知らせてあげたらどうかと思います。
というのも、私もご高齢の知人（恩人）から年賀状が届かなくなり
年が年だけに、もしかしたら他界されてしまったのでは？と考え
もしそうならせめてお香典でもしたかったなあ（したいなあ）と
思ったり、きちんとしたお知らせがこないということは、長く入院でも
されているのかしらと心配したりなもので。

そういう思いをしてるから、自分自身の時には息子にわけを話して
この先年頭の挨拶の失礼を詫びる葉書を送ってと頼むつもりです。
私もそうすることで心残りなく一生を終えられそうな気がします。

元旦に父親の古い知人からの年賀状がありました。
お会いしなくなり久しく、今年のご挨拶を思案中でした。
しかし、今年は娘さん代筆の元、年賀状をいただきました。
御歳95歳になられるそうです。

新年のご挨拶に添えられたのは、近況でした。
急いでこちらも、ご挨拶をお送りしました。
娘さんが代筆されても、何もおかしいことはないと思います。

認知症で施設に入所した母宛の年賀状は「娘です」とお断りの上、認知症で施設に入所しており．．．と返信しました。

高齢化が進み、いまどき認知症を気にすることも、恥じることもないと思いましたので。

３年後に亡くなった際は「亡くなりました」と返信、今年は住居が更地になったのでもう届いていないか、戻ったか．．．です。

　今までもう何十年と年賀状をやり取りしている人から今日（一月三日）年賀状が届きました。

　普通の年賀葉書に印刷したもので、時の話題などのあとに「私はこれからの年賀状は休ませてもらいます」と書いてありました。

　もう８０過ぎの方ですが認知症のお父さん宛の年賀状もこのような文言の返事を出して（理由は認知症などと言わないで）済むのではないでしょうか。

私の母も高齢ですが、知人からの年賀状にも「もう高齢なので
今年までで年賀状のやり取りを遠慮させていただきます」という
文面が多くなってきてます。

まちこさん（娘）代筆と断って、年賀状をくださっている
方たちに、「高齢なので」とか「健康状態が思わしくなく」という
文面で来年からの年賀状を遠慮したいという寒中見舞いを
出してはいかがですか？

私も母が年賀状を出すのが難しくなったら、私が代筆で、
くださってる方たちにお礼と今後の年賀状を出さない非礼を
詫びる葉書を出そうと思っています。

私の父は認知症による合併症で数年前に亡くなりました。父が返事が出来なくなった頃に、母が毎年父宛てにくる年賀状について悩んでました。そして、思い切って認知症で残念ながら返事は出来ませんと母の名前で知らせたようです。代わりにお嬢さんのまちこさんからご連絡をしたらいかがでしょうか。

その後、父を気遣う連絡がたくさんあったといいます。「戦後の大変な時に田中君は食事にさそってくれて、お母さん（私の祖母になりますね）の作ったスキヤキをご馳走になったことが今でも忘れられない。」とおしゃる方がいて、母は父の昔の事を知り嬉しそうでしたよ。父はおしゃべりな人ではなかったので、こういうことでもなければ知る事はなかったことです。

それから母宛てに送ってこられる方もいたようです。尋ねた事はありませんが、父が亡くなった時は、きっと年賀状を送り続けてこられた方には、連絡はしたものと思います。

あまり手伝わなかった私ですが、大変だった介護生活を思い出します。心身ともに疲れきる事もたくさんあると思います。落ち込まず頑張ってくださいね。