長年派遣社員として働いています。
よろしければ、皆さんのこれまでの『知っててよかった、派遣法&労働法』みたいな事例があれば、事例を知識として共有したいのでトピを立てさせていただきます。
というのも、現在の派遣先は製造業ですが、折からの景気悪化対策として派遣先が一時帰休することになりました。(製造調整のため数日会社を休みにする)
当然派遣の私たちもその間はお休みです。当初の派遣元からの説明では、その期間の賃金支払いは無いとの事でした。しかし、労働基準法第26条では会社の責による休業の場合は最低60%以上の賃金を保証する という項目があり、派遣元にそれは派遣には適用されないのか?と問い合わせをした所、後日連絡があり、適用されるとの事で60%の賃金が支払われることになりました。
当初、その問い合わせをした際の担当者の受け答えとしては『これまで他の方々はご自分の有給を使われたり欠勤扱いで無給だったんですけど、総務の方に確認してみます』との事だったので、私が電話する前迄は会社はその法律を知ってのことか知らぬことかまではわかりませんが、個々の人達は受け取れるべき賃金を受け取れなかった、という事ですよね。無知は怖い、というか損するな、と単純に思うのがひとつと、長年派遣をしていると、派遣元にも派遣先にも交渉事や何かが出てきて、しっかりしていないと一個人は全くもって弱い立場だな、と感じるのも常々です。
長くなりましたが、皆さんのこれまでの派遣に於いてのこんな事がありました、といった事例があれば教えて下さい。宜しくお願いします。
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