毎年この時期がくると不思議に感じることがあります。
花粉症になる人ならない人、なぜこんなにも違いがあるのでしょうか。
私は花粉症の症状がまったくといっていいほど出ません。
花粉の飛散時期も平気でコンタクトをつけ、顔面無防備で外出します。
職場で花粉症のひどい人が数人いて、彼らは2月頃から顔の半分以上が隠れるマスクを着用し、
ティッシュは常時切らさずおいて、しかもそのティッシュも
「やわらか○○保湿ティッシュ」のような、お値段が張っても肌にやさしいものでないと
鼻周辺の皮が擦り切れてしまうそうです。
杉のこんもりした山を見ただけで涙がボロボロ出ます。
朝起きた瞬間、「今日は花粉がすごい」とか「今日はいくらかマシ」とわかるそうです。
特に花粉がひどいのは「雨降りの翌日の好天」とのこと。私にはさっぱりわかりません。
花粉症の彼ら曰く「花粉症にならない人間は、年寄りか体に害がある物質を判断できない
鈍い人間だ」とのこと。
でも、その中の一人が「自分たちのような花粉症のひどい人間と、あなたのような
症状がまったく出ない人間の組織細胞を比較したら、何か違いがわかるんじゃないか」と言いました。
実際そういう研究もされているのか、無知な私はわかりませんが、
花粉症になるならないの違いはいったいなんなのでしょうか。
「今年は花粉の飛散量がものすごく多いから、今まで花粉症ではなかった人も要注意」
と言われた年も何度かありましたが、ビビリながらも何事もなく過ごしてきました。
ちなみに父がとてつもなくひどい花粉症、母は症状はほとんど出ない人、
私と妹も母に似たのか花粉症に苦しめられることはありません。
トピ内ID:5856949396