逆に、子ども同士の交換だからこそ、今から交換をしなおしてもらうことも可能だと思います。
お子さんに「大事なものだから、やっぱり交換しなおして」と交渉することをおしえてはいかがでしょうか?
もめるようであれば、親が出ても別に構わない事例だと思います。
「どうしても断りきれないで交換したみたいなんだけど、大事にしてたものだから」と交渉すれば、向こうの親御さんも納得してくださると思いますよ。

「交換できない」と友だちに意思表示できることは成長の過程で必要なことですよね。

さらにふみこんで、自分が嫌なことは友だちも嫌だろうからやめよう。
プレゼントしてくれた人がガッカリするよ。
そう教えることで人の気持ちを想像し思いやることができる子に育つのだと思います。

今回の下敷きに関しては少々酷なようですが勉強料としてあきらめ、
交換したくないものはきちんと「いやだ」と伝えるように言えば
良いのではないでしょうか。

持っていかないのも一つの防衛策ですが物は使うためにあるので
私はいやだと言えるようにするほうが良いと思います。

私が小学校のときも物々交換してました。
時には物と掃除当番などの労働の交換もありでした。

ですがそのうち学校で禁止となりました。
交換するために万引きする可能性があるからということでしたが
もしかしたら万引きをした子がいたのかもしれません。

こういうトラブルがありそうなので、うちでは禁止です。
そして中には手癖の悪い子もいるので、とても大切なもの・失くしたら嫌なものは
学校には持たせませんでした。

今までは「お互いが納得したいるなら」と許していたようですが、
それは相手のお子さんも交換した物全部納得していたということでしょうか。
親が見た感じでは同程度でも、おばあちゃんに買ってもらった思い入れのある物とかかもわかりませんよね。
今回は勉強したと思ってあきらめたらいかがですか。

友達との物のやり取りの難しさを、
子供が身を持って知るいい機会と捉えてはいかがでしょう。

私の息子も似たような事がありました。
あまりにもしつこく「交換して」と言われて、嫌われたくないという気持ちから、
一週間で返してもらうという期限付きで「交換」したのだそうです。
（やはり、入手困難なキャラクターものです）

しかし、一週間後「無くしちゃった」と言われてしまいました。

息子が代わりに預かっていた物は、簡単に手に入るような人気のないものでした。
まだ幼い子供同士なので、どんなやり取りがあったのかの詳細は分かりません。
でも、息子の大粒の涙を見ていると、息子が本当に可哀想になりました。

やはりトピ主さんと同じような言葉で息子を叱りました。
息子も反省しているようでした。
あれから、数ヶ月たってみると、残念だった（私も実はくやしい・・・）けど、
息子には、とてもいい勉強になったと感じています。

欲しがられるからというより、失った時にそんなに嫌な思いをするような物を学校に持っていく事が間違っているような気がします。
またレア物商品を持って行く事は、本人にそのつもりはなくても他の子達にとっては「見せびらかし」になってしまいます。
文具がキャラクターグッズである必要性はゼロですし、大切な物ならば家の中で使う方が良いと思います。

私も25,6年前ですが子供の頃、某アニメキャラクターの下敷きやら色々と買ってもらいました。
その時に両親から「学校で使うような物じゃないから、使うなら家の中で使いなさい」と言われた記憶があります。（それでも、クリアファイルのような透明下敷きに雑誌の切り抜きやらを挟んで持って行っていたので、お子様の気持ちはよーく解るのですけれど）

いちばん初めに「とりかえっこしていい？」と訊かれたと思うのですが、今回のような事例を想定していなかったのですか？
もはや子供＝天使という時代ではありませんので、性善説だけでは「おりこうさん」がバカを見るだけですよ……

お母さんの「あなたに喜んで欲しくて買ったのに、交換されてママは悲しい。交換したくないものは出来ないと言いなさい。言えないなら持って行かない！」は正論です。
「大事なモノを交換されたら困るでしょ」といって　今後の交換をしばらく禁止するのも一案です。お子さんがイヤなことはイヤと言えるようになったら、また解禁すれば？

こんにちは。アドバイスでも何でもないのですが、同じような複雑な思いを抱えていたところでついレスしてしまいました。

我が家の息子はまだ幼稚園年中ですが、幼稚園で使うお便り帳に某アニメシールを貼ってゆき、それを交換するのが流行っています。
うちの息子はどちらかというとコツコツ集めて大事に取っておきたいタイプなんですが(だったら持っていかなければ？と思うんですが、それはイヤなようです)、お友達にせがまれやむやく交換する時もあるようです。
「いやな時はイヤって言えばいいんだよ」と言うと「でも、●●くんイヤって言うと怒るんだもん…」と、気の弱い息子。
こつこつ集めたシールが減り、いまや破れたようなものが２枚だけになっているのを見るとさすがに胸が痛みます…。

子供たちが勝手に持って行っているものなので先生に相談する事柄ではないですし、特定のお友達とのトラブルという訳でもないんですけどね。
私もトピ主さんのように「こうやっていやな思いの経験も積んでいかないとダメなのかな」と、今は静観をしています。
ただ、息子にはどう声をかけていいものやら…。悩みますね。

物々交換は金銭的に同じ価値のもの同士ならまだいいけど
今回のように限定ものとボロでは本来交換条件が合いませんよね.

まずは自分のお子さんにもう物々交換はやめにすることを約束させましょう.

それからまだ2年生と小さい学年ですので相手の親御さんに連絡して
「申し訳ありませんが大事なものですので交換したものと取り替えてくれませんか？」と連絡して取り替えてもらいましょうよ.

相手のお子さんはどうやら強そうな印象ですので最初の対応が肝心です。

学校にはいろいろなお子さんがいますからあまりレアなものは持っていかないようにしたほうがいいかもしれませんね.

鉛筆１本とか鉛筆のキャップくらいなら本人達に任せてもいいかな、とも思いますが・・・。
でも考えてみれば、そういう文具は全て「相手のご家庭のもの」ということも言えますよね。そうなるとやはり自己管理のできない年齢では交換をさせないほうがいいのかもしれないし・・・。

息子さんが「ひつこく言われたから・・・」と言ってる状況もよくわかります。
こうなってくるとやはり交換そのものをやめさせたほうがいいかもしれないですよ。
担任の先生に相談して先生の口から子ども達全員に注意してもらってはどうでしょうか。