こんなことを言うと、気分を害するかもしれませんが、その人の嫌な部分とあなたに共通点はないですか？私の経験だと大抵の場合、似たような要素が自分の中にもあって、自分自身のその嫌な部分を矯正すると、不思議と嫌な人間が周りにいなくなります。

なぜ相手と思いを同じに出来ないのかと考えても答えがあり
ません。同じにならないのは、ならせないものがあるからだ
と考えられるからです。

お互いの主体のあり方に違いがあり、そのような自分と他人
とが向き合えば、必然的にその場は救われがたいものになり
ます。互いに相手の責任をつつき合ったり、自分がそこから
逃げたりするだけでは、それから踏み出すことが出来ないよ
うに思います。そのままであれば、出口の無い、暗く沈んだ
空しい生き方になりかねません。

この現実にどう関わっていくのかと問えば、まずは自分の心
の中に次の「三毒」が潜んでいることに気づくことでしょう。

１）嫌な相手を何とかしたい
２）何とかならずにイライラする
３）どうどう巡りする

自分の心の中に潜むこの「三毒」はどうすることも出来ず、
その正体を自分で知ることでしか、心の闇は晴れません。
そのために、日本には古くから伝えられている先人の智慧が
存在します。それがどんなものかは、祖父母世代に聞いてみ
てはいかがでしょう？きっと知っているはずです。

自分の心の闇を晴らしてくれる光に、あなたが出遇われるこ
とを念じております。

この手のトピって必ず｢どう対処したら？｣って聞きますよね。
どうにかしてこの相手をおとなしくさせたい、これ以上調子に乗らせたくない…っていう感情からでしょうか。
分かりますよ、その気持ち。
嫌いと言いつつ、お相手がよっぽど気になるのでしょうね。

ですが、ここは黙って無視。
相手に興味を持たないこと。
そして、自分の中からその人の存在を消去。
世界にその人はいなかったことにする。
相手に興味をもっているうちは難しいと思いますが、がんばってください。

私の職場にもそういう人います。そして必ずネガティブ発言です。私も態度に出やすく、その後フォロー、で自己嫌悪。同じです。
できるなら、ケンカしたくない、でも、一緒にいると不愉快。他の同僚では全く無視を決め込んでいる人もいます。
私も悩みましたが、もう最低限の付き合いしかしないことにしました。不愉快になる時間がもったいないです。おもわずむっとして、周囲の雰囲気を悪くしてしまうのも恥ずかしいです。なので、最近はあいさつのみ。

ヘビは遠くにいれば、シャーシャーって音も聞こえないし、ヌルヌルした身体に触らなくていいし、なにより噛まれないし。
とにかくできるだけ離れたほうがいいと思います。