少女漫画で十数年食べてます。

三年間の会社員生活を経てデビューしました。
ごく普通のOLで、漫画は毎日とはいきませんが描いてました。
そういう同業者は多いですよ。

社会人経験があったことが今役に立っていると思っていますので
トピ主さんのお仕事がなんなのかわかりませんが頑張ってください。

25歳、ゲーム会社のＣＧクリエイターです。
「漫画家になる」といまだに言ってます。
　
仕事上、絵は毎日描いているようですが、
就職してから会社での寝泊りも多く、漫画は
全く描けていないようです。
　

　

　

漫画家の荒川弘さんがまさにデビュー前そういう生活をしてました。
ちなみに、彼女の前職は「農業（酪農＆畑作）」です。
「百姓貴族」というエッセイマンガで当時の生活の事を詳しく描いていますよ。

横レスですが、参考になれば。

漫画家ではなくイラストレーターですが
私の周りでは、会社員をしながら、二足のわらじを履いていた方
けっこういます。
売れっ子になっても、両立する人は両立していました。
私も一時期、両立していました。
とにかく時間管理をシビアにする感じでしょうか。
余暇は一切ありませんでした。
職種はデザイナーが多かったです。

漫画家だとしりあがり寿さん（飲料メーカーデザイナー）や
「落第忍者乱太郎」の尼子騒兵衛さん（広告代理店勤務）が
会社員と漫画家の、二足のわらじを続けてらっしゃいましたね。

漫画家の友達、知人が何人かいます。
青年漫画、少女漫画、アダルト漫画、教材漫画、と分野は様々です。
ほぼ大学卒業と同時にデビュー、という人が多いため
会社員経験のある人は少ないです。

ママ友にも元漫画家がいます。
連載を持っていたそうですが、連載が終わり
様々な出版社に持ち込みをしたそうですが、仕事に繋がらず
今は絵は趣味にとどめ、パートをされています。
デビューできて、連載を得ても、食べ続けるのは厳しい世界だと痛感しました。

大学卒業後アルバイトでＤＴＰのような事しなから漫画を描いています。
もう３０代も半ばを過ぎましたがアルバイトです。
まだまだ諦めていないようです。

自分ではないですが、ライアーゲームの作者・甲斐谷忍さんが元会社員ですね。
退社後すぐ就寝してから夜おき、マンガを描いていたそうです。
詳しくはＬＩＡＲ　ＧＡＭＥ８～９巻をお読みください。
何事も、なせば成るだと思いました。

『オタリーマン』ってご存知ですか？今いろんな書店では平積みしていると思いますが。『理系の人々』という著書も書いていらっしゃるんですが、本職はグーグル関係の現役SEをしていらっしゃる方です。個人ネットから火がついた漫画家さんです。不況で多くの方が職にあぶれているこのご時世に、ダブルキャリアとは羨ましい限りですが、ただでさえ徹夜が多い業界で会社から帰ってから漫画を執筆するというのは、肉体的にも疲れているだろうし並大抵の事ではありません。
彼の場合、大手出版者の敏腕編集さんとネット繋がりでのかねてから友人で、自分の会社に漫画本出版化を出版会議で押してくれた事が大きいと思います。（友人になった方がもしペーペーの編集さんだったら無理だったかもしれませんよね）また、二束の草鞋を履ける程の、気力体力も必要かと思います。
とにかくダブルキャリアは根性が必要だと思います。私など、自分の仕事だけでいっぱいいっぱい、それ以外に更に何か別の事をする気さえ起こりませんので。目標に向かって乗り越える体力とそれに導くべく人脈作りをこつこつと進める事をしていたら何とかなるかも。。。

「よしたにさん」についてしか知りませんので、彼の執筆方法についてなんですが・・・インタビューでこんな事を言ってました。毎日７～８ページ描くそうです。ただ、１ページに付き10分程度で仕上がるように、線を簡略化したりツールで着彩するなど、それなりの効率を図っているのだそうです。そのペースですと、単純計算で日に1時間半弱の作業ということになりますので、だから帰宅後もやれてるのかなって思いますが。で、遅れてしまった分は休日に一気に取り返すみたいですよ。その方はこんな感じでした。一応参考まで。。。どうぞ体に気を付けて頑張ってくださいね。私も昔なりたかったのでトピ主さんが漫画化さんになれる事応援しています。