今年小学校に入学した子どもがおり、新学期早々の集会で、
役員になってしまいました。
息子の通う学校は、1クラス30人弱で、1学年につき
3~4クラスあります。
クラス代表の他、学年ごとに選出される役員、本部役員
などトータルすると、各クラス8人程度の選出。
しかも、未就学児がいたり、介護をしたり、自治会の役員を
していると免除になるため、役員になってしまう率が非常に高く、
子ども一人につき、卒業までに3回くらいするのが当たり前に
なっています。
しかも、活動回数が非常に多いのです。
市の補助金をもらって活動するものが多く、強制的に行事を
開催させられます。
補助金といっても、予算のうちの3分の1にもならないものなのですが、
校長・教頭たちはやはり市の教育委員会への手前、「今年も補助金事業、
よろしくお願いします」と言ってきます。
といっても、ケーキ講習会など、ママたちの趣味としかいえない行事も
多く、非常に無駄に感じます。参加者もほぼ毎回役員のみです。
これらの無駄な行事のために、去年の委員会記録などを見ると、
各役員平均50回ほど、学校で会合を開いていました。
本部役員になると、100回以上です。
仕事は、役員選出の際の免除理由にはならないので、この地域では、
子どもが小学校を卒業するまでは、フルタイムの仕事には就かず、
パートでも役員になるとやめる人が多いようです。
ニュータウンで、みんな住宅ローンを抱えているのですが…。
たとえパートでも、やめれば家計にしわ寄せがあるでしょう。
PTA役員の仕事って、そこまで家庭を犠牲にしなければいけない
ものではないと思います。
他の小学校でも、役員さんの負担って、これくらいあるのでしょうか?
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