＞保育料が同じなのに、格差があるのは許せないことです。
＞私ももっと保育園について、勉強していきたいと思います。

まず保育園に通うことは権利ではなく、福祉措置です。
このあたりから勉強して下さい。

＞保育料が同じなのに、格差があるのは許せないことです

本来自分で子育てすべきなのに０歳から他人任せにできることだけでも
感謝すべきではないでしょうか。

保育園は保育に欠ける子が預けられる福祉施設です。教育機関ではありません。

教育が学校によって異なるのなんて、別に保育園に限りません。
公立の小学校でも、低レベルの生徒に全体を合わせて授業する学校と
習熟度に合わせて細かく対応する学校があり、卒業生には雲泥の差が出ます。
中高と進むごとにその差は大きくなります。
さらに私立なら何を言わんや、ですね。
今まで何十年と続いてきてることであり、声を挙げたってかわりませんよ。
特に小学校・中学校なんかは、低レベル校の校区に住んでるだけで、
強制的にそこに収容（笑）選ぶ権利も無いんですから。

その分、保育園や幼稚園は待機もあるでしょうが、
大抵の場合、親が子供の教育に良いと思う園を選べます。
どういった教育方針が我が子に合うかを検討して、
それに沿う園を探し、入園されることをおすすめします。

保育所というのは教育機関ではありません。
あくまで
「日々保護者の委託を受けて、保育に欠けるその乳児又は幼児を保育する」
そういう福祉施設です。

同じ認可保育園でも確かに、開所時間・延長保育時間の設定時間は
ちがいがあるとは思います。
まず、基本の保育時間は８時間です（原則です）。
これは延長保育以外の開所時間です。
これはどこも同じはずです、確認してみてください。
それから公立の園の延長保育実施時間はどこも一緒です。
私立保育園はそれを独自に上回る、もしくは設定しないことが可能なはずです。
通常の保育料で通える最大時間はどこの園でも８時間。
延長保育をお願いすれば別に料金が発生しますので、
格差と感じたことはないです。

保育内容は確かにそれぞれの園でやっていることは違いは
あると思います。
けれどもそれを統一する必要があるのでしょうか・・・？
たとえば公立の小学校でも、大きな行事こそ同じでしょうが
その学校での特色としていることには差があると思います。
そういう風には考えられないでしょうか？

保育所によって特色が違うことを…か、格差ですか！？
その発想がスゴい…
ってか、｢格差｣がイヤなら、保育所に預けなかったらいいのに。
意味不明。

家庭の事情で、これまで9つの保育園にお世話になりました。
見学した保育園はもっと多いので、貴方より保育園には詳しいと思います。

同じ保育料で、とおっしゃいますが
保育料は所得に応じて算定されるから
人によって保育料は異なりますよ。

あと、認可保育園といっても、公立と私立があります。
運営の仕組みが根本から違うので
同じに統一は不可能ですよ。
基本的に公立は、同じ自治体内なら、ある程度同じ水準だとは思いますが
人が運営するものですから、違いは出てきます。

それを言い出したら
公立高校でも、進学校と底辺校では、進学への取り組みが全然違います。
公立小中学校でも、国立の大学付属と、市立、区立では全然異なります。

そもそも保育園は「教育機関」ではないです。

保育園の入所が決定すると、所得証明を提出します（見せます）。
その所得の段階によって保育料が違います。

ありますよね。
同じ区でも、公立、私立、公設民営園などによって開園時間が違います。(同じ公立でも延長保育をしている所もあればしていないところもある)
どの園にするかは、利用者が自分の労働条件や通勤、お家の事情を考えて選べばいいのです。

延長保育の必要がない方は、延長してないけど家から近い園を選びますし、仕事が遅くて延長が必要な方はちょっと離れても延長保育のある園を選ぶということです。

そして延長保育料金は月々の保育料とは別に支払いますよ。(収入にもよりますが)

保育園は厚労省管轄、幼稚園以降学校は文科省管轄です。

格差があると感じられるのは、延長保育のことですか？　保育内容がですか？
保育所は法律に基づき、保育所保育指針に沿って保育計画を立てます。

同じ認可保育園でも延長保育が違うのは、公立と民間があるからです。
保育料も世帯収入と子どもの年齢によって変わりますし、市町村によっても変わります。

1歳児を例にとると、T市では最高55000円だとすると（母子家庭なら0円）I市では75000円だったり
します。

私もかつて子どもが生まれた時、少子化なのですぐに保育園に入れるわと、とんでもない考え違いを
していましたが、子どもをとりまく環境に自分がいかに疎いかと言う事を、初めて知りました。

お勉強がんばってください。

小さな子どもの面倒を見るのは大変ですし、子育て行政に不満や
疑問を感じることもあることだとは思います。

息子は小学生ですが、れっきとした公立教育機関ですら格差はあります。
教師の質、建物の新旧、運動場の広さ、カリキュラムの達成度、制度と
しての2学期制や3学期制・・・。

認可園は運営方針やスタッフ数がまちまちなうえ、経営も私立、公立とバラ
バラです。一律を求めるのは、公立小学校の例でも分かる通り困難ですよ。

むしろ、母親が周囲かインターネットの情報サイトでしっかり
情報を集め、我が子（と母親の労働環境）にベストな保育園を選んで
やることが一番では。”変える”のではなく、自分が”変わる”ほうが
早いですよ。首都圏では、保育園のために引越しもあります。

ちなみに息子は認可外でしたが、内容には親子とも満足です。
小学校入学後のことも考えて選んだ園でしたが、2歳半からの”親友”
二人と同じクラスになり、毎日楽しいそうです。

柔軟に知恵をつかって対策することが、母親の役目だと思います。