司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」を全8巻読み終えました。
日露戦争・・史上初有色人種が白色人種に勝った戦争でもあり世界上映も生き生きと目に浮かんできます。当時日本には、志が高くすばらしい人がたくさんいたんだなぁと感動してしまいました。今年は日露戦争100周年。あれから100年しか経っていないなんてますます感動します。たくさんの犠牲を出したものの、100周年記念を機会にもっと取り上げてもいい気がします。(先日NHKで乃木氏が取り上げられていましたが、45分番組じゃ短すぎますよね)いろいろ考えさせられることが多いと思うのです。
NHKドラマ化される話もあったとおもいますが、日本軍のなんたらかを書きすぎているので当時本人が拒否したと言う話は本当なんでしょうか?
先日彼と「坂の上の雲」ってどういう解釈ができると思う?という話になりました。結果2つ、
1、困難を乗り越えて坂をあがっていったけれど、頂上についたときにまだ上には手の届かないものがあった(雲)
2、雲を目指していったらいつの間にか坂を駆け上がって頂上に着いてしまっていた。
みなさまはどう思われますか?
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