私も数年前に「子育てしやすい街」「治安の良い街」を探して、今の場所に引っ越して来ました。

それまでは、夫の職場に近いという理由だけで「あまり治安が良くない街」にいました。

いや～。もう全然違います！！
新しい街は本当に子供に優しくて、ママさん達も、ほんわかのんびりしているし、子供達も優しいタイプが多く、小学生が塾へ行く為に乗るバスでも「こんにちは」「有り難うございました」と礼儀正しく、私が下の子（２歳半）と乗ったら席を譲ってくれるし、マンションのエレベーターでも開けて待っててくれます。
スーパーで走り回ってる子供なんて見かけません。

周りのお店の人も大人の人も、子供に優しく、そこで優しくされた子供達が、さらに小さい子や妊婦さんに優しくする…と本当に良い環境です。

なので、たまに繁華街に行くとヤンママさんに出会いビックリする事があります。

子育てには「環境」が大切なんだなと改めて思います。

ある日とあるマンションのエレベータに乗りましたところ、
「なんがいですか？」と声。
見ると、４，５歳くらいの女の子がボタンに手をかけるところでした。
「５階です」というと、5階を押してくれ、5階についたら「いってらっしゃい」と挨拶してくれました。
感動しましたね。きっと親御さんもこういう方なんでしょうね。

他にも、電車通勤の時、隣に立っていたお年寄りの方に席を譲ってくれた小学校低学年の男の子がいました。
お年寄りの女性が「ありがとう」というと、照れたように「どういたしまして」と返しましたが、
「いつもこうしてくれてるの？」と聞かれると、
「おかあさんがいるときはしない。怒られるから」と言っていました。

親が子供の優しさの芽を潰そうとするケースもあると知って悲しくなりました。
できたらずっとそういう優しさを持った子で居て欲しいと思いました。

トピ主さん、初めまして。
私は３歳の子供がいる母です。

私が住んでいる地域も穏やかな人が多く
小町で登場するような「モンスター親」や
「子供が苦手な人」は見かけないです。

皆さん親切にして下さいますし、
見ず知らずの人でも困った時は助けてくれます。

「子供の素敵なマナー」という事で
マナーかどうかはわかりませんが
先日ショッピングセンターの駐車場で
おばあさんが自転車置き場の自転車をバタバタ～と
倒してしまいました。

私も手伝おう！と思いましたが、子供を抱っこしていたので
少し時間がかかったら
その間に小学生（３～４年生？）の男の子と女の子数人が
「大丈夫ですか？」と自転車を立て直していました。

おばあさんが「有難う」と言うと
その子達は「これくらいへっちゃら！」
「ケガはしませんでした？」とおばあさんに言って
風のように去って行きました。

うちの子はまだ小さいので、大きい子との接点はなかったのですが、
「小学生って優しくてかっこいい！」と思いました。

私もかっこいい大人になれるよう日々精進します。