クリスマスが近づくと、思い出す物語があります。
『賢者の贈り物』です。小町のトピにもたてられています。
「ジムとデラという貧しい夫婦がいました。二人の家には誇るべき二つのものがありました。一つは祖父の代から譲り受けている金時計。もう一つはデラの自慢の長く豊かな髪の毛でした。デラはジムの金時計用の鎖を、ジムはデラの髪を結う櫛をお互いにプレゼントするため、自分の大切なものを金に換える。愛する人のために自分の最も大切にしている宝物を売り払ったのだ。そして、プレゼントを贈ると、互いに相手の宝物にふさわしい物を贈りあっていた。」
受け取り方は人それぞれと思いますが、私は大好きな物語です。
実話、他に心に響く作品などあったら、教えてください。
みなさんの大切な人に贈るプレゼントは何ですか?
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