教師をしている友人から聞きましたが
「何軒も訪問していて、そこから全部茶菓を出されてたらどうする？
　こちらの家では食べて、こっちでは手をつけないというわけにはいかない。
　それと、トイレに行く時間もないし、また訪問先で借りるのも躊躇われる。
　何も出さないでくれるのが一番。
　子どもの学習や家庭環境・通学路や付近の友人を把握したための家庭訪問なので
　いつも学習している部屋を見れたら一番いい」
ということですので、子ども部屋に通っていただき、そこで話しました。
暑い日で、車での訪問でしたら缶ジュースかペットボトルを帰りに持って行っていただきました。

普通に「どうぞお上がり下さい」とお薦めして
「ハイ、ではお邪魔します」と言ったら招じ入れ
「イエ、こちらで結構です。」と言ったらその場でお話を伺えば良いのでは？
どうぞどうぞと無理強いするのは、はしたないと思います。
茶菓は私は室内にお通ししたらお出しします。玄関先で立ったままじゃ逆に失礼かと。
あと家庭訪問の意義ですが、親や家庭環境を見に来るんだと思います。
客が来るとわかってるのに乱雑な家庭とか、荒れてる家庭はなんとなくわかったりします。
あと、家の具体的な場所確認も兼ねてるんじゃないですかね？

先生にはご負担でしょうが、続けてもらいたいです。

その家のたたずまいを見るだけも、その子供の暮らしぶりや家族との関係が想像できる部分もあると思います。
百聞は一見に如かずというやつでしょう。

誰もがみんな、似たようなマンションや新興住宅街に住んでるわけじゃありません。

それこそ、ゴミ屋敷同然の家に住んでる子供だっているはずで、担任が「知りませんでした」というのはどうかと思います。

逆に大きな綺麗な家でも、その子供だけが自分の居場所を与えてもらえてないとかもあるでしょう。


うちは、失礼にならない程度に片付けとかして、出来るだけ普段通りを見てもらえるようにします。子供の机周りがごちゃごちゃでも、これがうちの子です！くらいのつもりで、先生がうちの子供に対するイメージを持ちやすいように。

お茶だのお菓子だのは、目的から外れたオマケの話です。用意はしても、わざわざはおすすめしません。（よっぽど話好きで長居する先生がいれば別ですが、今の所いません。笑）

最も、最近は玄関だけの先生も多いです。
見られてるのは家と私だけ？子供の生活スペースは気にならないのかな？って思います。

部屋に上がってもらってお茶。
固辞されたら考えたらいかがでしょうか。
先生も訪問する先々でケーキやお茶を勧められて大変だと言う話も聞いたことはありますが。

＞家庭訪問の必要性

学校教育に協力的な家庭かどうか、他
家風が分かる場合もあるのではないでしょうか。
あ、ここの家庭は要注意だ、とか。
親にとっても教師の性格が垣間見れるかもしれないですし、
お互いにコミュニケーションを取っておくというのは重要ではないですか？

10分で少ないなら1時間。
問診表を前にして、ご両親の育った環境の話なども含めてじっくり話し合えば賛成ですか？

冗談です。

「面倒くさいことをやらされている」
「子供は学校に預けたのだから後は全て学校でやって」
という気持ちも分からなくもないですが
自分の子供の学校での様子など
沢山あるはずの、親として聞きたいはずのこと、聞いておかなければいけないはずのことは
どうしてしまったのですか。

他の保護者の目を気にせずに話せるチャンスは
年に何度もなと思います。

有効利用してください。

毎年『家庭訪問＝大掃除』でした(笑)
高校からは家庭訪問が無くなりホッとしています。
中学生までは担任が家庭の様子を把握した方が指導しやすいんでしょうね。中には荒んだ家もあるでしょうし…
玄関先でも家庭の雰囲気は掴めるとは思うのですが、いつもリビングで15～20分は話していました。遅刻や成績が悪いなど心配な事が多くて長話だったのかも？
お茶は基本的に出しません。各家庭で出されるとお腹がタプタプになるので、と断られた事があります。よほど暑い日で担任が汗だくなら麦茶を出します。
トイレを貸す可能性もあるので、ご注意！

小学生の時の先生が言ってましたよ
大体家の中とその母親を見れば、子供の事は１００％分かると。
家の内装で、金銭的なレベルが分かるし、置いてある家具などのセンスや母親の洋服などで見栄っ張りかどうかわかる。

例え玄関だけでも、几帳面な家は玄関もきっちりしてるし、だらしない家庭は玄関に汚い靴とか置いてあったりいいかげん・・・

家庭訪問って恐ろしいほど、その生徒の全てをさらけ出しますよ
特に、母親としゃべると学があるかないか、常識があるかないかすぐ分かる。母親と子供は相当リンクしていますよ

だから、今でも家庭訪問をやるんです

幼稚園の時、「玄関先で失礼します」とお便りにあったので鵜呑みにして部屋のお掃除を怠っていたら、それは礼儀的に？だっただけで、先生は最初からリビングに入るおつもりだったようで、焦りました。

小学・中学ともリビングにお通ししています。
お茶とお菓子は一応用意しますが、先生方は大抵は口をつけないのが普通です。だからと言って最初から何の用意もしておかない、というものではないと思いますよ。それは失礼だと思います。

今の先生はお菓子や甘いものが大好きで、目の前にあって食べたいのに食べられないのが非常に辛い…と学校で子どもたちに話したそうなので、我が家にいらっしゃる時には持ち帰りができる焼き菓子（プロのレシピ）を焼いて差し上げました。手作りお菓子については賛否両論の意見が噴出する小町ですが、シナモンの香りが充満する中にいらした先生は「僕、シナモン大好きなんです！」と目を輝かせて大喜びされました。

家庭訪問は、家の場所を確認し保護者と顔を合わせることにまず意味があるのです。新学期間もなく短時間で大した話ができずとも、先生方には大事な必要性と意義があるのです。

来月始めての家庭訪問があります、親の立場になってみてドキドキしますね。子供のときはおかんやたら掃除して花なんかかざっちゃったりしてたけど。自分は・・・

お茶やお菓子はあえて出さない、ことにしようかな。でもな、なんか寂しいような気もするし。

玄関の掃除がやばいっすごく汚いです。確か風水的にも悪いんでしたね。

まめに掃除しなくちゃ。

私の住む地域では家庭訪問は「リビング」が当たり前なので、家に上がってもらっています。
家庭訪問時は大掃除です。
念のためトイレもピカピカにしています。

トピ主さんは「上がって下さい」で固辞された時は玄関でいいと思いますよ。

お茶菓子とお茶ですが一応お出ししています。
一日数軒まわるので、毎回お茶も飲んでいられない(トイレの問題)と思いますし、お菓子も遠慮されるという前提ですが、本当に「一応」です。
生モノだと残されたこちらも困りますので、個包装された茶菓子を用意してます。

お菓子は先生が帰られた後に子供を食べています。
以前の先生は小さいお子さんがおられたので、なかば強引にお土産にしてもらってました。

家に来る必要性ですが、あると思います。
学校の面談だと他の人が控えていて話せない事もありますし、生徒の家を見る(生活環境や状況・親のこと)という目的もあると思います。
本当に心配ごとがあるのなら前もって調整してもらえば(一日の訪問の最後にするとか)多少長い時間もOKだと思いますよ。

生徒の両親と話す以外に生徒の環境を知るためであると聞きました。

住宅街か商店街か、学校までのルートで危険性はないか、経済的に豊かでない地区かどうか、風紀はどうか歓楽街かどうかなどなど。

先生も一日に何軒も回りますので学区の端なら車で来られて留めておいて歩いたり　近くなら歩いて　また当日は学校から通学路を使って自転車で来られる先生もいます。通学路に車の往来の激しい道路や逆に寂しい地域や河川があったりするところは歩いて確認するらしいです。直接保護者から通学路の問題点を聞いてメモして帰られました。

無駄ではないです。自分のクラスの生徒の名前を聞くとどっちの方向に帰るかどこを通りどこに帰るか頭に入れておいてもらうのは保護者としても安心です。先生の多くは学区外からの通勤で学区の住人じゃないからこういう機会でもないと地区に詳しくならない。