公平って難しいですよね…

同じにしているつもりでも、受け取る側はいろんな受けとめ方をする。
でもそれは仕方のないことではないでしょうか。

受け取る側にも個性があるんですものね。

うちは子どもが多くいるんですが、
年齢差もあり同じようにはできません。

ただ、あなたのことを気にかけているよ、というメッセージとして
時々その子と二人でデートしたりして、特別扱いします。
そして「みんなには内緒ね！」って二人の秘密にしたりして。

特別扱いが子どもには嬉しいみたいですよ。
公平とは違うんですけどね。

たくさん優しくしてくれた子どもにたくさん愛情を注ぐものだと思ってらっしゃるのですか？

親の愛は、子どもたちに平等に注ぐものだと思います。

・手をかける子は愛さない
・優しい子をよりいっそう愛す
などなど、差別するものではないです。

トピ主さんはお嬢さんに
「私のほうがお母さんに優しくしてるのに」と言われて揺らいでしまっていますが、平等にしたいという信念を貫いてください。

上のお嬢さんがお母さんに優しくしているのは、自分の方がたくさん愛されたいからなのですか？
ちがいますよね？

トピ主さんは日頃、上のお嬢さんの優しい性格を認めてたくさんほめてあげていますか？

扱いを平等にするというのと、姉妹同じく位ずつほめるっていうのは別次元です。

いいことをした子はそのことについてたくさんほめてあげていいんですよ。

平等に扱いつつ、それぞれのいいところを見つけて認めてあげるのがお子さんの納得のいく答えではないでしょうか。

同じ母親を持つこども、という点で娘さん達二人は同等だけど、それ以外は全くの別人格ですよね。
生まれたときは一人っ子だった姉に対して、初めから先輩のいる妹。
出生時の親の年齢も、親としての知識や経験も、環境も、お友達も、その他諸々なにもかも違いますよね。

それだけ違う二人の人間に「同じものを公平に」与えようとするのは、返って不公平だったりしませんか？
たとえ本当に公平にできたとしても、もらった側はそう思わないこともあります。
例えば同じ言葉でも’励まし’ととる人もいれば’叱責’ととる人もいる。受け取る人が違えば、受け取り方も違いますよね。
（トピ主さんのお母様も、同じ様にしていたつもり、だったかも）

ですので、二人に同じように、ではなく、それぞれに精一杯、というつもりでいてはどうでしょうか？

自分の評価をお子さんに求めるのはやめた方がいいと思います。子どもなりに母親に気を遣いますし、姉妹の間でしなくていい比較をしてしまう恐れもあります。

二人とも私の可愛い娘、誰かとの比較でなく、あなた自身が大好きよ、とそれぞれのお子さんを愛してあげてくださいね。

公平の捉え方が違っている気がします。
公平に与えなきゃいけないのは愛情であって、育て方や対応は違って当然ですよ。
自信なくすぐらいだから、きっとちゃんと公平に愛せていますよ。

もしお姉ちゃんが同じこと言ってきたら
「じゃあ妹が今のお姉ちゃんと同い年になったらうんとやさしくしてもらわないとね～」って話してみてください。
ま、お姉ちゃんのはヤキモチですからそんなに考え込まないで大丈夫ですよ。

トピ主さんはとても優しい方ですね。

自信を失うことはないですよ！

良く、気持ちは態度にでる、と言われています。

トピ主さんがその気持ちを忘れないでお子さんたちに接していれば、いつかお嬢さんにも伝わると思いますよ。

おんぶさんへ、こんにちは。

よく分かりますよー、私も小さかった頃親に不平を言った事が有りますから。

公平・・人間に真の公平の基準は分からないと個人的には思っています。
２人以上の人間が居たら、公平の基準は必ず異なるのが普通ですし、１人の人間でも時代・年齢と共に変わり行くものですから。

お子さんがその様に言うのは人間として極普通の事ですから心配しないで下さい。
上の娘さんが、おんぶさんが何か困って居る時に助けてくれたら「有難う、助かったわ！」で十分なのでは（感謝の心は親子でも大事）。

親は子供に「得」をさせるのが役割ではなくて、無償の愛で導くのが役割だと思います。
損得の愛（見返りを求める愛）で導いたら、娘さんは幸せになれない様に思います。

最後に・・人間は不平や不満が解決されたら新しい不平や不満を探す生き物と思います。
それを目標或いは挑戦テーマとして自ら立ち向かう人になれば、幸せは向こうからやって来るものと思います。

自分に出来ていないことを他人に言うのは大いに気が引けるのですが
心の大きな子供に育てるよう心がけるのがいいと思います。
もちろん二人とも。

親がどんなに公平に接しようと心を砕いても
それが常にベストの対応であるとは限りません。
一見不公平に思えるような扱いが、逆にいい結果を生む場合もあり得ます。
姉妹それぞれ好みも性格も違うわけですから。

小町を見ていても、姉が妹を、あるいは妹が姉を
ひどく嫉妬したり、妬んだりするトピがとても多いように思います。
実に心が狭いというか、姉妹間の損得ばかりにこだわっているというか・・・

これは、親の育て方や扱いだけの問題ではないのでしょう。
でも、トピ主さんが味わったのと同じ思いを自分の子供にはさせたくないと思うのであれば
例えば、姉のケーキの方が自分のよりも大きいかどうか
なんてことを気に留めることのない
心の広い人間に仕立て上げることです。

簡単なこととは思いませんが
少なくとも、平等に接することに腐心するより
子供の視野を広げてあげることに力を注ぐ方が
実りがあるような気がします。

お子様の年齢がわかりませんが、「妹と同じ様に愛される事について不公平に感じる」と言うセリフは、トピ主様の体験した辛い過去（姉は愛されトピ主様は愛されななかった）とは明らかに状況が異なるのではないでしょうか。トピ主様の長女の言葉は「お母さんからは、妹と等しい愛を私も受けている」という自覚があるからこその発言です。愛されている事は十分に伝わっているし長女も理解してくれているのですから、トピ主様の信念に基づいた育て方に自信をもって良いと思います。

いうようになります。
単にそんな時期なのかも。

上の子は言えばわかるかな…。
お姉さんだから、大きいから、優しくできるんだよって。
妹はまだ小さいからわかんないからって。
損じゃないってことを教えてあげたらいい。
お姉ちゃんは優しくて素敵だねってちゃんと伝えてあげたらいいのに。

でも、落とし所はきちんと。
妹もそのうちちゃんとお姉さんと同じように優しくなるから。
○○の妹だから、大丈夫よ。
も付け加える。

子供は損得勘定に非常に敏感な生き物です。
あまり気にしなくてもいいと思いますよ。
トピ主さんは公平にとらわれすぎるあまり、子供からの自分への目線を気にしすぎちゃったのかもしれませんね。
目線より良いところを伸ばすようにしたら、いいと思います。
落ち込まないで、どーんと構えてください。