昨日、小さな交通事故に遭いました。
自転車で大通の歩道を走っていたところ、脇道から大通に出ようとする自動車が私の自転車の前輪を引っかけ、私は転んでしまいました。
横断歩道のところで、私も相手の車も一旦停止しました。しかし、お互い「相手が止まるだろう」と思ったようで、同時に発車してしまったのでした。
幸い、膝を擦りむいたのと、あちこち打撲ができただけで済みました。
車の運転手は若い男性で、すぐ車から降りてきて「ごめんなさい、大丈夫ですか」と謝りながら、散らばった荷物を拾ってくれました。
そして、そのまま車に戻り、去りました。
残った私が自転車を起こしていると、中年の女性が近寄ってきて、「あの子行っちゃったよ、何で示談しないの、示談しなさい」「あなた頭打ったよ。頭打ったよ」と話しかけられました。そして、「どっちが悪いの、どっちが悪いの」と何度も尋ねられました。
今回、誓いました。
1 自動車、自転車、徒歩、どんな立場でも安全第一!
2 万一事故を起こしたときは、自分の身元を明らかにする。
3 万一被害者になったときは、相手の身元を確認する。
4 万一目撃者になったときは、すぐに被害者を助ける。
どれも当たり前のことだと思っていましたが、頭で思うのと体験するのとでは大きく違いました。「相手が止まるだろう」と思って発車したこと、気が動転して、相手の身元を確認することもせず、去るのを見ているだけだったことなど、いい大人が情けないです。
独り言のような内容で済みません。本当に本当に気を付けなければいけないと思いました。
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