黒真珠ですが、タヒチパールは波に揺られて育った天然パールなので、表面に筋やこぼこした形になっています。
黒真珠でもカラーも濃淡があり、淡い物だと白に近いベージュもあります。
そうした淡い色の物でしたらカジュアルでも使用する人が多いみたいです。
色が濃い黒真珠でしたら一般的に慶事用みたいです。

人によってはこの独特の形をした真珠を好む人もいます。
黒真珠の場合はつるっとした真珠よりこのでこぼこした真珠の方が高額な品もありますので一概にＢ級品とは言えないと思いますよ。

４０年以上も前の真珠でしたら、今の人工真珠は少なくて天然の真珠だったのではないでしょうか？天然だからこその味がある真珠なのだと想像します♪

何より、トピ主さんのお婆さんが大事にしていた真珠ですからこれからも大事に付けるのが良いですよね。

真珠を取り扱っている店に行き、
「真珠の糸換えの必要があるか見て頂けませんか？
　形見分けの品で、私も真珠に詳しくないんです。
　形がまん丸じゃないんだけど、糸換えをして使う価値はあるかしら。」
などと言って、いろいろ話を聞いてみてはどうでしょうか。

もし糸換えにお金が掛かっても、２０００～３０００円くらいだと思います。
２～３年に１回は糸換えをした方がよいそうです。毎年糸換えをする人もいます。　

　お祖母様の形見の真珠なのですから、どんどん使ってみて下さい。お祖母様も喜ぶと思います。
　真珠は、現在、養殖真珠がほとんどです。40年前の真珠のネックレスでしたら、まず、養殖でしょう。
　それで、真珠は真ん丸でないものが多くて、天然真珠だったら、丸いものは本当に少ないし、養殖真珠であっても、真円でないものが多いです。40年前のものでしたら、養殖期間が今よりも長めですから、バロックになる確率も高いです。
　真円かどうかよりも、照りの方が、他人から見たとき重要です。
　最近、巻きの薄い、バロックになりようがない真珠のネックレスが出回っていますが、それよりもちょっとバロックでも照りのいい方がいいです。
　私は真珠のネックレスを10本以上持っていますが、真円は４本だけです。バロックであっても、丸っこいバロックであっても、他人の目からすれば、真円に見えます。
　むしろ、バロックの方がおしゃれっぽい感じで、スーツなどにも似合って重宝しています。

淡水パールだと、球形は球形だが表面が微妙にでこぼこと言うよりは
ひょうたんみたいな形だったり、明らかに「球」ではない物もありますが
もしかしたらこちらかな？と思いました。

本物の真珠は、よほどお値段がよくない限り、、えくぼ（少しのデコボコ）があります。（このよほどは、かなりよいお値段です）

また、ものがよくて、えくぼ（デコボコ）がほとんどないものは輝きが違うので、それはそれで判ります。

えくぼは本物の真珠の証拠
だから、貝パールやイミテーションはえくぼがないので、一目でわかります。
形がラウンドであれば、そのえくぼは本物の証拠ですよ。
一応参考に

http://www5c.biglobe.ne.jp/~Jjewelry/pearl.html

とりあえず、宝石屋さんでネックレスを買うふりしてみて、お手持ちのネックレスとの形の違いを確認して来て見て下さい。

ちょっと微妙な感じですね。
私も宝石うといですが、実は持ってますよ。でこぼこ真珠ネックレス！
でこぼこ真珠は頂き物でした。私の持っているものは本当に安物だと思います。麦チョコのような感じですが、どのような服にあわせていいか全くアイデアがなく、トピさんと同じでした。そこで、ネックレスをブレスレットとして時々使ってます。二重にして腕に巻きます。そのときの服はブラウスとパンツ、スカートです。
フォーマルでもなし、カジュアルすぎでもなく、職場にもつけていけます。
「これ、何？」と聞かれたときは「なんかの真珠だと思う」です。相手によっては、？？？顔されますが、ほとんどの人は『いい感じだね。変わっていて可愛いかも』ですよ。

お守りなんだ～♪と思って使えばお婆様は絶対喜んでくれます。本当に貴方を守ってくれるでしょう。