こればかりは、個人差があるというか性格だと思います。
でもね・・・長男さんの場合、
いくら貯蓄の大切さや計画について話をしたって、
結局、困ったらお母さんが援助してあげてたんじゃ
いつまで経っても、治らないと思いますよ。
一度、本当に困ってみないと、分からないのだと思います。

同じように育てても家から一歩出ればそれぞれを取り巻く環境は違うものでしょう。
友達などの影響もあるとは思いますよ。

＞仕方なく援助することもしばしばです。

でも根本的な原因はこれでは？
「親がお金をくれる」と分かっているからいつまでも甘えるんです。
困ろうがどうしようがほおっておけばいいんですよ。

長男に援助している時点で「同じように育てて」はいないですよ。くどくど言うよりも「もう援助はしないから自分でなんとかしなさい」と言うべき。社会人ですよね？

まさしく主人達の事かと思いました。

主人は、長男で我慢が出来ずに買いたいものも我慢できないタイプ。次男は堅実にしっかり生きてます。
知人にも長男がお金にだらしなく親から援助してもあってる始末。次男のご主人はまじめに生活してます。

私も子供を育ててて思うのですが、どうも初めての子供に妙に心配したり過干渉になりがちです。今からでも親が毅然とした態度を取らないと、大変な事になりますよ。急に見放すと借金したりと大変かもしれません。しっかり話し合って、怒るばかりでなく話し合いが大切かなと思います。

トピ主さんはじめまして。私のところもほぼ同様のケースですので一言申し上げます。ちなみに私は次男です(大学や専門学校へは行かず高校卒で働きに出ました)。息子さんたちへの援助もほどほどにしないといけないですよ？親から見た場合、どちらもかわいい我が子ですけど、学生の次男さんは学生の間は仕方なしと思うので卒業するまでは我慢です。長男さんにはもう止めればいいと思う。援助した結果、私のところは実家の財産はほとんどなくなった。父母は年金暮らしのため私の給料の半分は生活費として渡します。物価が高いので一人暮らしもできない(どこも家賃高いです(泣))。将来大変ですよ～…

ご長男の金銭感覚がルーズなのは、性格のせいもありますが、お母さんの援助を当てにしているのかもしれませんよ。
社会人になって最初は給料も安く、付き合いなどで予期せぬ出費もあるかもしれませんが、同居でしたら逆にお給料を家にいくらか入れる立場です。援助するのはおかしいと思います。
ただ、昨今いい年になっても定職に就かず、よくてフリーター悪くてニートやひきこもりもたくさんいますから、ご長男は仕事をしているだけ偉いです。年も若いのでしょうし、性格的に貯蓄や年金のことは考えられないかもしれません。せめて、お小遣いをもらわずにやりくりできるよう、軽々しく援助するのをやめることだと思います。

私自身（年子姉妹）も同じ感じでした。
成人直後、姉は浪費家、妹の私は倹約家でした。

姉は小さい頃から、ねだりやさんで、欲しいものがあると
泣いて駄々をこねて欲しがるタイプでした。
私は、お下がりで我慢することが多かったです。

生来の性格もありますけど、姉の我がままを何だかんだ
言いながらも最後には受け入れていた両親の育て方の問題
も大きいと思います。

トピ主さんも、つい、お兄ちゃんの我がままに屈してしまっ
ていたのではないですか？

解決法はただ一つ。今後、援助はしないことです。
金銭に困ったら、所持品をオークションで売らせるか、
休日や夜間にバイトでもさせてください。車やバイク関連
なら、当然、手放させましょう。

出来れば１人暮らしをさせたほうがいいですが、借金に
手を出さないよう、よくよく見張った方がいいです。
借金に手をつけそうなら、監視の意味で同居もありです。

今、自立させないと、結婚もできませんよ。

私の主人兄弟の事かと思いました。

主人（長男）は欲しい物は購入する、車等ローンで購入し残債を立て替えてもらった事もあるそうです（結婚後知りました）
結婚時の貯蓄は０円、本人は５万と言ってますが（それは銀行残高って言うの！）趣味に費やしたローンもありました。

弟は計画的に生活し、貯蓄もしっかり、結婚後購入したマンションも繰り上げ返済。

主人は結婚後も旅行、新車購入、外食など散財しまくりですが、弟は堅実な生活をしています。

浪費家な主人ですが、現在年収は１千万あります。結婚後は親からお祝い以外のお金を受け取ったことはありません。
家庭を持ち、子供も生まれ家を購入し、年収に見合った生活を考えられるようになったようです。

トピ主様のご兄弟は、弟さんはお兄さんを悪い見本としているのではないでしょうか？
受験に対する姿勢などもまったく逆だったのではないですか？

これからは頼られても援助してはいけません。
自分の働いた収入に見合った生活をしなければいけないのですから、急な出費に関しては低金利（保険の貸付けなど）を利用させお祝い以外のお金は渡さないことです。

私（二人姉弟）の場合ですが。

私が生まれた時は、
親が若くて薄給だったし、
金銭的にも精神的にもピリピリしていて、
しかもたくさんの大人（親戚など）の話を聞きながら育ち、
その結果でご長男のようになりました。

弟は、
二人目だし、給料も増えたし、精神的にも余裕があったし、
そんなこんなで、「計画的に使う」発想が育ったようです。

性格的には、私も十分神経質だと思いますが、
「（お金が）ない時はない」「薄給でも要るものは要る」など、
当時の親の対応の影響があると思います。

親は同じように育てたつもりなのでしょうが。