１．本人の希望、経験、今後のキャリアプラン
２．経理補助に選ばれなかったほうの人は何の仕事をするのか
　　その場合選ばれなかった人にはその仕事の適性があるのか？
３．責任者との相性
４．補助職に何を期待しているか

など考慮する点は色々なので、難しい問題ですね。
単純に指示のし易さでは年下である30代の人のほうかもしれません。

40代の方の経験というのがどのレベルかにもよります。
今まで「補助」でなく本格的な経理で経験がある方なら「補助」職では
本人のプライドも傷付くかもしれないし、職場にとっても損失と思います。
でもご本人が納得しているなら落ち着きがあり経験もあるということで
一般的には適職ではないかと思いますが。

あとオテンバさんのほうは、本人が経理のような地味で堅実な仕事にいずれ
飽きて不満を持たないかという不安は少しありますね。
むしろ営業とか企画、マーケティング向きの性格ではと思いますが。

お二人のそれぞれを経理補助にした場合の長所と短所を整理してみて
会社や責任者の目指す方向により近い選択をされるのが一番と思います。

経理責任者として働いています。39歳です。

今、うちの職場で補助的な業務に雇うと仮定した場合、「仕事がきちんとできる」ならば、年上だろうが年下だろうが気になりません。ただし、うちの職場の雰囲気から考えると40代ですね。30代でオテンバな方が来るには向いていないので。

なお、どんなに仕事が出来る人材でも、退職まで10年を切った方と、就職後ただちに産休育休が必要な方は採用できませんが。

経理に向いてる人は勤怠をみるといいかもしれません。

毎朝同じ時刻に出社している。（定時より早めの時間だとなお可）
病欠遅刻はほとんどない。
有給取得時は早めに申請する。（飲み会の翌日遅刻など絶対ない）
毎日手作りのお弁当を作ってくるという人もいいかもしれません。

生活習慣がきちんとして自己管理・体調管理ができていてるもっとも確実な証拠です。

基本的に経理はルーチンワークですが、
手を抜くことや期日が遅れることが許されません。
周囲からの信用力も大事です。

もちろんそれだけがすべてではないですけど、
結構本質を突いてるように思えます。