管理会計ではなく販売会計部門でしたが。一応、一部上場企業です。

毎月月末〆処理で決算月に関係なく月末は残業続きでしたね。
実際どれぐらい残業してたかは忘れましたが、たとえば月末の末日前
3日間に3時間づつ、ついたちから3日間に5時間づつ残業したら、それだけで24時間ですね。
特に月初の〆期間は終電、徹夜も当たり前でしたので、30時間は不思議ではないです。
ということで、他の日に全く残業しなくても月末月初の〆期間だけで30時間いくことは十分ありえます。

総務・経理歴7年のakiです。

うちは通常業務のみなら残業はほとんど無しで済むと思うのだけど
そうじゃないのでやはり月40～50時間の残業は発生します。
突発的理由
・年末調整
・賞与計算
・人の入れ替わり（社会保険手続）
・車の入替手続き
・新規取引契約書書類作成
・雇用保険と労災保険の申告
・建設業の手続き
・特許手続き
・展示会手続き
・社内レイアウト変更
さっと出てくる内容でこれだけありました。

私が思うに業務の専門性を高めてそれしかしないのであればそんなに残業はないでしょう。
残業がでるのはほんとの中小企業で兼務する仕事が多い人では？

解消するには人の投入、これにつきるのでは？？
しかし中小企業にはそんな体力はありません。
残業は必須です・・・

繁忙期が決算だけというのはほんと経理の仕事だけなのですね
中小企業とはいえそこそこの会社だとお見受けいたします。

思い当たる原因としては

・システムが前時代的（会計ソフトを導入していない、未だに手書き伝票など）
・企業体質として残業ありきの仕事配分になっている（少数精鋭！とか言っている所は要注意です）
・トップのこだわりが強すぎて本業以外の所で時間を取られている（資料の作り方から配布方法まで不必要なほどマニュアルがある・・とか、わけのわからん研修会議が多いとか）
・会社が本業以外に色んな業種を手広くやっている

こんなところでしょうか。
ちなみに求人票の残業時間は少なめに書いてあるみたいです。
（ホントのこと書くと人が来ないから）
以前　月20時間というところに転職したら実際は100時間でした。

　まあいろいろな会社があるでしょうが、私の会社の場合は、３人必要と思われる仕事を、効率を上げて、なんとか２人でやってもらっています。それで、月３０時間くらいの残業代をサービス残業無しできちんと支払っています。
　私は管理職ですが、彼らと話し合い、仕事が少なくなったら、１人が辞めるより何とか２人でやれますと言われました。今はこのような不況なので、残業代ももらえるしこれで良かったと言われています。
　会社としても、もう一名を雇い、費用が増え、余裕で仕事されるよりずっと良いです。
　私は、人間110～120％位の仕事がないと100％の集中力で仕事をしようとは思いません。残業無しとか、残業５時間と言うことは、定時８時間を本当に目一杯働いているか疑問です。

　このような考え方で、社員も会社もうまく行っている会社もありますよ。

残業10時間未満の職場って、いいなぁ。

ただの出納係ならば仕事は楽でしょうね。
広範囲に及ぶ仕事をしていれば、どれだけ残業をしていても、これで終わり！といはいかないと思います。
何年も同じように機械的に処理しているわけでもありませんし。

改善すべき点を見ないふりして放置すれば時間短縮できますが…経理マンとしての誇りがありますから全力を尽くします。

忙しい会社（笑）の会計・財務畑で働いてます。
一部上場で、規模はかなり大きい方だと思います。

毎月30-50時間の残業、決算期は毎日深夜残業＆土日出勤です。
通常の出納・記帳といった事務作業はすべて子会社に丸投げした上で、
上記の残業時間です。
当社の会計の人間は、通常の経理業務の意思決定に加え、
会社の経営方針決定のための業務や他部署からのコンサル依頼も多いです。
新規事業があれば、それは儲かるのか？どういう条件なら利益を出せるのか？などなど、
上役が納得するまで経理屋の視点から分析・シミュレーションすることになりますから・・・。
当社の場合は極端に人数が少ないのでこれを解消するにはやはり人数が欲しい所ですが、
実際は一人でやった方が早いと思ってしまうので、どうでしょうね。
それに、残念ながら経理部は直接利益を生み出さず、
会社としては「コスト」とみられてしまいますから。
あとは他部署からの安易な依頼は断ることですね。

他の方も仰っている通り、経理とひとことに言っても職務が異なるのでしょうね。

皆さま、レスありがとうございます。
自分の仕事の範囲はまだまだせまいのだなと
実感いたしました。

月次で処理をすることは大体決まっているとはいえ
確かに突発事項も多いです。
経営者側のご意見もお伺い出来てよかったです。
ありがとうございました。

「会計ソフト」で操作して、時間短縮できると思いますが、まだ手書きでやっているか、純粋に、人間が足りないのかの、どちらかだと思います。
時給が安くて、スキルが高いアルバイトか派遣社員で増員すると、おさまるだろうと思う状況かと思います。

会社の業務周りのシステムがちゃんと出来上がっていないので人の手を使う作業が多い。なのに人手が足りない。これが理由でした。
上場企業で全国に店舗が800もあるのに経理が4人しかいない会社。全店分送られてくるいろんな業者からの請求書（毎月段ボール2箱くらい）を1人で手作業で仕訳入力。月次損益を早く出さなきゃいけなからそれを4日で。
さらに月末にはその支払いの振込手続き。
そんな感じでいろんな作業を掛け持ちしていたので月に数日は会社泊まりになりました。

中小企業に移っても「明日までに事業計画を作って投資元と会うのに持って行きたい」なんて指示が来るとルーチンワークと並行して作業になるので、会社がガタガタしてたり新しいことをしようとしている時はけっこう徹夜がありました。