缶詰めを開けると開けた所から錆が出る＝それが食品にコンタミネーションするって事です。
これは小学校の時に学校で言われたので未だに覚えて私も容器に詰め替えてます。

缶詰の缶は、ただの鉄とかアルミではありません。

内部をメッキしたり、塗装したり、紙で内容物を包むなど、いろいろ腐食対策をしてあります。

したがって、一旦開けると、その切り口から腐食（缶材の溶出）が進行します。
古い缶詰は、内部にあった微細な傷から保護材の劣化が進行して、缶にまで及んでくることがありますよね。

それが、開缶によって急速に始まると考えればいいのです。

缶が酸化して中身が鉄臭くなるからじゃ？

私も缶詰は開けたら中身は他の容器に移して保存しています。（缶の側面にもそうかかれているような）

　毒が出ると言われた事はありませんが、保存する際は入れ替えろと教わりました。

　私は「錆が出る」と「雑菌が入る」為だと教わりました。
昔はスチール缶が主流で錆びたりするし、最近のアルミ缶は錆びないけど
一度開けたら密閉させないと脂が酸化するので。
確か缶詰の裏にも「保存の際は別容器に入れ替えて下さい」と書いてある物もありますよね？
だから、入れ替えるのが正しい保存方法だと思っています。

　「毒が出る」と言うのは錆と雑菌の事を子供にも解りやすく理解させる為のご両親の「言葉のアヤ」ではないでしょうか？お互い言いつけをきちんと守る良い子から立派な大人に成長しましたね（笑）

　ただ私は最近アルミ缶ならラップして輪ゴムで止める手抜きを覚えました。
すぐに使い切る場合ですけど。

　それでも気分的に妙な罪悪感がありますが…ほんとに、自分でも妙なんですが…（苦笑）

　やっぱり入れ替えた方がすっきりしますね！

　

　

缶が酸化する（錆びる）から、別容器へと聞いたことがあります。

昔、缶詰を開けて空気にふれると缶が酸化する？とか聞いたことがあって
残ったツナなどは必ず他の容器に入れ替えています。

移しかえるのがめんどくさいときもありますが、ラップの節約にもなるし
まあいいかなと思ってやっています。

缶の内側が色のついてるのは容器に出したほうがいいそうです。
内側が黄色っぽい缶とかありますよね。
たぶんそうゆうやつだと思います。

缶詰にはいろいろな種類の内側加工がありますが空気に触れると
溶接部分の錫はとけだしたり
ポリエステル樹脂加工されたコーティングが溶け出したり
ということがあるので、開封後に保存する際には
別の容器に移すのが正解です。

かなり昔の缶詰は、本当に錫か何かが溶け出すので有毒だった、と聞きました。

でも、私も別の容器に移すだろうと思います。というか、最近の缶詰って使いきれるサイズが多くて、中身が余ったことがあまりありません。

蓋を開ければ、当然、外気にふれます。確かに缶の中もコーティングはしていますが、外の塗装に比べればはるかに薄い。で缶詰の中身は水分を含んだものが多いですから錆やすい。ですから、速やかに中身を別のプラスチック容器などに移した方が良いのです。