私はモレスキンという言葉も知らないけれど、手帳はもう何年も携帯しています。スケジュール（予定）ばかりではなく、偶然テレビや本で見聞きした『良い言葉』も書き込んでいます。
今年の目標も書き込みました。
その日に済ませた仕事内容と、できなかった仕事を書き込んだり、仕事内容に関するアイデアや具体的な情報を書き込んでおいて、今後引き継ぐ人が出たときのマニュアルに役立てそうなことをメモしておいたり。

人生の意義とか、自分の夢をかなえるための何か、というものではありませんが、自分だけのキーワードや言葉を書き込む事で、古い手帳を見ると、その頃の自分を思い出します。目標は、はたと立ち止まって、どうしてこんなことをしているんだろうとか、日々の生活に疑問を持ったとき，悩んでいるときに見直す事で前進できそうな気がします。

書いたことがありません。書くのは実際に「いつ(いつまでに)やること」だけです。
それは一種のイメージトレーニングというか自己催眠なのでしょうか。初めて聞きました。

はじめてといえば、大変横なのですが、「クオヴァディス」というのは手帳のブランド名なのですか？　あまりにもすごいというか大変な名前なので仰天しました……。名前の由来はご存じでしょうか？

書きません。というか続きません。

フランクリンプランナーは確かに、継続できれば壮大な夢が叶いそうですが、
毎日毎日、あれを継続できる人がいるのでしょうか。
逆に、継続できるほどの人ならフランクリンがなくても達成できると思います。
また、リングで用紙を追加したり外したりする手帳は個人的に苦手です。

クオヴァディスはおしゃれですが、使いにくさを感じています。
月、曜日や日付、祭日の表示が外国基準。大安や仏滅、日本の祝祭日等は記載されていません。
巻末の「お役立ち一口メモ」のようなものも今ひとつ。。

結局私は、能率手帳のバーティカルタイプに落ち着きました。
カバーも最近は黒一色でなく、カラフルになってきています。

手帳はやはり、実用的なものがいいですね。

フランクリンプランナー、モールスキンと呼ばれていた頃のモレスキン、クオバディス、超整理手帳、ほぼ日手帳など、あらゆる手帳を試しました。
夢や目標も書きましたよ！
特に資格試験の勉強や食事管理（栄養の勉強をしていたので、自炊した料理のメニューなど）は毎日どう過ごしたのかを振り返り、明日に生かさないと、楽な方に流されますから。

でもね、最近疲れちゃったんです、そういうことに。
というわけでここ2年くらいはやっていません。

基本的には本人がそれでやる気が起こるなら有効ではないかと。
合う、合わないがあるとは思います。

手帳はただのツールですので、目標を書いても、書かなくても好きなように使っていいと思います。
私も目標から落してくやり方ができなくて、うまくいきませんでした。

手帳好きで、フランクリンも「超」整理手帳も試しました。夢手帳の熊谷さんの本（一冊の手帳で夢は必ずかなう）も読みました。
佐々木かをりさんの本も読みました。なので、バーチカルタイプの手帳も試し済みです。

今はほぼ日手帳です。

私は最低限以下のルールで書いてます。

１．予定と行動は小さいことでも書く（洗たく、クリーニングなどの家事も。）
２．使用しない前年度の12月欄は「これからやりたいこと」（目標）をとにかく書く。
３．マンスリーの空きスペースに当月中に終わらせたいことを書く。
４．疲れていて、書けなくても落ち込まない！

スケジュールを管理するだけなら、バーチカルタイプの方が使いやすいんですが、色々書きたいのでほぼ日が一番合ってます。
手帳を書くと、頭の中がスッキリするんです。
手帳がないと生きていけないかもしれないです(笑)

クオバディスもそうですが、週間で見開きが基本の手帳は、ビジネス向けには一週間の目標を立てることができます。
業務のデッドラインを明確にし、そのためのロードマップが作れるものです。
多くの手帳は一週間、一ヶ月、年間の記入ページを持ちます。一日の部分も時間帯が区切られているものも多いですね。それぞれに目標やロードマップができるものです。
ビジネス手帳はそういう目的で使われます。

家計簿式のものや、メモランダム式のもの、予定表だけのもの。様々にありますから目的に応じて探してみてはいかがでしょう。

私的には正方形のポストイットを貼れるサイズのビジネス手帳を使っています。メモ的なものはポストイットに書き、用事がすんだら捨てます。たまにはアドレス帳や日記欄へ転記しますが、多くはすんだら要らなくなるものなので。
B6、B5のノートも、二穴をあけて使います。毎年ファイルしているので、歴史を感じます。

知り合いの雑誌記者は声のメモもたくさん持っています。PCにフォルダを分けて保存しているらしいです。
お店にあるものだけでなく、いろいろ工夫されてください。

いま使っているのはLACONICの24時間手帳です。
（B6サイズ、バーチカル式、横長）

表紙に月間カレンダーを挟めることと、
最初の月間ページが、見開き2ヶ月なので
「見渡す」にはもってこいでした。

浮気性なので、年末に2～3冊買い、1冊に落ち着くのですが、
自分には合っていたようです。
来年も購入する予定です。

>GTDを実践していらっしゃるのでしょうか？

GTDという言葉を知りませんでした。
ネットで調べると「「ストレスフリー」仕事術」とのことですが、私はそんなに大それたものではありません。
ただ物忘れが激しく、「これは何日に始めたかな？」「これは前回いつやったんだっけ？」などを思い出すのに時間がかかるので、ある程度書いて、そのついでに次にやる時期を決めたりなど、忘れても思い出せるようにしているだけなんです。
書かないと無駄な時間を取ってしまうんですよね。

忘れやすいのは人との交流が少ないせいだと思います。仕事でも基本的に一人作業が多ので。
打ち合わせなどで交流があれば、それを頼りに思い出すことができるんですが、一人だと思い出す手がかりがないんです。

この方法が合わない人もいらっしゃいますよね。書くことのわずらわしさや、書けなかった時のストレスがダメということも聞きます。
私も書けなかったときにストレスをためないよう、ルールにこれを入れてます。
４．疲れていて、書けなくても落ち込まない！
あとで立て直して、できる範囲でやってます。