こんにちは。読売新聞の医療・介護・健康情報サイト
「ヨミドクター」編集部です。発言小町のユーザーの皆さんの意見を聞きたいと思い、おじゃましています。今、ヨミドクターで、病院に入院される方にとって、とても大切な、しかしとても難しい議論が巻き起こっているのです。
それは入院中の相部屋でのトイレについてです。患者さんの中には、病状によってベッドのわきにポータブルトイレを置き、それで用を足す場合があります。
3月14日、医療に関する投稿欄「わたしの医見」コーナーで、胃がんで亡くなった母親が、相部屋でのトイレで、隣の患者さんから苦情を言われた話が紹介されました。→
わたしの医見「同室患者から苦情」へ。
投稿は、つらい思いをした母親に「もう少しの配慮を」とポータブルトイレへの理解を求める内容でしたが、逆の立場の方から、そのにおいに苦労された反論も掲載されました。→
わたしの医見「排便場所 考えて」へ。
その後、
「排便なら個室に」、
「病院が広く説明すべき」などいくつもの意見が寄せられ、ここにリンクをはりきれないほどの投稿が掲載されています。また、
「わたしの医見」はもともと読売新聞夕刊のコーナーで、投稿文の一部はそちらにも掲載されています。
→皆さんから寄せられたご意見や体験をもとに、4月23日の読売新聞朝刊「医療ルネサンス」で、専門家に話を聞きました。
◆読者の声 病室とトイレ(下)「ポータブル」再考の動き
多くの投稿ありがとうございました。