まず初めに、私は基本的に休みは日曜のみなので、基本土日休みならたまの土曜出勤くらいは我慢しよろ、と思いながら、ご意見します。
この場合はその時の環境によりますね。
本当に不良品があるかも知れない（ミスをしたかも知れない、何らかの心当たりがご主人ある）、もしくは再検品して不良品が出てきてしまったのならタイムカードを押すなと言われても文句は言えないでしょう。
それとは別にご主人に何の落ち度もない、ただ上司の思いこみであったのならタイムカードを押す権利はあります。
それでも押させようとしないのなら、労働基準監督署へＧＯ！。
私の場合、と言うより職場ならどちらにしてもタイムカードは押します（”押せます”が正しい言い方、実際にはタイムカード制でなく、勤務月報なので”付ける”が正しいのですが）
そのへんの違いがが工場勤務と建設業の良いところであり、悪いところでもある。

休日出勤ですね。
代休を与えないといけないでしょう。
だけど、それってただのいじめじゃないのですか？
不良品が入ってたかもって一人でやってたのに、
どうしてそんなことが判ったのでしょうかね？
逆らってタイムカード押したり、
労基署に訴える気がありますか？
無いなら黙っとくしかないような気がします。

どんな規模でも製造した製品について、後に不良が発覚する事が有ります。でも、技術的な難易度にもよるとは思いますが、私が経験したり見聞したりした範囲では、「不注意や技術的な問題でのミスが度重なった場合」を除き、作業者個人の責が問われる様な事は無かったですよ。

表現が分かりにくいかも知れませんが、例えば不良品を一つ作ってしまったとして、再度作るのに３０分掛かったとします。この３０分を就業時間から削るようなことを経験した事が無いと言う意味です。
ごく一般的な表現で言う社員で働いていた経験ですが、自分の仕事の質が悪ければ、賞与なり昇給の査定で他者と差がつく事になると言う形ですね。小企業と大手さん幾つかの仕事での経験です。

＞上司にタイムカードは押すなと言われていたので

この部分は、あきらかに法律違反だと思います。
出社を強要しながら、出社扱いしないということですよね。
間違っています。

ある意味、仕事にミスはつきものです。
それをカバーすることも仕事の一環だと思います。
きっと、悪意とか重大な過失でなければ、ひとりに責任を負わされることはないと思います。

ただ、会社人のひとりとして、自主的にサービス出勤をしたことはあります。自分のミスのせいで仕事が遅れたので、それを取り戻すために休日に出社しました。ついやってしまいがちですが、本来は、よくないことだと思います。

最低でも通常勤務の２５％増しの賃金と、呼出手当等が支給されるはずです。

明らかに労働基準法違反です。告発して下さい。

たしかに基本的には就業規則によると思いますが、もし御主人のミスによって会社が危機に落ち込むような事であれば、上司として思わずそのような事を言うのも無理はないと思います、
要はミスの中身と今後の再発との兼ね合いでしょう、一人のミスで会社がおかしくなり大勢の同僚が困るような事態になれば、損得はイってられないでしょう。
それがご主人の社会人としての成長につながればいいので、
ご主人の後輩にもその経験が生かされて会社は良くなり、ご主人の所得も多くなると考えれば・・・・
ここは我慢でしょう。

労働基準から考えるとどうかなぁと思いますが・・
でも自分だったら給料をもらおうとは思わないかな。

会社として扱っている商品に不良品が本当に混入していた場合
会社の損益は個人がまかなえるほど安くはないと思うし
ましてその原因を作ったのが自分１人ならなおさらです。

ところでトピ主さんのご主人は今回の件についてなんと言ってるのでしょうか？
本人が納得しているのならトピ主さんはあれこれ言わないほうがいいと思います。
もしご主人が責任感の強い人だったら奥さんから理由が何であれ休日出勤したんだからその分会社に請求してよ！なんて言われたらプライドが傷つくかも・・

自分のミスでなくとも、給料のつかない勤務はわりとあると思いますよ。
終わらない仕事を自宅へ持ち帰ったりね。
本当はすべきではないことなのでしょうけれど。

なぜそんなことをするかというと「１年後、この会社に自分の席はあるかな？」とか考えてしまうからです。

いまどきの企業の認識って「残業代をたくさんもらっている人」＝「勤務時間内に仕事を終わらせられない無能な人」「勤務時間だけで実績を上げられない人」なんですよ。

ご主人がどういう立場の方かよくわかりませんし、パワハラの可能性もなくはありませんが。
不良品があるかないかをきちんと上に報告できなかった時点で、ミスと呼べるでしょうね。
結果、不良品があったかどうかは別ですし、本当に不良品があったら、査定に響くとか、降格とか、もっと悪いことになってたかもしれないと思いますよ。

もちろんそれは違法です。労働基準局に訴え出て取り返しましょう！

と、言うのは非常に簡単で、また正しくもありますが、
私ならお勧めしませんね。そんな中学生みたいな正義。
お金がどうこうの問題ではなく感情の問題として
そもそもご主人がそれを受け取りたいかどうかを考えれば
自ずから答えは出るのではないでしょうか。

40年働き続けて欲しければ、
小さなお金には目をつぶってみてはいかがでしょう。
周りの人の反感を買わずに済んだ代金と思えば
それは非常に安いものだと思いますが。

出勤したのはトピ主さんではなくご主人。
今後何十年、その職場で働いていく可能性があるのもご主人。
請求してもし反感を買えば、白い目で見られるのもご主人。
こうなれば、もらうかどうかを判断するのもご主人と考えるのが
自然ではないかと思いますよ。

対応は二種類あります。
企業規模にもよるんですが、

（１）休日出勤の労働に対する賃金を支払い、業務ミスについては「成果評価」で賃金に反映
（２）休日出勤の労働に対する賃金は支払わず、業務ミスについては直属上長で握りつぶす
　
といったところです。
（１）の場合は「ミスの程度によっては解雇、昇進昇給の制限」、（２）の場合は、7時間の無賃の「自分の尻拭い」


トピ主様的には（１）のドライな会社対応の方がお好みですか？
個人的には（２）の方が優しいと思いますが。