アルコール依存症では？と調べた結果、重度ではないものの十分可能性があると思っています。実際、依存症に当てはまる離脱症状等も少しでています。できればアルコール外来で依存症かどうか検査してほしいですが、うまく導けるかどうか…。

依存症の本によると、「ガミガミ言うのは逆効果、本人の自覚を促すのが重要」とあり、少しずつ実践していこうと思っています。
でも、プライドが高く自信家の夫なので、本人が自覚する時＝かなり体を壊した時　な可能性も高く感じています。

将来を考えたとき、一番心配なのが、子どもです。
万が一夫が体を壊した場合・・・家計と子育てと夫の治療、すべてが一気に私にかかってくることになります。その時、専業主婦で仕事探しから始めるのでは、生活基盤が整う前に経済的に破綻し、子どもがつらい思いをするのではという気がしてます。週３のパートでさえ、決まるまでに半年面接に落ちまくりましたし。（続きます）

そうならないための保険の意味も兼ねて、今から仕事をしたいのです。将来に備えて貯金もできますし。
もともと仕事好きで、「仕事でやりがいを感じたい」という自分勝手な気持ちも本音としてはあります。でも、「子どもが大事」という夫の言い分も分かるので、子どもが幼稚園に行っている間の週３のパートを選びましたが、今の状況を考えるとフルタイムを目指したいと考えるようになりました。

ただ、夫にこの気持ちを素直に伝えても、怒らせるだけでは？という気がしています。
「あなたは病気になるかも」ってことが前提の話で、ましてやフルタイム母＝自分勝手な人　という意識が強い夫ですから。
でも、何も話さず仕事をする前提で動くわけにもいかないし、夫の意見を尊重して専業主婦を続けるのも我が家のリスク管理としてはダメなのではと思います。

夫に、素直な気持ちを話し、理解を得るべきでしょうか。
その場合、どんな話し方をすれば理解を得られると思いますか？
夫に話さない場合は、将来の経済的リスクを減らすには、どうすればよいですか。
また同様に配偶者の飲酒に悩まれている方、対処の方法などアドバイスお願いします。

回答、ありがとうございます。

＞一休さん
私は奥様と話が合いそうですね（笑）
家族に健康診断の結果を隠そうと、体がよくなるわけではないですから、お気を付けくださいね。

＞よさこさん
そうなんです、肝臓は沈黙の臓器。自覚症状がないからと軽視していたら、取り返しのつかないことになりそうで、怖いです。
でも、依存症は周りがどんなに忠告しても「取り返しのつかない状態」まで行かないと自覚できない方も多いと本で読み、どうしたらいいかと思案しています。

＞マルさん
子育て等の話し合いは、よくします。でも、夫は自他共に認める頑固な性格なので「自分はこう思う」と思ったら折れさせるのは相当大変です。

酒については、最初っから意見をシャットアウトです。たぶん、話し合うと自分のほうが分が悪いと分かっているのでしょう。「人に言われると、やめたいものもやめたくなくなる、やめる時期は自分で判断する」と言います。
その言い分で、たまに禁煙してるようですが、続きません。節酒・断酒への挑戦は見たことないです。

病気と死亡をカバーする保険は、いま加入していますが、それを増やすのはγ－ＧＴＰが「要精密検査」の状態では保険会社が受け入れてくれないのでは？と思っています。
ダメもとで聞いてみたほうがいいのか…今入ってる保険会社に聞いたら墓穴を掘るのでは…（例えば、現在その状態だとバレたら来年から受けてくれないとか。１年更新の保険で保障金額を変えなければ診断書の提出はないのですが）とか考えています。

話すとしても話すタイミングが難しいと思っていたのですが、今日、珍しく子どもが寝た後に話せそうな雰囲気になっていたので（夫はすでに酒が入ってましたが）、少し自分の思いを伝えました。

次の会社の検診（６月）にまたγ－ＧＴＰが要精密検査の値だったら、お腹の子を保育園に入れてでも働くことを考えたい、そうしないと、将来が不安だから。まだ、考え中なだけで、自分のなかでも決定しているわけじゃないけど、いちおう頭に入れておいてほしい、と。

他にももう少し話しましたが…とりあえず、話し合いや言い合いにはならず、夫は静かに「わかった」とだけ言いました。
というか、私が「今は聞くだけにして」の雰囲気を作り出したのですが。

これで、まずは検診までの行動が変わるかどうか。
そして、６月の検診のγ－ＧＴＰの値がどうなっているか。（今の生活で良くなるわけはないと思いますが）
この結果が出た際に、本当の話し合いが始まる気がします。

でも、正直うまく話し合いが成り立つのかも分かりません…。
「こういう方向に話したほうがよい」など、引き続きご意見いただければ幸いです。