易いです。

私はあまりそういう欲求はないのであくまでも推測です。
身も蓋もない言い方をすれば「メスとして現役と思われたいから」でしょう。

日本ではやはり女性は若い方が価値があると思われてますよね。
親切にされるのは若い女性、甘やかされるのも若い女性、ちやほやされるのも若い女性。母よりも若い女の方が市場価値が高いんですよ。「ママ」ってやっぱり誰かの妻でお母さんで、とっくの昔に誰かのモノという感じだし、若くてピチピチなイメージはないですからね。

性的に男性を惹きつけると多くのメリットがあります。優しくしてもらえる、大目に見てもらえる、おだてて褒められる。異性を振り返らせることで、「女として現役」な自分の力を確認して満足できる。みなさんまだまだ「お花」の立場でいたいのでしょう。
たとえ人妻で子供がいてもママに見えない＝独身の若い子みたい。こう思われたいんです。
若く見えることによって女市場ではまだまだ価値があると認識されますから。

色んな理由があるだろうけど、一番の理由はそこだと思います。

私も違和感あります。
きっと今の自分が受け入れられなくて、自信がないからでしょう。
正直、そんなことに労力使うなら、子供に接してやればいいのにと思います。

ちなみに、何事も一生懸命こなしている人は子供がいても、輝いていました。
反対に、不平不満ばかりで、若く見られたくて変に頑張ってる人は、所帯じみて見えます。

子育て中のママに比べて、同年代でも子共のいない女性は比較的お金や時間に余裕があり、美容やファッションを楽んでいる。
私達も、子育て忙しくても彼女達に負けない位オシャレを楽しもうよ！
・・・と受け取りました。

「ママに見えない女性になる」ではなく「ママに見えない　ママ」
あくまでも自分はママというスタンスは守ってますよね。　
○○のママと見られたくない、のではなく、子育てに力を注ぎながらも、自分達ママに比べ多くの時間やお金を自己の美の為に使っている上記の女性達に負けない位、身だしなみに気を使える素敵なママでいたいという意味なのでは？

むかでさんのメス現役説、を指示します（笑）
まさしく市場価値。独身の若い子には負けない、という
気概を現しているのでは、と私も推察します。
せっかく獲得した「ママ」の美を追求しないのは、
いかがなものかなぁとは個人的には思いますが。
当の子どもに「ママってママらしくないね」と言われて
嬉しいのかしら？つまりはそういう人たちですよね。

ちなみに私は、現役の若い子だった頃から、
そういった市場競争に不参加でした。
オシャレに関しては、TPOにあわせる以上のスキルが磨けずじまい。
要はズボラでめんどくさがりだったのです。

それでも若いというだけで嫌な思いもしたので、
（若くても美人じゃなければ、いい目は見られませんw）
現在、メスを気張らずとも済む、のんきな
子持ち主婦になって、とても安心＆毎日が平和です。
（夫＆子どもを獲得したので、他人と競う必要がないです）

夫も私がそういう女と承知で結婚したので、
まぁ満足しているようですよ。
浮気でもされたらメスの脳が目覚めるかしらん。
あ、脱線しすぎちゃったですね、すみません。

他の方も仰っているように、所帯じみて見られたくないって意味だと思います。
ママという言葉がマジックですね。
うちの母60代後半は、「＜おっかさん＞に見られたくない」と言います。
見た目だけを気にする薄っぺらな人間では決してありません。
知的好奇心も旺盛です。

でも、母を見ていて思うのは、所帯じみて見えるか見えないかって
生まれついてのものかなぁ？と思いますね。センスが良いとか悪いとかも。
あと旦那さんにもよるかな。

わたしは３０代半ばです。既婚ですが、子供はいません。
わたしの周り友人を見ると、お子さんがいる人は、「お母さん」という雰囲気を持ってます。
個人差はありますが、所帯じみてると思うこともあれば、母としての強さを感じるときもあり、落ち着きにも違いを感じます。
それが悪いことではないですが、ママに見えるママがほとんどです。わたしはそれでいいと思いますが。

ママに見えないママになりたいっていうのは、
ママになるには若い年齢に見えたいってことじゃないですかね？
目標にする理由としたら、そういうことかな？と思いますが。