私がまだ幼稚園に通っていた頃、近所に住む御夫婦が薄い印刷物を持ってきて母に渡して行きました。それは障害を持った幼い長女の死を悼んでつづった本だったのです。私はそのうちの女の子と幼稚園で同級生でしたが、活発なその子にそんなお姉さんがいた事は全く知りませんでした。あるいは、その長女が亡くなったのは、少し前の事だったのかもしれません。子供心にもそのご夫婦の行き場のない悲しみがこの本になったのだ、と思った事を思い出しました。

悲しみで途方に暮れいてらっしゃるトピ主さん、大切な思い出を写真やお子さんがかいた絵を入れたりして本にして、人に読んでもらうのはどうでしょう？
貴方やお子さんのお友達、ご主人の知人、親類の人、近所の人、等いっぱいいると思います。
つらい作業になるでしょう。でも貴方の思い出、悲しみを結晶にするのです。
べつにそれからどうなるとか考えずに。

トピ主さんこんにちは。とても哀しいでしょうに。
息子さんが生きた４年間を形にしてみて下さい。
今は昔と違いＰＣでなんでもできるようになってきてます。
トピ主さんの想いの焚けを綴り素晴らしかった息子さんの４年間を形にしてずっと愛してあげて下さい。

私が最も恐れている状況の中をゆとゆとさんは、実際に生きているんだと思うと、それこそ、心臓を抉り取られるような心の痛みを感じてしまいました。私は、祖父母をはじめ、幼い子供を過去に失った人を何人か知っています。彼らは、何年、何十年経った今でも、その子供の話になると涙を見せます。でも、それ以外では、みんな、笑ったり、怒ったり、”普通”に生活しています。ゆとゆとさんは、いき続けたいですよね？ずっと。年を取るまで。

人生を楽しめないのはまだ、悲しみの真っ只中にいるからです。”わからない”とか、”できない”と思うのも、悲しいからです。不妊治療を受けられているということですが、このまま、子供が出来ないことを仮定して、この先の人生、どうありたいか、考えてみてください。

笑って過したいですか？それとも、泣いていたいですか？もし、笑って過したいと、思われたなら、まず、手始めに、毎日一回づつ、鏡の前で微笑んでみてください。アホらしいと思われるかもしれませんが、まず、１ヶ月、毎日、やってみてください。できたら、もう一ヶ月続けてみてください。今度は毎日２回づつ。
つづきます。。。。。

なんだか、何処かからのマワシモノの様な内容になってしまいましたが、続きます。。。
”微笑み練習”ができたら、今度は、自分が”やってもいいと思うこと”を探して、無理やり、自分を”外”に出してあげてみてください。お子さんのお墓で色々報告できるように。
私の仕事仲間は一年前に１４歳のお嬢さんを癌で亡くし、でも、すぐに仕事に戻ってきました。他の人たちの間では、色々な意見が飛び交いましたが、私は、そうやって、無理やりでも人と交わり、自分を、生活”させる”のも、生きるために、深い悲しみから抜け出す一つの方法だと思っています。
ゆとゆとさん、あなたの人生です。どういうふうに生きたいか、ある程度はあなたが自分で決められると思います。頭で描いてみてください。人生。くどいようですが、お子さんが出来ないことを仮定して。

親が生きている間は子供は死にません。
親の中で生きつづけます。
このさきの一生ずっと一緒にいます。
できるだけ思い出して上げてください。
名前を呼んであげてください。
たしかそんなような。

かわいい盛りのお子さんを・・・慰めの言葉も見つかりません。
でも、お子さんは向こうで待っていてくれますよ。いつか必ず会えます。

よろしければ一度ご覧になってください。短いフラッシュです。
http://www.omosiro-flash.com/flash/WALKING-TOUR.html

ゆとゆとさん、本当に大変な日々をおくられて来ましたね。心が休まる日など一日も無かったと思います。
私はゆとゆとさんより少し年上で、娘を亡くした後今も不妊治療中です。
やはり私も結果が出ず治療終了の決断をする日がそう遠くないと感じています。母になり子供を育てることが唯一の夢だった私は他の選択肢を用意してきませんでした。ゆとゆとさんのトピを見て、冷静に考えてみました。不妊治療をやめれば今よりも長時間働けるようになります。治療代を払うこともなくなります。

主人や子供のいない友人夫婦と月１回近場に泊りに行き、年に１回は海外旅行に行きます。むなしい思い、納得のいかない思い、これからも消えることは無いとわかっています。兄弟、友人には孫が生まれます。いろんなシーンで悲しい思いをします。今から気が遠くなります。でも生きていくと思うのです。娘が亡くなってから今日まで生きて来たように。娘が生まれて、亡くなったことで私が不幸になってはいけないという思いだけで頑張っている気がします。ただ働いて、身体が疲れて、収入を得るという事が少し心の支えになるのではと思います。上手く書けなくてごめんない。

こんな私がレスするのはおこがましいですが、お気を悪くなさらずに聞いてもらえますか？

私は子供のように大事にしていたペットを病気で亡くした者です。長い年月を共に過ごし、私の人生の励みであり、心を温めてくれる大きな存在でした。これから先もずっと一緒に暮らしていけると思っていました。その子を亡くした事は、人生で最も辛く悲しい出来事です。相変わらず仕事をし友人とすごし、傍から見れば以前のような日常を送っていますが、私はこれ以上生きたいと思っていません。早くあの子の傍に行きたいと思っています。また会えるまでに何十年もあるのかと思うとゾッとします。
ただ、自殺したり投げやりに生きたり悪い人間でいたら、最後まで一生懸命頑張ったあの子と同じ所に行けないだろうと思うので、真面目に生きようとは思っています。他人から見たらペット中心の人生なんて馬鹿馬鹿しいでしょうね。でもこれが今の心境です。

「今それだけ悲しいのは、その子にそれだけの幸せを貰ったからだ」って言ってくれた方がいました。その通りでした。私の人生は幸せだったんです。それだけで充分な気がしています。
無理せず過ごしましょうよ。

前回、お見かけしましたが、レスできませんでした
ごめんなさい…
私も五年前に一人息子を亡くしました
一歳の可愛い可愛い息子でした
五年経った今、よく似た息子が生まれました
でも、悲しみは今も増すばかりです
きっと、この悲しみを癒すのは、天国にいる彼だけなんですよ…
だから、どう生きるかなんです
亡くした息子と生まれる息子に固執しすぎ、私は夫を失いました
一番、悲しい結果となりました

子供が生まれれば、幸せになるとは言えません

ご主人もあなたと同じです
男親は感情が少し違いますが、でも、同じ痛みを知ってくれる人がそばにます
ご主人さんと、助け合って、愛し合って、生きて下さいね
どうか、私と同じ結果にならないよう、願っています

最後に…、お子様のもっといろんな姿が見たかったですよね…
私も、同じ痛みを知っています