「日本でトップ」ではないですが、人に言えば「凄い！」と言われるような大学を卒業しました。
学生時代、成績は良く両親や先生からいつも褒められ、友人からも尊敬されていました。
でも社会に出てからは大手企業で一般職として長年働き、「○○大まで出たのに勿体ない！」などと言われることも
あり、私としては半分開き直り、半分は忸怩たる思いでやってきました。
でもある時、上司から「総合職に転換しないか？」と言われ、これまでの雪辱（？）を果たすべくチャレンジし
総合職に転換することができました。
でもたった数年で仕事に行き詰まり、トピ主さんと同じうつ病になってしまいました・・・今は休職中です。
私も行き詰った直後は大変な挫折感を味わい、思わず遺書を書いてしまったほどです。
でもしばらく休養してみて、「自分の学歴にこだわる必要なんてないのでは？　人生を明るく楽しく過ごしていけば
それでいいのでは・・・」と思うようになりました。
結局私はエリート街道から外れてしまいましたが、幸い趣味や旅行でとても楽しめる単純なタイプなので、これからの
人生はプライベートを充実させて行こうと思います。

さして優秀でもないので迷いましたが、こんな人間もいる、ということで。

天才には及びませんが賢いといわれ、手塚治虫に影響されて子供の頃から医師を目指していました。
でも若い頃は、お笑い草ですが、「山月記」の李徴に共感して自尊心と羞恥心の間で揺れ動いていました。トピ主さんは経験されたことが無いかもしれませんが、中途半端な才能の持ち主は、己の優秀さを信じたい／信じきれない、といつも葛藤しているのです。
共通一次の得点では一応最高学府も受けられそうでしたが、理III はさすがに無理で他所の医学部へ。
でも高校時代は国語が大好きで、文学部と迷い、大学時代は漫画家になりたいと悩み、臨床には向いていないとふらふらしたあげく、基礎分野へ。
友人の死などいろいろあって、大学院生の頃抑うつとなりしばらく休みました（今だったら鬱と診断されるでしょう）。何とか立ち直り結婚し医者の端くれとして仕事をしています。
抑うつのときはどん底でしたが、今では自分はホントに幸せな人間だな、と思います。でもこの先何が起こるか、人生なんて最後までわかりません。
変わらないものはないのだな、と今までの経験で思います。

辛口ですが…、昔は優秀だった、天才と呼ばれた。でも今はただの凡人…。
それって本当にただの凡人なんじゃないですか？
自分ではできる人間だと思っているんでしょう？
他人には無い才能を持っていると思っているんでしょう？
所詮、自分はその程度の人間だったと思わないとこの先
やっていけませんよ？社会に出てそんな態度でやっていたら
周りと協調性がなく、虐められたりするのが落ちです。
どうせ、自分はおまえらとは違うんだ意識持ってるんでしょう？
そういうひとが一番扱いにくいんですよね、平凡社会人からすると。
さっさと見切りつけたらどうですか？

　ずっとこういうトピを立てようとおもっていました。
　私も世間でいうエリートの大学を出ましたが、公務員試験を受けましたが落ち、翌年受けようとして近所の小さな企業につとめつつ勉強をしていましたが、その情熱が薄れ、３年働いて結婚退職。
　その後もバイトやパートで細々家計を助けています。数年後、正社員の仕事に就きましたが、女の熾烈な争い、いじめにあって鬱病を発症し半ばリストラのような辞め方をしました。

　自分では会社勤めは合わないと思っています。優秀だった過去は、私にとっては必要のないものだったのかな。学歴を邪魔とすら感じています。
履歴書を提出して驚かれ、仕事の覚えが悪いと「○○大学出たくせに。期待はずれ」と言われ。
この試練は、私にとって何の意味があるんだろうといつも思っています。

トピ主さんだけじゃないですよ、そんな思いをしているのは。なにか絶対に意味があるんです。それを考えながら行きて行きたい、自分のどこが悪いのか、直して行けばいいのか考えて生きて行きたいと思っています。

　

私は、幼いころから優秀だ、天才だといわれ続けてきました。「天才」という評価を何回受けてきたかわかりません。しかし・・・・自分では天才とは思っていませんでした。謙遜ではなく、もっともっと理想が高かったのでその理想に比べたら自分はあまりに低く、劣等感をいただいていて、
天才といわれるのがとても嫌でした。
また、ほめられるのがとても嫌で、頂点にいるよりも一番下から這い上がるのが好きで、いつもいつも、自分が一番知らないものにチャレンジしています。今もです。でも、すぐにいろんなことを習得してしまうので、やはり「頭がいい」とかすごいとか言われます。
トピさんは、頂点に居続けたいですか？私はダメです。
どん底から這い上がり、常に目標をもっている今が幸せです。上にいて他人を見下すよりも、周りにいる人を尊敬していたいです。貧乏で、会社ではいつも下っ端です。成功なんて遠い話、でも、いつも目標があり幸せです。
カミュのシーシュポスの神話にもありますね。健康で、目標があるってことが私にとって人生の「成功」かな・・・

学生時代に役立つ能力と、社会に出てから重宝される能力は全く違うということに気付く事だと思います。
気付けば次の道が見えてきますから。

日本トップレベルではありませんが、
旧帝大といわれる地方国立大学の修士課程を修了した者です。
現在は、企業の研究所勤務です。

公立中学で常にトップ10以内、高校（県内トップの進学校）でも30位以内でした。
記憶力さえよければ良い点数はとれます。
英語や地理・歴史は言うに及ばず、数学や化学もです。
（数学だって結局は数式を覚えられるかどうか、それだけ。）

とりあえず記憶力さえ人よりも優れていれば
日本でトップレベルの大学だって入れるでしょう。

就職してから8年が経ちました。
若輩者の考えですが、社会で活躍するために必要なのは記憶力ではありません。
必要なのは、課題解決能力。
課題を解決するために仮説をたて、それを検証する方法を考え、
その検証内容を実践する能力が必要なのです。

今、トピ主さんが解決しなければならない課題はなんですか？
本当に優秀な方であれば、解決できるでしょう？

優秀でないならば、それを認めましょう。
認めて、周りの方に素直に助けを求めるのが良いと思います。

スポーツで優秀な人は、人生のピークが15歳、20歳、25歳なわけで、その後ぱっとしない人生を送っている人が沢山います。よくある話です。最近では研究職に対する締め付けが強化されているので、ごく一部の分野を除いてお気の毒という気がしています。トピ主さんの専門分野はそんなに将来性があって居心地の良い分野なのですか？

まさに、過去優秀でも今は納得のいかない人生を送っている者です・・
意味も無く、自分は将来エリートになるんだと信じてました。
周りの期待もかなりありました。
が、同じ様に心の病にかかってしまい、もうなれない気がしています。

人生、いいことばかりじゃないのは当り前。
優秀だったからって、一生幸せを約束された訳じゃない。
優秀だったからって、成功するほど人生、甘くない。
頭脳ばっかり良くてもダメ。

”努力””知恵”のある者が人生に勝つんだと思っています。
頭のいいトピ主さんなら、理解して下さると信じております。

みかんさんに同意です。

私も天才と呼ばれていましたし、良い大学を出ました。
ですが、社会に出れば凡人です。
社会的能力がない、要するに対人的な能力が低いのです。
そのような人間はあまり重宝がられません。
そんなもんですよ。