私も本が好きで旅行の時は必ず持っていくのですが、トピ主さんが例としてあげられているものが私も好きなものが多いのでお手持ちのものとかぶるかもしれませんが…

心があたたかくなる本は
梨木香歩「西の魔女が死んだ」
小川洋子「博士の愛した数式」

面白くて無条件に読み進めてしまう本では
村上春樹「ダンス・ダンス・ダンス」
高村薫「李歐」「リヴィエラを撃て」
スーザン・ケイ「ファントム」

エッセイ
村上春樹「遠い太鼓」「もし僕らのことばがウィスキーであったなら 」
吉本ばなな「マリカのソファー/バリ夢日記」

基本的にどれも軽く読めて（読後感が良い）持ち運びやすい文庫本になっているものばかりです。ちなみに夫は海外出張が多いのですが、機内やホテルで読むのに上記の中から村上春樹や高村薫をメインに選んであげましたがどれも面白かったと言っていました。

haruさん

早速のレスありがとうございます。

スーザン・ケイ、吉本ばななさんの本は読んだことがないので
早速インターネットで購入しました。
あと、村上春樹の「もし僕ら～」も。

旅行先で読んだ本ってなんだか、その旅行の思い出と一緒に
よみがえってくるので、大切に選びたくって。
（大学時代にヨーロッパを一人旅していた頃に
アルケミストを読んだこと、今でも思い出します。）

私が例で挙げたものがお好きとのこと、
好みが似ているようなので、とても楽しみです！

どうもありがとうございました♪

ポール・ギャリコの「雪のひとひら」

訳者の矢川澄子さんの文章が本当に美しいです。
女性の一生を雪の結晶にたとえた、しみじみと美しい本です。

でも、モルジブの暑い海辺での読書にあうかどうか・・・

日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫)
森下 典子

季節の移り変わりが嬉しいな～と思いました。

旅先で購入して、
ほろほろ感動しながら前向きになれました。