会社の決算書を読む　模写する
世界の株式市場を眺める。
ネットでいろんな新聞のニュースを読む
すべての人が幸福になるために「どういうお金が、どんな国と市場に必要か」を少しだけ考えてみる
分からないことはネットで納得するまで検索して調べる

簡単な入門書を書店で購入してみましょう。
入門書ですので図書館などで借りてみても良いのですが
使用されている言葉や意味が異なると大変ですから。

そこではご自身の勤務される会社で見かける「経済用語」の使い方や
意味を理解しましょう。

経済を高度に考えるのは「エコノミスト」達の業務ですから気楽に構えましょう。
マクロだミクロだと言っても経済の捉え方のひとつに過ぎません。

ご自身がお金を使う行為が既に経済活動ですし、サラリーを得ることも。

他の方のレポートを理解できるまで読み込むことも良いことです。
読書百遍です。

さて、調査会社とのことで＊＊企業の動向をとか＊＊マーケティングの動向は？
などという世界に身をおいておられるのかと。
おそらく社内でネット新聞を取られているかと思います。
多くの記事から経済に関するものをクリップして届けてくれるもの。
その記事に目を通しながらその企業のニュースリリースなどを見てみましょう。
それらによって株価は影響が出たでしょうか？

勉強材料はそこ、ここに転がっています。目を凝らしてみて！
あせらずにね。

金融機関の経済関連の調査部門で働いています。

経済といってもマクロ・ミクロ、あるいは幅広く考えるなら会計や経営もふくまれ、いろいろあるので、周囲の方がどのように勉強されたか訊いて見るのが一番手っ取り早いと思います。

ちなみに金融では「証券アナリスト」という資格があります。
そのなかには「経済」「証券分析」「財務会計」という科目があり、経済の基礎的な部分が学べます。
証券アナリスト協会が通信教育等もやってますので、関心があればネット等で検索してみてください。

東京都内在住でしたら、いろいろな大学がコミュニティ・カレッジというかたちで一般向けの経済関連の講座を設けているところも多いです。こういうところを利用するのもよろしいかもしれません。

http://manabow.com/hayawakari/index.html
シンプルな説明があります

http://kabuoudou.web.fc2.com/
ワールドマーケットのほぼリアルタイムな指標　株価　上場企業のリンク

景気動向　企業景気予測　日銀短観など統計全般のリンク
http://www.investwalker.jp/05Economy/JP_economy/14syouhitaido.shtm
ロイター　フィスコ　日経
http://jp.reuters.com/　http://www.fisco.co.jp/　http://www.nikkei.co.jp/

読んで理解出来るようになることです。毎日読んでいると自然と経済環境、各業界動向等わかるようになってきます。
「日経記事の読み方」という本がでていますのでこれを片手に毎日奮闘すれば、かなりのレベルの経済通になりますよ。健闘を祈ります。

ここのページの下の「会社案内」→（読売新聞へようこその頁項目）の「読売グループ」の「主な関連会社」に「TV関連」として「日本テレビ放送網」証券コード9404があります。リンク先のページ下の「日本テレビ情報」に「プレスリリース」と「IR」「企業情報」の３つがあります。投資家向けに大事なことは上場企業は大体これらに載ります。季刊雑誌「会社四季報」はこれらの情報をコンパクトにまとめてあります。
次に「IR」の中に「財務データ」→有価証券報告書がPDFで載ってます。
第２章の３「財政状態および企業の分析」のように文章で説明されている部分が大切だと思います。文章で説明後に同じことを「数字で表したものが」貸借対照表やキャッシュフロー計算書です。会社の「家計簿」です。
文章を読んで貸借対照表で該当箇所を探して確認してください。この該当箇所を（または貸借対照表、キャッシュフロー計算書全部）自分が会社のことを説明しているつもりで書き写してください。
他にあなたが興味を持っている会社があれば同様に。続く

前より続く　何社か書いていると「項目（貸借対照表表示項目）の並び方が似ている」とお感じになるでしょう。実は読んだ人が複数の会社を「比較検討し誤りのない判断」ができるように「ある程度までは書き方を共通させて書く」ようになっています。「ある程度まで」の目安は「企業会計原則（一般）」などがありますhttp://homepage2.nifty.com/NODE/accounting/kaikeihouki/kaikeikijun/kigyoukaikeigennsoku.htm
銀行にお金を預けたら「流動資産の部」の「現金預金」、車を買ったら「有形固定資産の部」の「車両運搬具」のように統一させるんです。
日頃のお金の動きは「仕訳」と「簿記」いう方法で記録します。
これの例となるのは「仕訳処理ハンドブック」などです。貸借対照表を「模写してほしい」という真意は「はじめに分析を読んで必要なところを模写して概況をつかむ」→「貸借対照表」→「企業会計」→「仕訳」→「日常の取引」→「取引されたことが日常のイメージと繋がってわかる」→はじめに概況を読んだ時より決算内容が理解できると思うからです。続く

仕分けのことより続く

商業簿記については（共に日商３級の内容）
「極楽ストーリー方式 ゼロからわかる!簿記の基本(もと) (極楽ストーリー方式)」
「スラスラ読める簿記の本―ひとりで学ぶ実務のキホン」 などいかがでしょうか。

銀行には銀行簿記というのがあるそうですが私は記帳ルールを知りません。（決算書は書き写しますし読みますけど）

福祉については「社会福祉法人会計基準」があります。
社会福祉協議会などから取れます

経済活動は「人が幸せに生活していることそのもの」だと思います。勉強頑張って下さいね。ご自愛ください。

長文失礼しました。

社会人向けの大学院もありますよ。
キチンと体系的に学べますし、人脈も広がりキャリアアップにも繋がるかも知れません。
色んな奨学金制度もありますので、一考されてみてはいかがでしょうか？