管理費じゃなくて、修繕積み立て費かと。
　管理費は管理する範囲を広げていかなければそんなに変わることはないかと。
　で、一方、修繕積み立て費は購入後に必要な費用を少なく見せかけるために、販売会社はとても大規模修繕をまかないきれないような金額に毎月の積み立て費を設定していることが当たり前のように行われています。そうなると、毎月の払い込み費用は少なくても、いざ修繕という時に何十万という追い金が必要になります。

その管理組合の支出がどれぐらいで、どれぐらいの資産があり、毎年どれだけの収入があるかによって、まったく違います。小町で聞くには無理があると思います。

まだ管理組合が設立されていない状況ですが、管理費というのはなかなかあがりにくいです。
あがる可能性があるのは修繕積立金のほうですね。
10年～15年ごとにある大規模修繕の積み立てですが、1戸あたり10年で平均100万円を積み立てないといけません。
25年目くらいには給配水管の更新があるので、販売会社に修繕計画とそれに伴う積み立てプランを見せてもらいましょう。
計画が無いや甘いところは買わないほうがいいです。
コンシュルジュなどのサービスの無い普通の管理(管理人さんが9-18時の日勤で月～土)70戸程度の
マンションで修繕積立金は1万円ぐらい、管理費は1.2万円程度でしょうか？それくらいあれば10年で100万はたまりますし、
管理もある程度最低限の質でやってくれるはずです。
前住んでいたマンションはずっと管理費の値上がりも無く、大規模修繕や給配水管の交換を行いました。
住人の意識が高く管理費滞納も無く、マンションはみんなの共有財産という事で色々主体的に皆さんかかわってました。
管理会社にお任せの人が多いと滞納や修繕計画が狂って一時金や値上がりというのは多いようです。

分譲マンションの管理費や修繕費は住人が自分達で決めるものだから
「値上がり」とは言わないと思います。

月々支払う管理費が増えた場合、それは「上がった」のではなくて「上げた」のです。
因みに管理費はそう極端に上下しないとは思います。上下しやすいのは修繕費の方じゃ
ないでしょうか。月々の管理に必要な費用は概ね見えているのに対して、将来必要に
なる修繕費は「いつ頃、幾ら位必要になるか」を見込んで決めるものですから、早期に
修理が必要になったとか、逆に思ったより長持ちしそうな事が判明した等、見込みが
違えばその金額は結構な幅を持って上下すると思います。築○年で増える・減るといった
モノではありません。

新築マンションに入居して15年経つ者です。
管理費は当初のままですが、修繕積立金は１．５倍に上がりました。１０％ぐらいずつ徐々に徐々にです。

入居して半年も経たない内に、この修繕積立金では全然足りませんよ、と管理会社から説明がありました。管理費や修繕積立金は低めに設定して売るのが常識だそうです。
近隣マンションで、築10年目の大規模修繕の時に平均50万円の臨時徴収があり、払えない人が出て大変だったという話を聞いて、管理組合は値上げ案に同意しました。

その後建築資材の高騰を理由にまた値上げ案が出され、また管理組合は同意。分譲価格が割合高めのマンションなので、住民が金銭的に余裕があるのか、管理会社の言いなりです。

全部で何戸のマンションかわかりませんが、総会での流れに1軒で対抗するのは不可能に近いです。ある程度の値上げは覚悟して余裕ある資金計画を立てられることをオススメします。（もっとも今の経済情勢やデフレ傾向が続けば、値上げ案は通りにくいかもしれませんが）

すでに指摘されている通り、修繕積立金です。管理費は滅多なことがないかぎり修繕には使わないでしょう。
修繕積立金は、外装補修や屋根(防水シート)の張替え、エレベータ補修などに使われます。購入しようとしているマンションがどのような構成で、何世帯はいるのかで、足りているかの判断は可能です。
たとえば、1億円の工事を100世帯でまかなうのであれば、100万円/世帯の積み立てが必要です。10年でやるのであれば、月1万程度の費用になります。通常は、10年や15年、20年と目白押しになるので、このケースでは1万円では心もとないです。
別に、権利者全員でやらない、という判断も可能です。長持ちさせる、快適にすごすために、おこなうのであって、強制でも義務でもありません。値上げ、という表現に所有者としての権利を放棄しているように感じます。持ち家なら、快適に住む費用は自分で出すでしょう。そういう側面から、払わなければいけないものは、一時金であれ、結局払わざるを得ないものです。計画的に積み立てるかどうかだけの差です。だれも好き好んでぼろ家にはしたくないでしょ。

地区10年のマンションです。

管理費は変わっていませんが
修繕積立金が1万円上がりました。

今後も上がる可能性は大きいと思います。
大規模修繕になれば一時金もあるかも・・と蓄えてます。

ローンでいっぱいいっぱいだとつらいですょ。
戸建はボロボロになってもそれでよければ修繕するのは自分の意志だけど
マンションはそうはいかない。

10年で外壁の修繕で管理組合が話しを進めていますが
滞納者が数名いるとかで・・本当にあきれています。

ある程度の余裕が組めるように計画して入居しないとマンションは
集団生活ですから。

　分譲マンションの事例という事で考えてください。
　管理費、修繕積立金等はランニングコストです。
　ローンでお求めになるお客様にとっては、月々の返済額に＋αとなる金額です。

　他のレスにもあるように、明らかに修繕積立金が安いと思われるケースはあります。
　この修繕積立金は、販売時、売主が適当に定めます。高いとお客に逃げられます。安くても修繕が必要になる前に売り切ってしまえば、売主は痛くも痒くもありません。
　とはいえ、あまりにも安いと疑われるため、ほどほどの値段は付けます。

　さて管理費ですが、これは販売主と繋がっている管理会社（販売時にはもう管理会社は決定済み）が積算した、高くもなく安くもない金額での表記です。
　実はここに問題があります。
　管理費を安くあげるため、本当はあった方が望ましい管理業務を、必要最小限にしている場合があります。
　館内やゴミ置き場の清掃頻度が低い、掃除が雑、管理人の滞在時間が短い、管理人の能力に問題が有る等です。
　改善の要望を出せば、管理費の値上げを要求される場合もあります。
　管理組合の能力に左右される場合もあります。

管理費を上げたくなければ自主管理にして自分たちで管理をすること、
修繕費を上げたくなければ自分らで修繕工事をすることです。
とりあえず管理組合の理事になるのが始まりですけどね。
なんでも人任せの人は、人が決めたルールに従うしかないのです。