アロマオイルにも１００円ショップで売っているようなものから、純度100%のエッセンシャルオイルと呼ばれるものまで幅は有りますが。
安いもの程、合成香料を使っていたり、薄められていたりします。でも、家の芳香用であれば、エッセンシャルオイル（E.O)でなくても良いとは思います。
身体に使う場合は、E.Oじゃないとダメです（化粧水を作るとか）。

私は、玄関はジャスミン、トイレはペパーミントです。
ジャスミンのE.Oは超高いので、無印良品で室内芳香用のを買いました。ペパーミントはE.Oです。
店頭に匂いを確認する試供品が置いてある事が多いので、実際に嗅がれてから決めた方が良いですよ。
例えば同じラベンダーでも、メーカーによって違ったりするんです。

100円ショップでオイル用の素焼きを買って、それに数滴垂らして匂わせてます。そんなに長くは香りませんよ。
ケーキを買うと貰う保冷剤に混ぜて、プリンの空カップに入れて置いたりもします。（無水アルコールでオイルを馴染ませますが、私はジンで代用しています）

E.Oの最初の一本はラベンダーをお勧めします。火傷にも使えます。

初心者なら、雑貨店ではなくアロマの専門店(生活の木など)で選ばれることをおすすめします。
エッセンシャルオイル、または精油と呼ばれるものをお使いください。
芳香浴なら、万人に受けるオレンジやレモン、グレープフルーツなどはいかが？
実際にお店で精油をかいで選ばれるのが一番です。
目的別に数種類ブレンドされた精油もありますよ。

こんにちは♪
アロマを日常生活の中で活用している者です

玄関やお手洗いで使われるのであれば、すっきり系でペパーミントやローズマリー、もしくはほとんどの方が好きな香りである柑橘系のオレンジやグレープフルーツ、レモンなどはいかがでしょうか？

私はルームスプレーを作るときは、霧吹きタイプのボトル（本当はアロマショップで売られてるようなものの方がいいのですが、簡単なルームスプレーだし…と）を１００均で購入。その中に、底から５ｍｍ程度アルコール（エタノール）をいれ、アロマのエッセンシャルオイルをたらし、よく振ってから水（ルームスプレーなら水道水）をボトルに半分ほどいれ、よく振り、さらに水を足して振って使っています。

天然の香りで癒されますよ～♪

室内用だったら、やはりミント系とかかんきつ系が爽やかで万人受けしますね。
私はベルガモットやローズマリー（これはかんきつ系じゃないですが）を、室内には使っています。
あと、ラベンダーやティーツリーのアロマオイルが便利ですよ。
頭が痛い時など、希釈しないで使えるのがラベンダーですし、ティーツリーは殺菌効果が高いので、うがいなどにも使えます。

精油100％のものは、部屋でたいていると、香りはそのうち感じなくなります。外から入ってきたとき「あれいい香り」と思うぐらい。

私が日常的に使っているのは、抵抗力をあげるユーカリ、リラックス効果の高いラベンダー、部屋の臭いが気になる時に（猫が三匹いるので）ベルガモット（アールグレーティーについている香りです）、ゼラニウム（薔薇の香りから甘さをとって爽やかにした感じ）等です。10年ぐらい色々試した後に、これらのオイルが定番になりました。

電気ウォーマーがおススメです。上皿に水を張ってオイルを数滴垂らしておけば、自然にゆっくり香りが広がります。

「無印良品」の電気ウォーマーは受け皿が深く、お値段もお手ごろなのでおススメです。上の替え皿だけ売られていたりして、痒いところに手が届く感じですし。オイルも「無印良品」のものはお値段の割に良いと思いますよ。

長く続けるためには、金銭的にも無理しない事が大切。薔薇の純正オイルなんて5000円ぐらいするのに、あの小さな瓶の底に５mmぐらいしか入ってなくて、香りもすぐに変質してしまったりしますし。

最近はすっかり無印定番派です。

アロマオイル大好きで、入浴の時に浴槽にたらしたり、キャリアオイルに混ぜて全身マッサージをしています。
オイルを選ぶのに大切なのは、効果はもちろんですが、自分が「好きな香り」と思えるかだと思います。
よく本などに「初心者はラベンダーから」とあります。
かなり万能なオイルですが、リラックス効果が目的ならスイートオレンジの方が日本人向きかも、と言われている方もいらっしゃいます。
実際、私の主人は「ラベンダーは落ち着かない」と言いますし、私はリラックスより元気が出るという感じです。
私が参考にしているサイトはこちらです。
http://www.e-conception.org/info/arom.html
「エッシェンシャルオイルのプロフィール」のコーナーに、沢山のアロマオイルの説明が詳しく載っています。
「よくある質問と回答」も役立つのでは……と思います。
素敵な香りを楽しんで下さいね！

アロマオイルも食品や化粧品と同じく、禁忌があります。
ラベンダーでさえ。レモンは皮膚につけて日光に当たるとシミになるとか乳幼児に使ってはいけないものもあります。
名前が言語によって異なることもあります。（ネロリ＝オレンジフラワー）
ラベンダーも原産地や採取時期によって香りも効果も異なります。
まずは一冊、シンプルなアロマエッセンスに関する本を購入してはいかがでしょうか。
つい、すぐ使うために化粧水の作り方とかうがい薬の作り方などが豊富に載っているものを購入したくなるとは思いますが、基本を抑えることは大切です。