小学生のころ美空ひばりさんの靴磨きの歌がはやっていたらしく自分では覚えていないのですが将来は「靴磨き」になるといったそうです。
チェックのつなぎにベレーボーのスタイルにあこがれて　靴磨きになればそのスタイルになれると思ったらしいです。いまじゃだんなのくつもみがきませんよ～～

兄がニヤニヤしながら聞かせてくれたテープは
お誕生日に浮かれた幼い私がアニメの歌を歌っていました。
これが、今とは全く違う可愛い声で結構うまい。
「へー、これ私なんだ」と面白く聞いていましたが、
その後に元気よく宣言してくれました。

「私は大きくなったらキューティーハニーになって
お友達みんなの前でハニーフラッシュで変身します！！」

続く兄の爆笑。母の「何馬鹿言ってんの！！」という声。
父は無言（多分、意味がわからなかった）
当時の口癖だったそうですが、公衆の面前で
ストリップしたかったらしいです。幼稚園児の私。

保育園時代に(笑)
園児はうるさくて大変そうだし、大学は難しそうだから。
(当時は中学・高校を知らなかった。)
自分が小学生になってすぐに撤回しました。
小学生も十分うるさいから、という理由で…
だから、親や親戚に言われて否定するのは辛かったです。
なんて生意気な思考なんだろ？

下の息子がやはり、５才頃、

ラーメン屋になると宣言しました。

ラーメン屋に連れて行くと、醤油ラーメンを好んで注文する通な小学生となりました。

ほんとに、なってしまうかもとちょっと不安です。

姪っ子が３歳の誕生日に宣言しました。もちろん本気で（笑）
子供の夢を壊すのはかわいそうと、周りの大人たちは
「すごいね！　がんばってね！」と応援していたのですが、
やがてお相撲さんに女の子がいないことに気づいたようです。
夢破れたと思いきや、小学校に上がると柔道を習いはじめました。
現在の夢は「ヤワラちゃん」だそうです……がんばれ！！

ちなみに私は小学生のころ「裁判官になる」と言っていたようです。
全然覚えてません……（でも録音テープが残っている！恥！！）

すみません、私ではなく娘なのですが。
8歳の長女が、ある日いきなり
「魚を捕って来て、売る仕事がしたいなぁ」
と言い出しました!

何故なのかは不明ですが、いきなり漁師になる宣言をした我が娘。
親ばかですが、かっこいい・・・と思ってしまいました。

小学一年生のとき将来なりたい職業を書かされ
それを参観日に貼り出されました。
ケーキ屋さんとか消防士とかかわいらしい
夢の中で一人漫才師と書いていたみたいです。
母が未だに「あの時は笑ったわ～｣といいます。

娘が今でも赤面しています。小学生の時、皇太子妃雅子さまに将来の自分を描き(まぁ、なんと大それたことを)、｢一生懸命勉強して、A子ちゃんと一緒にハーバード大学に行く。｣と宣言しました。今、娘は地元大学の法学部、A子ちゃんは同大学の医学部で頑張っております。娘達に夢を与えてくださった雅子さまです。

幼稚園児の頃、祖父母の家で病気になり罹った内科。
家の敷地内に医院もあり、それはそれは広い土地でした。
そのあまりの広い敷地（1000坪はあったかな）に大感激した私。

私「お医者さんってお金持ちなの？」
祖母「そうね、そのようね」
私「お金持ちって、100万くらいもらえるの？」（←当時知っていた一番大きなお金でした）
祖母「そのくらいはもらえるんじゃないかな」
私「じゃあ私、お医者さんになって100万円もらったら、おばあちゃんに毎月お小遣い30万あげる！」

・・・あれからもう30年ほどが経ちました。
一応そういうような職業にはなったものの、月収100万なんてほど遠い。
そして給料の3割を祖母に送金したこともない・・・

ごめんよ、おばあちゃん。
もう忘れてくれて・・・る、よ、ね？？？