私は超多忙な科の勤務医と最近結婚しましたが、この投稿を拝見して救われるような気持ちになりました。

大病院の医師には、夏休みとお正月休み以外、完全なオフ日はなく、毎日のようにポケベルや携帯による呼び出しがあります。研修医時代は、寝袋を持って病院に通っていたそうです。今は後輩くんがフォローしてくれるので、やっと人間らしい生活が出来るようになりました。それでもいつ呼び出されるか分からないので、週末に家族で温泉旅行なんていうのは夢のまた夢です。

こんなに過酷な労働をしていても、掲示板では医師が叩かれることが多くて心を痛めていました。でも、このように感謝してくださる患者様がいる限り、大変でも頑張れるのだろうと思います。私も、予定がたびたびキャンセルになったり不満がたまることもありますが、これからも忙しい夫を励まし応援していこうと思います。

私は、1週間の入院で、手術後主治医は不在な為か、他の先生が回診に来てくれました。

先生方は、カルテを見ながら何十人もの患者さんの事を把握するのも大変な事だと思います。

手術前に風邪を引いていて、市販薬を飲んでいたのを他の先生もわかっていて、退院の回診の時、「市販薬は高いから、こちらの方で出しますから」と言われた時は、うれしかったです。
患者さんへの対応もすごく快く感じました。
もちろん、看護士さんには、「ガーゼ！」と怒鳴ってました。

外来、午前、夕方の2時間ずつの回診、手術、救急、待機とほんとうに大変です。私の場合5時間の細かい手術ですから
相当お疲れになったことと思います。

私たちは、お医者様がいなくては治す事は出来ません。
これからも、主治医その他の先生方を信頼して、がんばっていきたいと思います。

ところで、カルテを見てすぐ把握できるものなんですか？
すごいですね。

私も詳しくは存知ませんが（夫は病院での拘束時間が長いので家で仕事の話をしたがらないのです。）、今は専門がかなり細分化されているみたいなので、自分の専門分野に関してはカルテをひと目見れば分かるのでしょうね。
トピ主さまは大変な手術をされたのですね。夫は、ある著名な医師から、「俺の腕で治してやろうなんて傲慢な気持ちで手術に臨んじゃ駄目だよ。患者さんが自分で治ろうとする力の手助けをしてあげようという気持ちで手術に臨め！」と指導されたそうです。患者さんが頑張っているから医師も頑張れるんでしょうね。
もし宜しければ、感謝の気持ちを言葉で担当の先生に伝えてあげてください。ものすごく励みになると思います。
お体お大事に。。。

ソフィアさんのご主人も大変なことと思います。
落ち着いて休まれていないので、お医者様でも、ストレスは相当なものだと聞いております。
ほんとうに先生方には頭が下がる思いです。

先生方がいなくては、私たちにはどうする事もできません。

私は先生を信頼していますし、定期検診のたびに
「お願いします、ありがとうございました」と心と共に言葉に出てきています。
先生の方も、嬉しさがにじみでているようです。

ソフィアさんも、なかなか家族で外出がままならず大変な事と思いますが、ご主人を誇りに思って頑張ってくださいね。

私も、患者としてがんばります。