クライマックスシーンに家から出ると…　というのが、【ポルターガイスト】という映画と同じなので、おそらく１か２だと思うのですが。

二つ目の映画はわかりません。ごめんなさい。

二番目のミイラの話は恐らく「ピラミッド」ではないでしょうか？（チャールトン・ヘストン主演）
ヘストン扮するエジプト考古学者が、歴史上から姿を消したはずの女王のミイラを発見。で同時に見つけた？秘密の書にはその復活の方法が書かれていた。考古学者は様々な手段を用いてその準備を整える。
で、いよいよ復活の儀式を行う･･･時のシーンが件の「心臓マッサージ」だったかと。
司祭というか呪術師の様な格好のヘストンが呪文を唱えながら女王のミイラを手で触るのです。「その眼（まなこ）が蘇らん」と唱えつつ指でミイラの目をズボッｗとか。でも最後の詠唱を唱えたのに蘇る気配なし。どうしたことかと落胆するヘストンの後ろで見守っていた娘の表情が見る見る変わり始め･･･何が起こったか察したヘストンはやめろやめてくれ、と女王のミイラを壊し始めるのですが時既に遅く、娘の体をのっとって完全復活。したかと思います。
娘がまだお母さんのおなかにいた20年近く前に、ヘストンがその女王の墓を見つけるのですが、墓の入り口を壊すタイミングで、そのお母さんに強烈な陣痛が始まる等、女王がその娘の体を狙っていることがわかる描写が印象的でした。

一つ目の方は、『大雨』、『もと墓地』ってあたりから、”ポルター・ガイストの一作目っぽい感じがしますけど…

１．スピルバーグ監督の「ポルターガイスト」
　元墓地に建った家に引っ越したばっかりに…、という映画。クライマックスでは、家がプールのようになった庭に引きずり込まれ…。

２．ブランダン・フレイザー主演の「ハムナブトラ」シリーズ。
　ちょっと怪しいですが、ここ数年で封切られた映画の中で、ミイラものといえばこれでは？