誰とでも仲良く、私もそうできればと願います。

いつもうまくいくわけではありませんが、最低限、無意味に敵を作らない方法（完璧ではありません）をひとつ提案させてください。

自分から先に相手を嫌いにならないことです。

自分から「あの人とは合わないだろうな」と思うと、口に出さなくともその思いが相手に伝わって、相手からも同じように嫌われることが今までにたくさんありました。

人間は鏡のようなもので、自分の想いが跳ね返ってくるのだろうと考えています。

苦手な相手の中にも、何かひとつだけでもいいところを無理やり見つけて認めると、好きになれなくても少しは楽に話せるかと思います。

こんなに偉そうに言っている私もまだまだ人間的に未熟で、「誰とでも仲良く」は私にとっても努力目標です。

どんな人とでも仲良くできる方法です。

１、相手の意見を否定しない
２、相手に命令しない
３、相手の長所だけを見て付き合う
４、相手の性格や行動を非難しない
５、相手と自分を比べない。優劣をつけない
６、人の悪口・陰口を言わない。加わらない。
７、相手に依存しない
８、気に障ることを言われてもスルー
９、褒めてほしいところは褒めてあげる
１０、言葉遣いを綺麗にする

どんな人とでもって、人の悪口を言い続けるとか、弱者に暴言を吐くとか虐めるとか、お節介で遠慮無く他人の生活に首を突っ込んで来るような人とでもって事ですか？
まさか、そんな事はないですよね。
そんな人とでも付き合わなければならない場合は、自分の本心を見せずに表面的に相手に合わせて付き合うものです。
本気で仲良くなんか、しなくていいのですよ。
それでも、第三者から見ると「仲がよさそう、うまくやってる」ように見えるものです。でも、そつなく付き合ってるのであって、仲良しなのではありません。
人間というのは、みんなと本音で付き合えば、どこかで戦争になってしまうような複雑な物ですから、本音を出して良い相手かどうかを見極めて、付き合い方を調節しているんです。
1か100かではなく、80もあれば15もあるんですよ。
付き合いの力の抜き方が重要なのです。
人を苦手と思うことを「してはいけないこと」と思いこんでしまうと、これができません。
多くの人と上手く付き合えている人は、他人を苦手と思ってしまうのを「普通のこと」として対処しています。

以前の自分のようです。
友達は、本当に分かり合える人が数人いればいいと思ってました。

でも、そういう友達に言われた一言
「人を減点方式で見過ぎ」。まさに図星でした。

「あの人はガツガツしてるから苦手」「あの人は趣味が合わないから苦手」
「あの人は根暗でとっつきにくいから苦手」
これを全部逆手にとるようにしました。

「あの人はなんであんなに社交的で明るいんだろう」
「あの人の趣味、どういうところが楽しいんだろう」
「あの人は口数少ないけど本当はどういう人なのか知りたい」

加算方式で捉えられるようになれば、人との出会いが楽しくなります。
”誰とでも仲良くなる”必要はないと思うけど、
その人のいい部分を見つける努力はして損ないですよ！

誰とでも仲良く、は無理ですが、
多くの人とうまくやれる方法なら。
ある本で読んだのですが、
「人は、関心をもって質問してくれる人に好感を持つ」
んだそうです。
自分のことは聞かれるまではなさず、相手に質問し、話してもらう。
節度ある質問にすることは必要ですが、自分が話して盛り上げたり、特に調子を合わせなくても、問いかけるだけで良いんだそうです。
気楽だな～と感じて、覚えていました。
確かに、まあまあうまくいくように感じています。

先ず気が合いそうな方と話をしてそこから少しずつ　というのが普通です。

実際どんな人とでもあなたは話ができますか？　そんなひとはそんなにいると思えませんが。

どんな人でも、仲良く…って、程度にも寄りますよね。
社会人で、同僚と…という場合は、演技するくらいの気持ちで、仲良くすれば良いし。
友人として…という場合は、それなりに相手を選びたいというか、合わない人とわざわざ親しくなりたいとは思わないので。

気持ちを表すのが苦手なら、アサーション（アサーティブ）を学ばれてはどうですか？

http://allabout.co.jp/health/stressmanage/closeup/CU20050925A/index.htm

本も沢山出てますよ。

どれほど万人受けするタイプでも、根性の曲がった人にかかっては、妬んできて嫌がらせをしてきますから、誰とでも仲良くは難しいでしょう。

特にトピ主さんのように強く言う方で無く、自分の気持ちを表すのが苦手な性格な方は、自分勝手な人にとってはいいカモになります。
利用するだけ利用してから嫌がらせをしてくるようなことだって、あるかもしれません。

誰にでも好かれる人になろうとするよりも、おとなしい人につけこんでくるタイプの人に、つけ入る隙を与えない、ノーははっきりノーと言える人になることの方が大切では？

そのような方法があったらこの世に諍いなど起こらないはずです。

性格の合わない人とは「表面上のつきあい」「社交辞令」を
駆使するのみです。

仲良くなどはなれません。

すべての人と仲良くおつきあいするのは難しいでしょう。
けれど、上手につきあっていくことはできます。

苦手な人は、ある程度の距離をもっておつきあいすると、余計な摩擦なしにうまくいきます。
以前は、嫌いな人だらけでした。でも、そうすると自分も生きていきにくいんです。私は自分のために、考え方を変える努力をしました。

・嫌いな人は、苦手な人としてとらえる。
・嫌なことがあったときには、そのことには腹を立てて怒るが、その人自身を嫌わないようにする。
・嫌いな人のどこか少しでもいいところを探す。
・嫌いな人、苦手な人の悪口を言わない（思ってしまうのは仕方ないが、口に出すとまた耳から戻ってきて増幅される、、、）
・それでも苦手な人はいる。相性が悪いんだから、出来るだけ近づかない。

これでかなり人間関係が変わります。
相手とうまくつきあうには、やはりその人を好きになることだと思います。
おつき合いが難しい場合もあるでしょうが、「好きになる努力をする」と本当に好きになること、ありますよ。
仕事上や家族など、離れるわけにいかない人の場合には、ぜひトライを♪