悩み事が「子ども会」なんだもん。
あとは、子供の友達だっけ？
キミの人生は波乱万丈だね。

でもそれは幸せな事なんだよ。

うまいタイトルですね！一難去ってまた一難。一つ去れば他の心配事が出てくる。それもこれも人生勉強なんですよね。辛くてもいつかは終わる時が来る、ぶっつけ本番の人生劇ですよね。

この春初めて東京に出て一人暮らしを始めた次男から
今夜妻に電話がかかってきました。

　子　「炊飯器の中の鍋に１とか２っていう目盛りが書いてある。よくみると
　　　　反対側にも同じような目盛りがあるんだけど、よく見ると位置が違うんだ。
　　　　これなあに？」

　妻　「その上になんか書いてなあい？」

　子　「ええと、、、一方には白米、反対側にはおかゆって書いてある」

お恥ずかしい話ですが、息子はまだ自分でご飯を炊いたことがなかったのです。
同時に、炊飯器の目盛りの意味を電話で聞かれるのも妻にとっては抜き打ちテストでした。

次男は、これからもいっぱい抜き打ちテストにあうだろうし
両親にもたくさんテストの問題をくれそうです。（小さい頃からそうでしたが・・・）

らくらく100点取れたかと思ったら、どんなにがんばっても10点しか取れなかったり、
何も準備していなかったところにいきなり用紙が配られてるような感じです。
問題を見て「あ、前に似たような問題解いたなぁ、今回はちょっとヒネってるわぁ」とか、
終わってから「あぁ、こう解いたらよかったのか」とか、
友人の答え聞いて「そっちの方が良い解き方してるわ～」とか・・・。
もちろん死ぬまで続くんだろうなぁ、と思います。
年配の方が「死ぬまで勉強ですわ」と仰っているのはこういう事ですね～。

人生は抜き打ちテストだらけ・・・
そうですね、本当にその通りだなって思いました。
抜き打ちテストなんだから、出来るだけがんばって毎回良い点数をとろう、って思います。
ちょっと、次々と出てくる問題にヘコんでいましたが、立ち向かう元気が出てきました。トピ主さんありがとう。

トピ主様、まずは昨年は大変お疲れ様でした。
私にも子供がいて、役員をしましたが、すごく大変（理由は同じです。他のメンバーが強烈でした）でした。
任期が終わるなりガッツポーズ、心の底から理解できます。

習い事の件ですが、
私は、息子さんの立場のほうが良いと思います。

いつも決まったふたり～数人の固い集団というのは、
いずれ独り立ちしたい時期に、却って障害となることが多いからです。

今子供は中学生で、やはりトピ主さんの息子さんの立場でした。小さい時が見ていて歯がゆかったけど、人に流されるということが無いので、自分に合う塾を見つけてさっさと通い、部活も本当にやりたいことをさっさと決めています。人に無理にあわせていない生活なので、表情も明るいです。

逆に私は少女時代、友人関係を重んじすぎたので、それは中学・高校時代に自分の成長を止めたように思うのです。どこまでもがんばって付き合い過ぎて、悩みも多くて、勉強がおろそかになりました。

最後に・・・タイトルのセンス、素晴らしいですね。

長い長い航海をしているように感じます。
時には荒波が続くこともあり、また時には穏やかな海が続くこともある。
要は、どのような海を行くのかは運次第で、
海の状態に合わせて船を操らなければ沈む、ということでしょうか。

良き航海だった、と思いながら旅を終えられれば本望です。

抜き打ちテスト、本当にそうですね！
いい点数なんてとれた事がほぼありませんが・・・・。
会社での人間関係、子供関係の付き合い、親戚づきあい、家族との関係、自分自身の成長の度合い、常に色んな点数を付けていますよね。

赤点ばかりで、生きていていいのかと考えてしまったりします。
もうちょっと物事から上手に学べるようになりたいです。