おでんならちょっと薄めてうどんを入れると言ってる方を知ってます。私のおでんはかなり濃い味なのでムリなんですけど。

うちの場合角煮の煮汁は冷まして固まったラードと汁と別容器に分けて冷蔵保存してます!ときどきチンしておくのも大切。
煮汁はゆで玉子を漬け込んでラーメンの具にしたり、ラードはチャーハンにと使えますから。

うしまろ様こんにちは！
私も同様に思っておりましたところ、脇雅世さんの料理の本で、おでんの残っただしで作る炊き込みご飯が紹介されていて作ってみました。
おっしゃるとおり、いろいろな食材からでただしでとても美味しかったですよ。
残った煮汁が２カップだったら、米も２カップ分洗米して炊飯器に入れ煮汁を注ぎ、さらに残った具を適当に刻んで上にのせて炊くのだそうです。
とても気に入っています。

いいお出汁が出ているので、それに調味料を加えたりして別の煮物を作ります。
おでんだと薄味なので、ポトフみたいな洋風にしても美味しいと思います。
だし汁が綺麗なら何日か続けられます。
必ず一日に一回は沸騰させればいたみません。

私はおでんを作るときは「後利用」を念頭においてたっぷりの出汁で煮込みます。
食べきったら網杓子で漉してペットボトルで保存。冷凍は味落ちするので冷蔵庫です。味が濃いのでまず１週間はオッケーです。

使い方。麺類の出汁に使うのが一番ですね。うどんなら改めて削り鰹節を入れて加熱したら取り出します。ラーメンの場合は豆板醤を少し加えると中国旅行をしたときのように、がらりと味が立ちます。

熱々の飯にぶっ掛けるのもシンプルかつ豪快です。
その他、色々な煮物に本体として、あるいは隠し味として加えると幅と奥行きが出ます。

煮詰まったおでんの出汁は塩分濃度が高くなっていますから、少し水を加える気分で整えましょう。

おでんの煮汁は、うどんにしてます。
肉じゃがなんかの煮汁は、親子丼か雑炊にリメイク。
私も他の方のレスが楽しみです。

煮魚のお汁でおからを炊いたりするそうです。おでんのお汁でも美味しく炊けるのではないでしょうか。

おでん、肉じゃがは使いにくいと思います。
うちの場合ですけど、おでんは食べる時に具と一緒に
煮汁もよそいながら食べるので後で活用できるほど残らないし、
特に翌日になると練りもの特有の匂いが残って、他に使いたいとは思わないです。

肉じゃがですが、出来上がりにテリを出したいので、煮汁がたっぷり残るような作り方はしたことないなぁ

煮汁を活用して別料理にというなら、
各種ちり鍋、チャーシューを煮込んだ後の煮汁、茹で豚（塩味）

お肉の塊を煮込んだあとの煮汁は匂い消しも施されているし、お肉だけのシンプルな味なので使いやすいと思います。

チャーシューの煮汁は温めて千切りキャベツにかけたり、炒め物、ソテーの味付けによく使います。
茹で豚のほうは、調味料を足して中華スープにしたことがあります。

煮魚の汁でおからを煮るのは、昔からある煮汁の利用法です。
煮魚でなくても、大丈夫じゃないかな？
また、おからでなく、ひじきの煮物にも使えますよ。

おでんのつゆが余ったら、味を調整して炊き込み御飯に使ってます。余った蒟蒻や薩摩揚げ、ごぼう巻きを刻んで入れても美味しいです。

おでんの残った煮汁でごはんを炊きます。
冷蔵庫にあるものを適当に具材にします。
私は先日、にんじんと油あげしか冷蔵庫になかったのですが…それでもおでんの煮汁効果で美味しかったですよ～。