正直、あんなベッタリした関係には耐えられません。
ドラマ自体は面白くて大好きですが。
腹を割って話せる友達はいるけど、毎週のブランチを任務のように遂行する必要はないよね。せっかくの休日なのに。
ガールズトークがテーマのドラマだからあのようになっているけど、実際は本国でもあんな人達はほぼいないのではないかと思います。

というか、うざいです。

去年の夏、急速に米人女性（しかもSATCと同じNY出身者、話方もセイラジェシカの友達の様）に急接近され、いい年して毎週毎週の同じ様な顔ぶれでのパーテイー、毎晩彼女からの２－３時間に渡る彼についての愚痴電話、彼女とそれを取り巻く人間との派手な外出に付き合わされるはで、とーーーっても疲れました。何度アドバイスしても懲りずにダメンズウオーカーな彼女に散々苛付させられ。。。
彼女は私の結構お洒落な外見だけみて接近してきたのでしょう。最初は楽しかったですよ、お洒落な都会で、お洒落な女友達？？(私の友達の定義から外れますが）とで。でもそのうちに結局皆のあら捜しゴシップ大会になったので。。。飽きました。ああいうタイプの米人女性達、実際は、superficialで私は好きじゃないです。

まあ、何処の国でも同じタイプはいるでしょうが。。。too much dramaで私には不向き。

やっぱりあれは、テレビの話だからね。もちろん日本人ではないので、そこから全く違うと思う。
職業も性格もかなり違う４人が、あそこまでくっ付いていられるのは、あり得ない気がする。そもそもあの４人はどこで友達になったんだ？

30代も後半から独身でいるのは、ある意味とても寂しいので、くっ付かざるを得ない、、、のような気もします。
毎週会うのも、もうそれ以外の友達はいない、という事じゃないかしら？番組では彼女達が会うのは、男かあの４人のそれだけぐらいでしょ？
家族も、親戚も、昔の友達も、職場の友達も、近所の人もほとんど出てこないじゃない？


東京で３０代後半のシングル女性だと、同じような感じなんでしょうか？

人間関係そのものが日本人とはずいぶん違うと思うので、やっぱりあんな風にはいかないでしょうね。
とにかく、「フィクション」ですから！

ああいう世界は現実の世界ではなく空想のファンタジーの世界だと思います。

確かに、あのドラマを見て学生時代を思い出しました。
（現在30代前半）
特に高校生の頃は、誰が好きとか、誰がこー言ったとか
誰と目が合ったなんて小さい事をいつも友達と電話したり
会って何時間も話したりしてました。
次の日学校に行けば話せるのに。

それが今はやはり環境の違いで既婚、未婚、子供有無で
話が合わずにその頃の友達とは疎遠になりましたね。
社会に出て出来た友達とも、結婚したらやはり疎遠に。。。

自分の家族が一番になっちゃうと、他人の話は
あまり興味がなくなったというか・・・・
だから、SATCはある意味羨ましいけど現実にはしたくない（出来ない）
友情夢物語として楽しく見てました。

自分自身、オンナに生まれて一番つまらないな・・
と思うのは、本音で付き合える友達がいないこと。
だから、あのシリーズを観て、心の底から羨ましく思ってしまいます。
オンナ同士って、表面上は仲良しに見えても、お腹の中はいつも腹の探りあい。
自分より幸せな人を妬み、自分よりちょっぴり不幸な人を餌食にしてしまういやらしさ。
オンナのそういうところ、大きらいです。
あの４人のような関係を築けたら
夫もBFもいらない気がします。
あ、BFなしの人生は、話題を提供できないからダメか（笑）
あの４人が７０代、８０代になってもおじいさんの話題で盛り上がっていてほしいですね。

SATCのような友情っていいですよね。私もあんな友達が理想ですが、実際はいません。

ただ、主演のサラ・ジェシカ・パーカーが
「私もあんな友達がほしい」と言ってました。ドラマのヒロインもやはり現実には完璧な友情を手にしていないんでしょうね。

そのかわり、実際のサラには仲のよさそうな旦那さまがいて、幸せそうな結婚生活を送ってますが。その旦那さまは外国人版三谷幸喜的な容貌でそのへんもドラマと違いますね・・・

こんにちは。私もSATC好きで何回か繰り返し観ました。あの友情には何度も感動し涙しました。しかし実際には、あれほど頻繁に集まる仲間って不可能だと思います。家族より深い仲って感じですからね…ドラマだからでしょうね。

１．身軽さ
　４人中、２人は独身。
　結婚していても友達同士で遊ぶことに関して夫の理解がある。

２．金銭的余裕
　何かあったらロスからＮＹに飛んで行ける。
　子供がいても乳母が雇える。→「身軽さ」につながる

３．性格のよさ
　お互いファッションや恋愛観、結婚観は違うけど干渉はしない。
　でも、応援はする。
　１人がピンチのとき、あとの３人がフォローできる。

４．魅力
　ジャーナリスト　（トレンドは任せて）
　弁護士　　　　　（法律問題ならどうぞ）
　お金持ち婦人　　（母性と少女らしさが愛らしい）
　タレントのマネージャー（コネと人力には困りません）

うーん、凡人の私にはムリ。
でも、ピンチの時には絶対駆けつけてくれるだろうな、
と信頼しあえる友人ならいますよ～。
お互い忙しいから近況報告は年に数回だけど。

だから３．はクリア。
今のところ独身同士なので１．もクリア。
私はそれくらいの距離感が好き。

ドラマ関係者や脚本家の「こんな関係あったらいいな」という願望がドラマ化されているのかなと思いました。
実際にああいう関係の友人が1人でもいたら、結構大変だと思いますよ。
だから見ている人は「へぇ、楽しそう」と思いつつ、
現実にかえってみると「やっぱりなくてよかった」と思えるのではないでしょうか。

私は"FRIENDS"を見ていたとき、「楽しそう！」と何度も思いましたが、
やっぱりよく考えると内情がすごすぎるし、
あの6人の関係で「いいお友達関係」を何年も保つのは、実際にはとても無理だろうなと思い至りました。
あの類のドラマは、ある意味、現実逃避用なのかもしれませんね。