私は高校卒業してすぐに新聞奨学生として上京しました。
その頃は声優に絶対になる、という信念はとても強かったですね。
生活費や給料、いくつもある学校のうちどれにするか、学費の計算などして両親の納得を得るまで説得しました。

結果、私は今声優なんかではなくＯＬなのですが、声優…つまり芸能界と同じような感じですね。たくさんのことを学びました。
上下関係・協調性・積極性・やりきる喜び・責任感など、部活動では教えてもらえないようなどこの社会においても絶対に必要なことが芸能界ってよりはっきりしていてそれを学びました。

声優への道は合わないなとは通学していて思いましたが後悔もありませんし、凄く行ってよかったと思えます。

娘さんの信念を納得いくまで見せてもらってから、上京させてみてはいかがでしょうか？

ちょっと本文とずれてしまいました、すみません。
学費、生活面では安全に自分で何とかする道（新聞奨学制度など）がかならずあります。なので自分でお金の工面などは自分でさせたほうがよいと思います。
専門寮などもありますし。

でもそういったことは娘さん自身が自分で調べて家族を安心させるまで説得するということをさせたほうがいいかもしれませんね。

自身に任せ見守り、どうしても助けてほしいというとき、そっと手を差し伸べてあげるといいと思います。

経験者でなくてすみません。

本人がやるというなら一人でさせた方がいいと思います。
その援助があるために真剣味が薄れたりダラダラを過ごしてしまうかもしれませんので。

本当に心配なら、何年かして声優への道が拓けなかったら、他の職につくようにアドバイスや手助けしてあげればいいかと思います。
もし声優になれなくてもその業界に携わることもできるかもしれません。

＞定職もなくフリーターで何年かすごせば、まともなお宅では結婚相手として認めてくれないでしょう。

と、ありますが、結婚時に一度も定職についたこともないならその可能性はあるかもしれませんが、余程のお家でない限りは夢を諦めて他の仕事についた人の経歴にそこまでこだわるかなというのが感想です。

最初から「声優になれないかもしれない」前提で話していますが、声優・芸能人と"志望する数の一握りしか輝けない"現状を考えてです。

主人の父が昔役者を目指して劇団に入り、数年で諦めて帰ってきたそうで、その話は詳しくしたがらないので言わずもがな・・・ですね。

現在、声優志望で上京して勉強しているものです
私の場合は、
高校生の時点で志望していたため、返却不要の奨学金・バイト・お年玉などで貯金をして、自分のお金で専門学校に進学（福岡です）

その間も勉強しながら貯金して、自分のお金のみで東京の養成所に通いつつ派遣で働いています（上京したのは20歳）


大学も卒業見込みとのことであれば、成人してますよね？お嬢様。

その年から「夢」を追いかけたいというのであれば、「すべて自分でやる」くらいの熱意を見せて、まずはご家族全員の同意を得るくらいの行動を起こせとたきつけてやるくらいがちょうど良いと思います
援助なんて必要ないです。
甘やかさないでください

大学まで出したら、あとは本人の力次第。
残される親は将来のことを考えがち。
それは「本人のため」と言いながら実は「自分のため」。
エゴ。親のエゴなんですよ。
（と悟りました）

ただ、一世一代の決心をするなら本人がどういう覚悟を持っているかが大事。

うちの子は１年間（学校の期間）働かなくとも食べることができる（親元を離れ、専門の学校に通うのに専念できる）だけの資金（数百万）を貯めました。（学校を卒業して就職。親としてはこのまま年金も保険も払っているこの会社にいるのが安泰だと思うけど）


そういう準備と覚悟をしないと東京なぞにいなかもんは出て行けないんですよ。

その「夢」をやらをつかみにいくのに親の援助を受けたい、というならだめなんです。
うちは援助を受けないという事実を見せてくれ覚悟を決めたからこそ、「いけ、どこまでも」と言えるのです。

帰ってきたい時は帰ってくればいい、ぐらいの感じ。
一度の人生。安全な道がいいってわかるけど…

でもでもわかります。その親の苦悩。
本人の人生、好きにさせるのも親。
安全な道に導くのも親。

私だって迷います。

中学生の頃、声優になりたかったものです。
現実を知ってあきらめました。
人気声優には流行があります。１年前大人気だった声優が翌年仕事が殆どないことは珍しくありません。
ギャラが少ないです。主役＋何番組かを取らなくては生活できません。
一部の売れっ子以外は大体親の援助やバイト収入で生きているそうです。

ネットで声優のギャラの件は結構調べられます。
援助したくなかったら、放っておけばいいのでは？もう社会人なのですから。

お嬢さんがどこまで調べて上京されるのかは存じませんが、声優になりたくて頑張って声優で食べていけるようになった人間もいますので、全くチャンスがないとは言い切れません。ただ、ライバルは大勢います。弱肉強食の世界です。最初は金銭的に苦労するのは目に見えています。資金援助自体は悪いことだとは思いません。

でも、お嬢さんも年齢的には大人です。専門学校に通う学生かもしれませんが、社会的には大人扱いをするのが筋です。ご自身も自分でお金を稼ぐことの大変さと喜びを実感する上でも、今は苦労させたほうがよいと思います。

私の話がお役に立てばと思い書かせて頂きます。

私は養成所を７年ほど転々として、事務所所属になりました。
その間の学費は３００万くらいになるかな？
親に借金した分もあり、今、少しずつ返済してます。

事務所に所属した現在、声優業で食べていけず、派遣社員で生活費を稼いでいます。
声優の仕事は月に１本あるかないか、普段は派遣社員の生活です。
こうなると、何のために上京したのか分からなくなります(笑)


続きます。

私の友達の中には声優業で食べている人も何人かいます。
ですが、養成所で一緒に学んだ仲間の９割は事務所所属にたどり着けず、途中で夢を諦めました。

かなり厳しい世界です。

将来に対する明確なビジョン（どういう声優になりたいのか、外画かアニメかナレーションか）と、それに対して妥協せず突き進む努力と勇気が必要です。

ただ「なりたい」だけでは、かなり難しい世界です。お金もかかります。


「○年間だけ支援（もちろん分割で返済してもらう）、その後は自分で学費諸々を払う」等すれば、お金に関しては解決するかな？と思います。


もちろん悪い点だけでなく、演劇を通じて協調性や自分を表現する力、一人で生活することで自立心も養えると思います。（親のありがたみも骨身にしみました）


私みたいに諦めが悪く、１０年も続けてる人もいれば、３年くらいで諦めて会社員になる人もいます。
とりあえずトピ主さんの娘さんはまだ若いのですから、挑戦させてあげれば良いなぁと思います。

初めまして。

文面読ませて頂きました。

大学卒業、ということは最低でも２２歳くらいの年齢ですよね？

大学卒業した娘の進路と生活の世話までするなんて、ちょっと過保護すぎると思います。

家族の反対を押し切ってまで上京するのですから、仕送りまでしなくて良いと思います。心配なのはわかりますが、失敗して頭うってもお嬢さんの人生です。親が手助けする年齢は過ぎてます。資金援助は必要ないように思います。

私は現在26で、高校卒業してから親の手助けなしに生きてきました。
フリーターの時期もありましたし、定職についている時もありました。
でも今は自分で人生を切り開いて生きています。

親が助けてくれる状態を継続するとお嬢さんのためになりませんよ。
自力で生きる力がつきません。