吉本ばななさんの「ムーンライト・シャドウ」
アガサ・クリスティの「謎のクィン氏」にある考え方が好きです。

>亡くなった人の想いや気持ちは、どこへいくのでしょうか？

あんまりしゃべるとネタばれになってしまう可能性があるのですが。
（読んでみていただけると幸いです）
いつか、亡くなった方の思いと、残された方の思いを繋いでくれる人があらわれたり、不思議な現象がふと起こったり、するんじゃないかなと思います。
そしてそれは残念ながら、どこだどこだと探して見つかるものではないかも知れません。
多分力を抜いた瞬間に、訪れるものではないのかなと思いますよ。

生きてください。
彼が本当に伝えたかった思いといつか巡り会うために。

生前の母が、未来がどういう所なのか必ず教えてくれると約束していました。
でも、未だに未来の国がどういう場所なのか伝えに来てはくれません。

可愛がっていた犬を逝る時、犬にこっそり頼みました。
見えなくても気配で側に居る事を知らせて欲しいと。

早朝、私達の大好きだった場所を一人で散歩しながら私は犬の仕草をあれこれ思い出します。
草むらの中から犬が走ってくる気配まで感じます。

生き物はすべて「無」に還るけれど、心は「永劫」なのです。
私の犬は、私の心の中で決して「無」ではありません。
何も伝えてくれなかった母もです。

お気持ちわかります。
私も婚約者を25年前に同じことで亡くしましたがずっとそのことを考えていました。
その後、結婚し子供もおりますが、決して忘れることはできません。
一年に一度密かにお墓参りに行きますが、またがんばろうってほんの少し元気をもらって帰って来ます。
おもちさんも今は亡くなった人を思い出して思いっきり泣き、
嵐が静まったらまた一歩踏み出してください。応援しています。

善し悪しは別として、貴方は一緒に死ぬ相手に選ばれなかったのだから、後を追えない自分を責める事はありません。

自殺した人は、残された人の人生を狂わせる事がありますが、それを望んではいないと思います。

人の為に生きるというのは、驕りです。

貴方は貴方の為に生きるしか無いのです。

もし、背負っていく覚悟があるなら、その彼を忘れないでいてあげれば良いと思います。

亡くなった方の思いは、その方の人生で関わったすべての人のところを
行ったり来たりしているんじゃないかな～と思います。
死ぬ前にいろんな人のところに夢で出てきた・・なんていう話を聞くと
そんな感じなんだろうなあ・・と思いました。

そして残された者がどうするべきか。
それを決められるのは自分だけだと思います。
あなたがどういう道を選ぶのか、それはあなただけに与えられた権利。
誰かに強制されるものでもありません。
そして、納期もありません。

あなたが納得できる答えを見つけてください。

人生の幕の引き方と、時期とを考えているジジイです。
まず、レスの「クィン」さま、早速、読んでみます。
ありがとうございます。

身内、友人と、自分に断りもなく勝手に逝っちまう
連中が増えてしまい、自分のできることは
「忘れない」ことだと思っているし、たまに気配を
感じることが、あります。
口に出すか、心の中でか、語りかけるようにします。
先日、一年以上経って、夢に現れたヤツも居ます。

私にとって、いちばん「忘れられない」ひとは、
四十五年前に消えた母です。
別の家ですが、台所付近で、化粧品は匂います。
いま独り暮らしで、女っ気は、ありませんが、
ふーっと感じ、匂います。

忘れないでいてあげてください。
たまに、様子を見に来てくれます。きっと、必ず。

後は追わないほうが懸命です。

私には追っかけてくれる女性は、まず居ないと
断言できます。
逝ったら、大原麗子の傍に、、、かな（あはは。

脳の機能停止と共に消えます

私に「もし私が亡くなったら、あなたに死後の世界を教えてあげるね」と言ってました。お互いに霊感が強かったので、そういう話にはたびたびなりました。

数年前に姑が亡くなりました。それから数ヵ月後に、姑が本当に死後の世界を教えに夢に出てきたのです。そこには元気な姑がいて、冷蔵庫があって、数人の人と共同生活してて、小さな子供がその辺で遊んでて、冷蔵庫の中身はこっちの世界と同じでした。きっと食べ物は変わらないのよと伝えたかったのでしょうか？それきり姑は夢には一切出ません。

江原さんがこう言ってました。残された人が立ち直ったら、死者は成仏する。そして成仏前には必ずお別れを言いに来ると。あなたにまだお別れを言いに来ないのは、あなたが立ち直れてないからです。時間はかかるけど、前を向けるようになったら、必ずあなたの夢に出てきます。

私はそう信じています。

若い頃に、母を突然失いました。
茫然自失の毎日から、ふっと我に返った時
「母の思いは、何処へ行ったのだろうか？」と思いました。

毎日毎日考えました。
何処かに母の思いが無くては、今後生きて行けないと思え
苦しくて苦しくて、何処かにそれを見つけたくて、、、

トピ主さん、どうしようもなく御辛い事と御察しします。
辛いなんて生易しいものでは無いでしょう。
痛くて苦しくて、身も心も切り刻まれる苦痛でしょうね。

貴女は生きて行くのです、そのまま生きて行くのです。
それが答えです。
嘘では無いです、時間がかかっても、何時か「すとん」と
何かが心に落ちて来る時がきます。

頑張れなんて言えない。
でも今この時だけでも、貴女の心を抱きしめて居ますよ。

聞いてください。私もとても親しかった友人が自ら命をたち一年がすぎます。死後の世界とか全然信じていなかったのですが、あることがきっかけで信じることになりました。命日だったと思いますが、左肩が震え、眠れずにいたときに彼女の声が「おはよう」と聞こえました。それで左肩の震えがすーっととけました。たぶん、会いにきたのだと思います。お寺の住職さんに話を聞くと、必ずしも人の死は悪いものではなく寿命で仕方がなく、不幸から解放され、どこへでも瞬間移動でき、現世のしがらみが多かった人ほど死後の世界は自由自在にどこへでも行けて楽しいそうです。そして、死んだ友人は私の応援団長で、精神的に辛い時にがんばれよ、と時空を超えて会いに来てくれたのだそう。
ほんとかよ、と思われそうですが本当のような気がするんですね、「おはよう」という言葉が彼女らしくてなんだか笑ってしまった。
このように、何かメッセージがありそうな気がしますので、今はお辛く無気力感でいっぱいでしょうが、一生懸命あなたは生きてください、寿命の尽きるまで。