私も抗核抗体が640倍と高かったのですが、シロさんと同じように
「なにも症状のでないうちは病気ではない」と言われそのままにしておりました。

数年後、体調不良で様々な病因を点々としたあげく大学病院で「膠原病」と診断されました。

インターネットでいろいろお調べになったようですのでお分かりと思いますが
膠原病の診断基準に抗核抗体の高値もあります。

この先、微熱が続く、筋肉痛、関節痛、ドライアイ、ドライマウス等の症状がありましたら病院で診察を受ける際「抗核抗体が高い」ということを忘れずに先生に伝えほうが良いと思います。

膠原病は様々な種類がありますが、初期症状は風邪に似ていて（発熱、体の痛み）わかりにくいようです。

抗核抗体が高くても問題のない人は大勢いますので、あまり神経質になる必要もないと思いますがお気をつけください。

膠原病は別名「自己免疫疾患」と言います。
自己の細胞なのに拒絶反応を起こしてしまい、炎症や痛み等を引き起こします。

大きく分けて、筋肉、皮膚、血管の３種の細胞に対して起こりやすく、その中で、皮膚に対しては紫外線対策を徹底するよう指示されます。

紫外線に暴露すると皮膚炎の症状が悪化したり、発症のきっかけになったりするからだそうです。

日傘や手袋、帽子、皮膚にマイルドなＵＶカット化粧品等で、とにかく皮膚への紫外線刺激は避けましょう。

あとは過労をさけ、バランスのよい食事をとる、ストレスをうまく発散する等、普通の生活でよいと思います。
半年～１年に一度、血液検査を受けて抗核抗体の数値、種類（抗核抗体にも種類がたくさんあります）補体の数値、炎症反応の数値等をチェックしてもらうことをお勧めします。

妊娠がわかったら、早めに産婦人科に行きましょう。
その際、抗核抗体が高いことを伝え、膠原病内科、リウマチ科などがある総合病院を紹介してもらって下さい。

抗核抗体が高くとも、発症せずに終わる方もいらっしゃいます。
あまり気になさらず、どうぞお体をお労り下さい。

不妊で有名な病院で血液検査をしたら３２０倍の数字が出ました。
一人目は１回で妊娠、難なく出産。
２年後、自然に二人目も出来たけれど子宮外妊娠で流産。

その後、全く妊娠する気配がなく不妊治療で病院を３回転院。
３つ目の不妊で有名な病院で分かりました。
体外受精で３度目の妊娠をしたけど７Ｗで繋留流産。

精子や受精卵を攻撃する体質のようなので胚移植から
ステロイドの入った抗生物質（名前失念）を飲んでました。
免疫が過剰に反応するのを防ぐ為です。

医師はサイレイトウという漢方薬を最初に処方したぐらいで
特にコメントありませんでした。
漢方だから気休めだけど保険が効くから出しておきます程度。

私も３２０倍の数値に驚き検索の結果、膠原病の文字に凹みました。
でもすぐに忘れちゃいましたね（笑）
ただ運動は好きではないので体力がなく疲れやすいです。

３２０倍じゃなければ体力があって二人目が出来たのかは不明です。

私は若いころ、たまたまかかった内科医の趣味で抗核抗体の値を調べられ、640倍だったり1280倍だったりしました。将来妊娠した時に流産しやすい、というような事を言われたのを頭の片隅で憶えていて、10年後に妊娠した際担当医に「抗核抗体の数値が高いと言われたことがある」と告げたら、先生はかなりあせって血液検査をしてくださいました。

結果はやはり640倍で、顕微授精での妊娠でしたので、流させるわけにはいかない、と、以降出産まで漢方薬と低用量アスビリンを服薬し、無事出産しました。

ちなみに不妊治療は夫が原因でした。不妊症よりは不育症に関わりがあるんだと思います。妊娠自体初めてだったので、放っておいたら流産したのかどうかもわかりませんが・・。

シロさんもあまり不安がらずに、でも妊娠には十分気を配り、少しでも生理が遅れたらすぐに産婦人科へ行って、抗核抗体のことを話せばいいと思います。

今は1年に1度程度、総合病院で「膠原病やリウマチになってない」ことを確認してます。

一年半ほど前、32歳の時に詳しく血液検査をした際、抗核抗体
（うち、HOMOGENEOUS）の数値が320倍で、ネットでイロイロ調べたり
しました。
何がきっかけで高くなったのかもわからず、「膠原病になったら
どうしよう」という不安もありました。

以降、数ヶ月に一度、血液検査をしていますが、160か320の数値の
まま、変わりません。
体調も特に変わりなく、お酒に弱くなった程度（笑）

担当医さん曰く、他の数値は良好だし、ひとまず問題ないけれども、
今後も半年に一回くらい血液検査をしたほうがいいね、とのこと。

抗核抗体が高い原因については、医学的にいろいろな説が唱えられて
いて、未だ解明されていないそうです。

とはいえ、病気のない人でこの数値が160倍以上の人は数％しか
いないから、過労とストレスに注意して、体調に異変を感じたら
早めに専門医に診てもらう、という結論で担当医さんと一致。

不妊体質についても、因果関係は解明されてないはずです。
ご心配なら、抗核抗体の話が通じる産婦人科で一度相談されてみては
いかがでしょうか。

私は体調不良で色々な検査をした際に同じようなことを言われました
かなり具合が悪かったので、血液検査の結果を聞いて膠原病を疑いましたが
具体的な症状として当てはまるものがなく、結局専門医に「あなたは膠原病ではありません」と否定されました

「膠原病を発症しやすい体質ということですか？」とも質問しましたが
そういうわけでもないと言われました
あえて調べてみると高値であることは珍しくないそうです

時々検査したほうがよいかとの問いにも「必要ありません」とのこと

以来数年経ちますが、元気に過ごしていますよ

私も抗核抗体が高いことがわかり、大学病院に行って詳しい血液検査を受けたら他の膠原病を疑う数値も高いことがわかりました。
トピ主さんはどの程度の血液検査を受けられたのかわかりませんが、膠原病を疑う他の数値が高いかを念のため見ておいた方が安心かなと思います。
私は妊娠をきっかけに判明したのですが、妊娠中はトラブル続きでしたので。妊娠を希望されているのでしたら抗リン脂質抗体なども調べておいた方が安心だと思います。
抗核抗体は普段普通の血液検査ではまず調べることがないので、抗核抗体の高い女性はわからないだけでそこそこいるようです。何事もなく生涯を終える人もいますが、膠原病は妊娠出産の年頃、更年期での発症が多いですから、妊娠する前に自分の体のことを知っておくほうがいいかなと思います。

このまま、何年も生きています。何の症状もありません。詳しい数値は忘れました。もはや発病する時期が過ぎています。
医師によると、女性の１０人に１人は異常値だそうですよ。

定期的に血液検査をしてはどうですか。

5年前から年に１回血液検査をしていますが、だいたいいつも1280倍です。2400倍の時もありました。
20歳前後からレイノーが出始め（膠原病の人によく見られる症状）30歳で初めて検査を受けて抗核抗体の異常な高さを指摘されました。
でも、その他の症状がなく、抗核抗体以外の数値に異常がないことから「膠原病ではないし特に治療もない」と言われました。年に1回血液検査して経過は見よう、ということにはなりましたが。

最初私もかなり不安になりましたが、「（膠原病は）予防法もないし、抗核抗体が高くても何もないまま過ごせる人もいるしねぇ」と言う先生の言葉に、励まされたのかふっきれたのか今はあまり考えすぎずに過ごしています。
現在30代後半、2児の母です。若い頃は猛烈に生理不順でした。1人目は結婚3年目で不妊外来に通い始め、タイミング指導中に妊娠。2人目は2歳差で自然妊娠しています。

ここまでのレスを拝読していても、いろいろなパターンがあって、この数値が高かったら絶対こうだ！というのは言えないと思うのですね。
心配なことは病院できちんと相談しつつ、あまり考えすぎず不安がらずに過ごされてはと思います。

私は抗核抗体の数値はボーダーラインより少し上程度で
CRP定量の炎症マーカーと白血球の数値も高かったです
でも数値が高目になる原因（詳しい膠原病の検査をしても数値は普通）で
唯一TP（総蛋白）が低くかった
何度血液検査してもCRP,抗核抗体の数値は相変わらず高めでTPは低い
結果、TPが生まれつき低い為のCRPと抗核抗体の数値が高くなるという
生まれつきでしょう、、、って

タンパク質って免疫を作る要素、ホルモンの要素がかかわるようです。

タンパク質が低ということは、普通の人が１０の免疫を持っているとするなら免疫は半分しか無い為
自己免疫（抗核抗体）が一生懸命働いてがんばるので
数値はおのずと高くなり炎症マーカーCRP,白血球、抗核抗体の数値が高くなると私の場合ですが医者にいわれました。

先生が「薬は無いけどタンパク質をなるべく取るようにねっ」と
あと、感染症（風邪とかでしょうか？）になり易いから予防はしっかり
とも言われました
それからですが私は豆乳を飲んでます。結構今は色々な味があって美味しいですよ
妊娠にも効果ありそうですよね

私は以前も今も４０倍ですが膠原病を発症しています。発症時は２年に渡る隣人からの嫌がらせで強烈なストレスに晒されていたときでした。
発症時の激しい症状はその後３年出ていませんが、それでも体も生活も変わってしまいました。
フルタイム勤務状態（残業無し）を２、３日続けると発熱して倒れます。全身酷い肩凝り状態や関節痛で自分で布団をはぐことも出来なくなります。起き上がるのに３０分１時間時間かかったり。激しい症状だった発症時は・・思い出したくも無いです。

ずっと専門病院に通っていますが、やはり妊娠・出産に関しては気をつけなければならないらしいです。(体のことだけでなくサポート体制等)
発病してしまうと何も考えずに出来ていた部分が出来なくなります。
発病を防ぐためにも、心身ともにストレスをためない生活をしてくださいね。
主治医曰く、ストレス多い人が発症率高いとのこと。また、それほど気にすることは無いということですが、遺伝性は無いとも言い切れないそうです。私の場合は祖母が膠原病でした。（が、他親族は誰も発症していません。）

やみくもに怖がらずに、でも防げるものは防ぎましょう。

　膠原病は成人女性に多く見られます。一方、膠原病では「抗核抗体」が高値になりやすいとわかっています。

　では、成人女性の抗核抗体を調べれば、膠原病の早期発見につながるのでは？という発想ですね。

　しかし、抗核抗体＝膠原病ではありません。健康な人の中にも、抗核抗体が高値の人が10人に1人います。

　トピ主さんの年齢は、膠原病の中でも全身性エリテマトーデス（SLE）の好発年齢ですから、抗核抗体の結果を見た医師は、SLEの所見が無いことは確認しているはずです。それが「他の症状や炎症がないため」、違うと判断されたのでしょう。


　不妊体質については、抗核抗体より「抗リン脂質抗体」が問題になりますが、該当するなら人間ドックの「凝固系の血液検査」で異常値が出てくるはずです。

　高脂血症や高血圧のように、生活習慣を改善して値が「改善」されるものでもなく、そういう必要も特にありません。抗核抗体の値によらず、20～60代くらいの女性は自己免疫疾患の発症率がやや高くなりますので、原因不明の体調不良が続くことがあったら医療機関を受診してみてはいかがでしょう。