まずは、
>家に帰ると、自主的に宿題・夕食後促されて市販のドリルに取り組みます。
とのこと。えらいですね！ちゃんと認めて褒めてあげて下さいね。

>勉強を見てあげる必要性を感じます。
そうです。今は、学校は十分な授業時間を確保できないので、反復する十分な時間がありません１年生って、大人の脳と全然違うんですよね。簡単なことが一度聞いてわかったとしてもちょっと反復しないときれいに忘れてしまえるんです。（でも、反復すればすぐにまた出来ます。）そういうものです。だから、毎日の宿題や家庭学習が大切なんです。
低学年は「親子学習期」です。子どもにただ「宿題やったの？」「ここやりなさい。」ではなく、一緒に見てあげて、どこでつまづいているか？時間がかかるのはどんな問題か？を掴んで適切に導いてあげることと、「家庭学習の習慣をつける」ことがとにかく大事です。
親が大人の感覚で子どもが思うように出来ないじれったさでイライラして声を荒げるのは大人げないことです。「もうやらなくていい！知らんわ！」なんて最悪ですよ。折角自分で宿題をやるいいお子さんなのに、学習そのものを嫌がるようにするだけです。

子どもは何で一生懸命宿題をしたり家でドリルをすると思いますか？
それは、先生に大きな花マルをもらいたい、お母さんに褒めてもらいたいからです。勉強が好きでドリルを解くことが楽しくてやっているわけではありません。小さいうちはその部分もありますが、「見ていて認めてくれる人がいるから」励んでするのです。誰も関心を持ってくれない、花マルがもらえないじゃ、次第にやらなくなります。まして突き放されるとどうしたらよいかわからなくなり、やる気を失うだけです。

指先まで器用に力を入れては使えない１年生です。鉛筆で書いたり消したりするだけで大変なんです。はねる、とめる…に気をつけて丁寧で綺麗にきっちり書く事は、大人には分からない大変骨の折れる作業なんです。丁寧な字を書く事は必要だけど、注意を重ねて書き直しをさせては疲れて嫌になるだけです。頑張っても今は思うように書けないのです。そこを分かってあげて、「今日はこの字が綺麗に書けたね！」と一つでも前の日より良い所を認めて褒めてあげて下さい。
お母さんが大きなまーるい気持ちで一緒に見てあげて下さい。ドリルに大きな大きな花まるを書いてあげてください。

小学生２人の母です。

小１の家庭学習は本人が嫌がらない範囲に留めておかないと、勉強嫌いになりかねません。
親心は十分わかります。心配なのもわかります。
でもだからといって、強制する事にはなんの益もありません。

学校の宿題を丁寧にさせる事が第一です。
宿題の漢字の書き取りとか、ドリルの数字とかを丁寧に書く。さらっとではなく、きちんと。エンピツの持ち方、書く時の姿勢も大事です。
間違いは親が見てきちんと直させる。
どうして間違ったかを親子で考える。
子供が納得すれば、ＯＫ。
それ以上の事は、子ども自身が納得していないと実になりません。

娘は小４の２学期までは宿題しかさせていませんでしたが、クラス担任の技量の事で不安があり、本人も危機感があって通信教育の講座を始めました。小５の現在も自分からきちんとやっています。

下の息子は手先が人並みはずれて不器用（一時期専門の作業療法に通いました）のため、小２の今でも字はミミズがのたくってますが、「雑」には書かないように言っています。姉と一緒に通信講座を１年の３学期から始め、姉への対抗心もあってこれも頑張ってます。

お気持ちすご～くわかります。うちの子も７歳ですがずっとそんなかんじでした。
結局すなおに人の話がきけないんですよね。　こちらが落ち着いて対応しているうちに
やらないから　だんだん私もきい～っ！！っとなって、子供は泣いておわり・・・
悪循環ですよね。はあ～

でも最近少し変わってきたんです。私が今までと同じことを言うにもこらえて（かなり忍耐がいるけど）
語尾を優しくしたんです。私の言葉にかなり敏感になっているので、こちらがイライラしているとか
ちょっとでも怒り気味とわかるともうイヤになるみたいです。

保育園の先生の言い方みたいにしてみてはどうでしょう。

うちは、小学校３年生くらいまで、
ずーっと、「学校ごっこ」で家庭学習してました。
同居の義母が、チラシの裏に問題を作るんですよ、ドリルや教科書を見ながら。
漢字の書き取り問題と、足し引き割り掛け算だけの計算問題なんですが。
ほんの30分くらいなんですけど、「バァ先生」と一緒に学校ごっこで楽しくやってました。
義母は決して怒りませんでしたから、娘はとても楽しかったみたいです。
自分から学校ごっこしよって義母に赤鉛筆渡してましたから。

学校ごっこが終わると、その流れで宿題を。
教科書の音読を３回、これは家族みんなの前で、
後は普通に宿題ですね、プリントとか。
プリントは、私が国語や社会、主人が算数をみてました。

小さいうちの学習って「一人でやる感」が強いとうまくいかないような気がします。
孤独に負けちゃうというか、つまらなくなるというか、やらされている気になるというか。
静かな環境でひとり集中してっていうのは、もっと大きくなってからで、
低学年のうちは、家族と一緒にやったほうが抵抗がなくていいのかなと、思いました。
なので、自分の部屋を与えてはいましたが、学習机はリビングに置いてました。

筆圧ですけど、ちゃんと下敷き使わせていますか？
下敷き使っていると、多少筆圧が弱くても気にならないし、消すときも楽です。

あと、うちの子も字が下手糞でどうしたものかと思っていました。
これはもう量を書くしかないと思いまして
物語ノートを１冊つくりまして、私と娘で毎日交代でお話を作りました。
ルールは前のページの続きを書く。
１本のお話を完成させるのは、やはり無理。
だから、話の筋は無視して、前のページの続きを考えるんです。
子供ねこれ面白がりますよぉ(笑)
最初は昔話とかをペースにするんです。
舌きりすずめなんですけど、最後はおばあさんが改心して、
おじいさんが悪人になっちゃったりしました(笑)
あのノート、どこにやったかなぁ・・・

日記と思ったんですけど、日記だと続かないんです。
一行だけになっちゃったりするし。
そして交換日記だと、私がつらくなっちゃうんです。
だって、そうそう書くことありませんから(笑)
だから、お話を作ることにしたんです。

たくさん書くことで鉛筆に慣れたのか、
それほどたたない内に、相変わらず下手でしたけど読める字を書くようになりましたよ。

で、今の娘といいますと。
現在高校２年生。
来年受験です。

塾には中3の年、１年だけ受験のために通いました。
今年、大学受験のためにまた通います。
先日、２００９年センターの同日模試を受けて、ほぼ60％の出来なので
なんとか国立にいってくんないかなーと親は希望してます。
家で「勉強しなさい」とお尻たたいた事ありません。
「勉強は嫌い」といってますが、習慣になっているので、
やらずに寝ると気持ち悪いんだそうです。
歯磨きと一緒なんですって。
習慣ってすごいです。

最後娘自慢の親ばか丸出しになってしまいました、すみません。

小さな子供って、いろんな事を吸収して
あっという間に覚えちゃうんですけど、嫌々やっていることからは
どれだけ時間をかけても、何も覚えません。
しばらくの間は、少々手がかかりますが、
家庭学習を楽しい時間にしてあげれは、きっとうまくいくと思います。

子育ては親育てとも言います。
親は子を育て、そして子は親を育てるのです。
親が変われば子も変わりますよ。
なんてったって、子は親の鏡ですからね。

がんばって下さい！！お母さん！

小学校一年生だったら、学校の教科書を深める程度でいいのではないのでしょうか。
国語だったら音読を徹底させて空で読めるようにするとか、算数だったら「お母さんに問題作って！」といって問題を作らせて、丸つけさせるとか。
理科や社会だったら面白い図鑑を一緒に見るなど。
学校の教材に詳しくなると学校でも先生に「教科書の詩、暗唱できるよ～。聞いて！」と得意げに披露できますしね。やる気が継続すると思います。
私も、子どもの勉強する姿を見るとたまにイライラするときもありますが、自分の子ども時代もそんなもの～っと思うようにしてます。

そうそう、文字を書いたり本を読んだりする子どもに育てるには、親が楽しそうに日記を書いたり、読書をしたりする姿を見せるのが効果的らしいです。私も一緒に勉強するつもりでやってます。

まずは鉛筆を２Ｂ以上の筆圧が弱い人も使える物に変更。
後は宿題。
それと以前の宿題やテストで間違えている部分を確認。
1回終わったプリントでも繰り返すことで覚えます。
後、親子で考えてカードなどを作ってゲームのように遊ぶのも効果的ですよ。
子どもが集中できる時間は短いので、
集中力が無くなったら一旦、別のことをしましょう。
料理とか大好きですよ。