我が家は五歳の娘は欲しがり魔ですが、四歳の息子は小さい頃から欲しがりません。
ちなみに息子は引っ込みじあんではないですよ。天真爛漫なタイプです。

あまりあなた方御両親がお子さんにあれやこれや押し付けると
お子さんは受身の子供になってしまうきらいがあります。
お子さんをもっと肯定的に捉えて自由にのびのびさせてあげれば
ご自分の意見を少しずつ言えるようになるのではないでしょうか。
弟は男の子だからと言うことでのびのび自由気ままにさ
せているのだと思いますよ。

　聞き分けがいいというのか、本当に欲しくないのか気になっていました。親戚がスーパーに連れて行って、「両手に持てるだけのおかしを買ってあげる。」と言っても「一つでいい。」と断ったそうです。後で私と夫は「３歳児に厳しすぎるんじゃないか？我慢させてるのか？」と注意されました。今、もう中学生ですが「本当に欲しい物しか買わない。」とお小遣いもあまり使いません。その代わり貯めたお金で高額の物をポン！と買います。足りなければ私達に協力を求めてきます。小さい時から本当に欲しい物だけを買う子です。祖父母も「今欲しい物がない、というのでお小遣いにするね。」と私にお金を預けていました。同様に弟を育てたはずなのに、この子は物欲の塊です（汗）。「お菓子買ってあげるよ。」と言われたらホイホイ付いて行きそうで。おもちゃ売り場とお菓子売り場には２歳当時近づけなかった。安物買いの銭失いを地でいくような小学生です。連れて行くと沢山買わされるので「これで買ってあげて。」と祖父母からお金を私が預かります。

三人兄弟です。
やや貧しいながらも楽しい家庭に生まれました。

私は末っ子で自我が強く甘えん坊。姉はおとなしく、我慢強い子供でした。

よく思い出すのですが、幼い頃のあるクリスマスの日。
祖母がデパートに連れて行ってくれ、『何でも買ってあげる』と。
私は大喜びで一番欲しかった、高めなリカちゃんハウスにしました。
姉は・・・なんと300円のキーホルダー！！

年金暮らしの祖母を気遣ったのでしょう。でもその頃まだ姉は幼稚園でした。

今、姉はうまく貯蓄しいつの間にかタワーマンションを購入、やりくり上手な賢い大人の女性になりました。

お嬢さんはきっと素敵な女性になると思いますよ。

私は兄弟がいない、おまけに父方・母方ともに初孫として生まれたので、
幼い頃から正直モノを買ってもらう機会がありすぎる方でした。
でも、なぜか物欲がなかった私…。
本当にほしいものは買ってもらえるし、自分の満足いくだけ構ってもらえるしで、
親戚と出先で突発的に｢これ買ってあげる｣と言われても｢ううん、いらない｣。
本当にほしいものはお誕生日、クリスマス、桃の節句、こどもの日など
イベント時にリクエストすれば毎回親戚の数だけもらえたので、
そりゃ物欲もなくなりますよね(笑)。

お嬢さんは、いまとても満ち足りてるんじゃないですかね。
物でというより、精神的に。
我慢してるというようでないのなら、心配する必要はないと思います。

私は今も、幸せな時は物欲皆無ですよ。

現在トピ主さんと同じく３歳児の母してます。下は０歳ですが…。

トピを読んだ感想では、ただの性格だと思います。
何故なら私がそうでした。母が「買ってあげる」といくら言っても「いらない」と言ってたそうです。
弟は何でも欲しい欲しいというタイプだったそうですが。

物欲がないわけではないのですが、
買ってもらうほど欲しい訳ではないんですよね。
３歳くらいだと軽くそう思ってた記憶を思い出します。
別に遠慮して断ってるわけでもなく…ただ単に買ってもらってまで欲しくないだけだと思います。
正直そこまで欲しい物でもないのに「買えばいいじゃん」と言われるのが、
子供ながらに少し苦痛でした。

現在もその性格は変わってませんね（笑）
本当に欲しい物しか買いません。ちょっと欲しいくらいだと買えないです。
ちなみに弟は今でも浪費家です。ちょっとでも欲しい物は何でも買っちゃってます。
よって失敗の多い弟ですが、私は殆ど買い物で失敗しません！
娘さんも、そういうタイプに育つかもしれませんね。

私は3人の娘を育てました。
今は、3人とも主婦でそれぞれ二人の子どもの育児中です。
もちろん、それぞれのもって生まれた性格が違い、それは大人になっても続きます。

長女は、幼児の頃は「これほしい。」とよく駄々をこねて困りました。
おばあちゃんが「なにか買ってあげる。」と言うと、すぐほしいものが言えます。
今もとにかくほしいものがいつもあって、センスのいいものや定番商品を　こだわって買い求めることが楽しみです。

次女は、小さい頃「これがほしい。」と言わない子どもでしたね。
でも、無理な我慢もしてません。
今でも、必要最小限の買い物で、子どものおもちゃや衣類は、フリーマーケットで安く上手に買ってます。
エピソードとして、次女の夫が「競馬で儲かったから、なにか買ってあげよう。」と言うのに「ほしいものはないから貯金しよう。」と答えたそうです。
長女がこれを聞いて「私なら、バッグにコートに・・・アクセサリーも買ってもらうわぁ。」

三女もあまり物欲がなかったように思います。
与えられたもので満足してましたね。

私も親からすればものを欲しがらない子でした。
（３歳の頃はどうだったかわかりませんが）
でもそれは、うちが貧乏だからものをねだってはいけないんだ、という考えからでした。
また、弟がいたためいつも自分ががまんして遠慮して育ってしまいました。

洋服や手さげかばんが欲しくても言えずにがまんして、いつも友達をねたんでいました。
うちは貧乏だから買ってもらえない、親は私のことがわかってないから私に必要なものがわからないんだ・・・って思っていました。

私の子ではないのですが、親戚の中に、兄弟そろってお小遣いもいらない、という子がいます。
本当に、欲しいものがないそうです。家にあるもので遊んでいるらしいです。（はさみ、紙などの文房具）
そして、とてもとても器用で、描く絵が二人とも素晴らしいです。

こういうことは、性格的なものと、育て方と、普段触れているものや人など
すべてが影響しあって決まるものだと思います。
「無理しなくていい、そのままでいい」というスタンス、素敵だと思います。
我慢させたせいかな？と思い当たるならば、そのまま娘さんに伝えてみては
どうでしょう。我慢させたこともあったかな、ごめんね、ありがとうと・・

私は強欲な子でした。盗んででも物が欲しかった。
反対に、姉は「三億円やるから（時代だな～）泥棒しろと言われてもしない」と
言っていました。
うちの場合は性格かな～と思います。