次男を出産したばかりの、4歳になる男の子の母親です。
もともと女の子がほしかったため、長男が男の子とわかったときはちょっとがっかりしましたが、最初の子どもでしたから、それだけでうれしく、生まれてからは気になりませんでした。
けれど、2人目を妊娠して男の子とわかったとき、自分でもびっくりするほど気落ちしてしまいました。
「おなかの子は男の子」というと、ママ友もたいてい、何といってよいやら…という顔になり、明らかに「2人目は女の子がいいよね」という雰囲気…。
私の実家では弟のうちも最初男の子で、遅れて第2子を妊娠した弟のお嫁さんも次も男とわかり、4人の孫が全員男の子となる両親は、「こんなことになるとは…」と言葉少なに…。弟のお嫁さんとも互いに苦笑いしました。
その後、実際に出産したら気にならなくなるだろうとも思いましたが、いざ生まれてみると、やはり「女の子ではなかった」ことが毎日心を重くしていることに気づきました。
街で、テレビで、女の子を連れているママや家族連れを見るたびに、たまらなくうらやましく感じている自分。
夫も「女の子は特別かわいいですよ」とほかのパパに言われ、3人目も考えようかといってはみても、2人目までやっとの思いで仕事を休み、年老いた実家に協力をお願いし、やってこれたものの、これ以上の協力や努力は厳しいのが実情です。
一緒に服を選びたかったとか、女の子はおとなしくて育てやすいとか、そういうことも惹かれますが、結婚前から自分の「娘」という存在を育てたかった、という思いがずっとあり、納得したいと思いつつも落ち込む気持ちが抑えられないのです。
どうすれば納得する、というものでもないのは承知していますが、こうした思いを体験された方がいらっしゃれば、その思いを、そしてもしその思いを克服した方がいらっしゃれば、お聞きしてみたいのですが…。
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